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和書 554120 (386)



戦後ソ連で珪肺にかかった日本人俘虜たち
販売元: 日本図書刊行会

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戦後知識人の系譜 (発言者双書)
販売元: 秀明出版会

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戦後日本の国際関係―解説と資料
販売元: 晃洋書房

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戦後の田中智学論を糾す
販売元: 田中智学門下青年協議会

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戦後引揚げの記録
販売元: 時事通信社

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戦後より
販売元: 績文堂出版

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戦後六十年 語り残す戦争体験―私たちの遺書
販売元: 講談社

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戦後思想の名著50
販売元: 平凡社

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戦後的知と「私利私欲」―加藤典洋的問いをめぐって
販売元: 柏書房

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   現実に出版社が東京地方のある地域に集中し、大学が東京大学を頂点として位置づけられている限り、『敗戦後論』が引き起こしたような論争は、私のような部外者にはつまらない陣取り合戦以上のものには映らなかった。どちらが正しくてどちらが間違っているかというよりも、論争のなされ方自体に納得がいかなかったのは私だけではないだろう。

 奈良で開かれたこのささやかな書評会の記録は、さまざまな専門を背景にもつ研究者が、十分に加藤典洋の著作を読み込んだうえで意見を交わしあう、非常に好感のもてる内容となっている。論争とは、全体的に勝ち負けを決することではなく、どこまでが賛成でどの点に異和感を感ずるかを率直に述べあうことだ、ということがよく伝わってくる。

 加藤氏自身も「内在!」!から「関係」へという持論を最初にわかりやすく語り、また、それぞれの論者に対する反論や意見も的確でわかりやすい。これまで、加藤氏の著書をあまり読んだことがなかった者でも十分に楽しく読めるはずだ。これから読み進めていこうとする者にとっては、最良の入門書となるだろう。




戦災の跡をたずねて―東京を歩く
販売元: アグネ技術センター

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