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和書 554120 (388)



戦場にかける橋 泰緬鉄道をゆく―60年ぶりの再訪の旅
販売元: 朝文社

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戦場に軋む若者の心―満蒙開拓青少年義勇軍の記録 (戦争を知らない世代へ (52 和歌山編))
販売元: 第三文明社

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戦場の女流作家たち
販売元: 論創社

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戦場の青春―第2次大戦夜話
販売元: ビッグバン

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戦場の夜叉
販売元: 潮文社

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戦場の旅愁
販売元: 光人社

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戦場彷徨―鯨部隊一兵士の大陸青春記
販売元: ヒューマン・ドキュメント社

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戦場で出会った子犬の物語
販売元: 日経BP社

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2004年イラク。
ファルージャに侵攻した米軍第三海兵隊第一大隊、通称「ラヴァ・ドッグズ」が、死を恐れることのない殺人マシンの彼らが、とある廃屋で一匹の子犬を発見した。
ファルージャの野犬たちが人間の死体をえさにしてたべているのを目撃してショックをうけた。
小さな子犬はラヴァと名づけられ隊員たちが保護。
しかしコペルマン中佐の頭のなかに常にあるのは軍規「一般命令1-A」だ。それによると種類に関わらず、家畜や野生動物をペット、マスコットにする、飼ったり世話を焼いたりするのは厳禁なのだ。もしもラヴァの存在が知れてしまったら確実に処分される。
基地に食料を求めて群がる犬や猫たちは生き埋めにするか、池に沈めて殺される。

コペルマン中佐はラヴァをなんとかアメリカに脱出させたいと、苦心する。
従軍ジャーナリスト、大手ペットフードメーカー、爆発物探知犬訓練所、などの人々とのメールを通じて助けを求める。
こうして善意の橋が戦場であるイラクとアメリカにかかり、ラヴァは無事にアメリカへ脱出する。
そこに至るまでの並大抵ではない苦労の過程が綴られる一方で、TV画面やニュースでは映し出されない生の賄賂にまみれ、瓦礫にまみれたイラクの戦地の状況がまざまざと目に浮かんでくる。

爆破探知犬としての軍用犬の最後はどうなるのか?
人間そして軍に服従し、戦うことしか知らない犬たちは引退後には一般家庭でのペットには出来ない。

つまり彼らを待っているのは安楽死・・・ショッキングな事実を始めて知った。
イラクの最前線で戦う海兵隊員も軍に服従し除隊したところで、なかなか普通の生活には戻ることは出来ない。
この1匹の無邪気な子犬を通じて、「人間らしさ」のかけらを見つけ出す隊員たち。
この書は「犬」がテーマとしてかかれて入るがその実、イラク戦争の状況と、それに関わる人間たちの心のうちが目一杯詰め込まれている。
「ラヴァー」を助け出す計画とその過程においては読者をどんどんと引き込んでいく、ページをめくる手が止まらない。







戦塵
販売元: 近代文芸社

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潜水艦伊16号通信兵の日誌
販売元: 草思社

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