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和書 554168 (19)



ぜんぶホントの悪徳商法 私たち、カモられました! (Book of dreams)
販売元: フィールドワイ

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この本に(笑)でもヤフオクの詐欺被害の99%が泣き寝入りなど
興味深いものもありましたよ。




そして、死刑は執行された (ノンフィクションブックス)
販売元: 恒友出版

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そして、死刑は執行された (ノンフィクションブックス)
販売元: 恒友出版

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そう!この本を読むまでは、特に深く考えることなく死刑賛成派でした。けれど、私もこの本を読んで、そんなに簡単な話ではないと思い知って、今はこの本をきっかけに、死刑に関する色々な本を読んでいます。リアルに表現されていて、読みやすいので、とてもオススメの一冊です☆




そしてぼくは銃口を向けた
販売元: 草思社

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前作と比べて確実にジャーナリストとしての視点が確立されていると感じた。
丹念で少年達や被害者家族の心情を汲み取るような取材は、アメリカに根付いているものしかできないと思う。

私自身父親の転勤で米国の郊外で中高をすごしたが、この本に書かれているような事件がおきてもおかしくないような環境だった。そこそこ裕福で幸せそうに見える白人中流家庭にも、都市の貧しい家族とは異なった病巣があるのだと思わせる何かが、あの社会にはあると思う。そしてそれは日本でも同じ傾向が見られると筆者が指摘している通り、拳銃という凶器はないにしてもおそろしい少年事件が後をたたない現状は、この日本社会に問題があるのではないか。次々と問題がでてくる日米社会の状況を描き出す筆者の自作に期待!したい。




そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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・・・という法律が2005年に施行されました。

本書の主題にモロに関わる法律なのに、この点に関する記述が全くありません。(唯一、「解説」では僅かな行数が割かれていますが。)

いつまでも「野に放たれ」ているだけではないのに、この点について何にも触れないのはミスリーディングなんじゃないでしょうか。このテーマに関心がある者として、改訂版の刊行を切に望みます。




そして殺人者は野に放たれる
販売元: 新潮社

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ジャーナリスト日垣隆氏が、10年の歳月をかけて書き上げた本書。

刑法三十九条
 「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を軽減する」
100年も前に制定されて、ほとんど改定されずに放置されてきたこの条項の
暴走ぶりが、数多の事例を取り上げて記されている。

何人もの罪の無い人間を殺傷したにも関わらず、
 「覚醒剤を打っていたから」
 「過度のアルコールを摂取して酩酊状態にあったから」
そんな理由で、加害者を心神耗弱もしくは心神喪失状態であると「鑑定」して
きた結果、何人もの殺人者を無罪、または数年の服役で世に送り出してきて
しまっているという事実を、法曹界、特に裁判官の方々や、唯一の立法機関
である国会議員の先生方はどのように捉えているのであろうか。

憲法九条がどうのと言う前に、この「悪法」極まりない刑法三十九条を
何とかしてほしい。
著者の日垣氏は「日本は世界一、犯罪者に優しい国であり、量刑が最も
軽い国なのである」と嘆く。
私も全く同感だ。ハムラビ法典を紐解くまでもなく、
 「目には目を、殺人者には極刑を」
というのが至極真っ当な考え方である、というのは過激な思想なのだろうか?

ちなみにあとがきを読んで初めて分かったことであるが、著者の日垣氏には、
精神分裂病の兄と、「理不尽な殺され方」をした弟がいるとのことである。
加害者になりうる兄と、被害者である弟の存在。
氏の主張はそれだけに重い。

繰り返すが、法曹界の人間は、この本を真摯な姿勢で読むべきである。
被害者感情を一切無視した、一世紀も前の悪法に沿いさえすれば判決文が
書けると誤解をしている裁判官が、一人でも改心してくれたら、と切に願う。




その印鑑、押してはいけない! 「ハンコください」が招く悲劇
販売元: 朝日新聞社

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印鑑にまつわる金融被害を描くドキュメンタリーである。「通帳盗難」、「第三者保証」、「公正証書」、「私製手形」などを例示し、世界でも稀有な「はんこ文化」の恐ろしさを説く。取り上げた問題は多岐にわたるが、法律的には民法における「準占有者に対する弁済」、「包括根保証の制限」、民事訴訟法における「文書の真正における二重の推定」などについて、詳しく掘り下げて論じている。特に最後の問題は、国会でも議論された消費者運動である「民事訴訟法第228条第4項の廃止」を強く訴える。「はんこ」をめぐる立法や判例は、「相殺における無制限説」など、ことごとく銀行取引の円滑化を最優先にしてきた。しかし、「企業金融」を前提に成立している法理が、近年急激に増加している「個人金融」に妥当しない。私は、それらの論点について、自分の身にも降りかかり得る危険を考えず、単純に判例の結論を記憶していた。形式的な法解釈の危険性に対する警鐘をも含む、意欲作である。自己防衛のため、この本をすべての人に読んで欲しい。




その日、学校は戦場だった―コロンバイン高校銃撃事件
販売元: インターメディア出版

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「その日」はいつなのか。―死刑囚長谷川敏彦の叫び (角川文庫)
販売元: 角川書店

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その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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事実は小説よりも奇なり。
ここで語られる話はとにかく恐ろしい。
被害者の方々にはかける言葉もない。

人間とは不確かな存在であり、善人とか悪人とかいう2元論では
到底計り知れない不安定な生き物である。
人間は環境の動物といわれるが、ここで加害者となっているモノと
いわゆる一般的な普通の生活をおくっているモノに
本質的な差異はない。

誰もが加害者になりうるし、また誰もが被害者にもなりうる。

凶悪犯をかばうわけではないが、何かに押し出されるように
そうならざるを得なかった彼らの闇や孤独を
人事とは思ってはいけない。
それがこのような悲劇を抑止する一番の作法ではないか。



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