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和書 554168 (30)



青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座〈1〉ゼニの秘密教えたる
販売元: 汐文社

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犯罪から子どもを守る!ハンドブック (あおば新書)
販売元: あおば出版

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子どもの犯罪防止に関わる本を探していて、
一番値段が安かったので手に取ったのですが、
内容が本当にビックリするほど充実していました。

オススメは、地域の防犯活動のページ。
警察で行っている防犯教室や、
ALSOKのあんしん教室などが写真つきで
とても分かりやすく紹介されています。

イラストもかわいく、写真もたくさん使われているので
見るだけでも十分理解できます。

惜しむらくは、子どもというより、どちらかと言うと親向けということでしょうか…。




赤いセーターは知っていた〈上〉―フランス近年最大の冤罪事件
販売元: 日本評論社

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本書は、フランスの弁護士作家の手になるノンフィクション作品です。
訳者は北海道大学教授で刑事訴訟法を教えておられることから、
本書の法律用語の正確性は担保されていると考えます。

フランス・マルセイユ近郊で発生した幼女誘拐殺人事件。
警察は遺体発見現場近くで交通事故を起こした青年クリスチャンを犯人とにらむ。
雑多な目撃証言や現場で発見された謎の「赤いセーター」などの証拠は、
いつしかクリスチャンが犯人だという方向に収斂していくが…。
弱冠20歳、母子家庭で育ち母エロイーズと強い絆で結ばれたクリスチャンの運命は…。

本書は、本件を冤罪と信じる弁護士の手によるものであることを割り引いても、
刑事司法システムの欠陥を余すことなく伝えています。
すなわち、見込み捜査、目撃証言の歪み、虚偽自白、裁判官の予断、死刑の不可逆性…。

何よりも恐ろしいのは、恐るべき犯罪でパニック状態に陥った共同体の応報感情です。
マスコミの煽るような報道との相互作用で、
いつしかクリスチャンが怪物扱いされて有利な証言や証拠が押しつぶされ、
文字通り血を求める民衆が法廷に集結して脅迫を加えるという光景が、
たった35年ほど前の、市民革命の母国フランスでまさに出現したようです。

そして、その圧力に耐えかねたか、日本では捨て去られたシステム、
予審段階における判事や鑑定人の偏見に満ちた振る舞いも、許しがたいものがあります。
なぜなら、予審における専門家の言動が、
公判段階で一人歩きし、もはや被告人・弁護人の防御を不可能にしてしまっているからです。

なお、本書の構成も秀逸です。
思わずもう一度読み返すような章の組み立て方です。
同時に、母エロイーズの思いを想像させられ、涙を誘われます。





赤いセーターは知っていた〈下〉―フランス近年最大の冤罪事件
販売元: 日本評論社

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赤い雪―総括・連合赤軍事件 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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事実を後世に伝えるのはその時代に生きていた人の義務だと思うのだが、そういう意味で昭和後期の社会主義運動を膨大な取材による裏づけを伴ってまとめた貴重な著作であると言えると思う。

リーダーの国外脱出や逮捕によって共に不適格な指導者の下で迷走を始めた革命左派と赤軍派が主義思想はそっちのけで“野合”し、引き起こした同志12名のリンチ殺人事件はもともと60年安保、70年安保、学生運動の敗北から急速にしぼみつつあった社会主義運動に致命的なダメージを与えることになるが、そこまでの過程を含めて非常によくまとめられている。

残念な部分もある。

途中まで、この著作は新聞に連載されたものを編集したものと思い込んで読んでいた。それだけ部分的に重複や前後の脈絡が不自然な部分があるのだ。しかし終盤にこれが書下ろしである旨記されていて、そうであれば編集時にもう少しきちんとした仕事をしてもらいたいものだと感じた。

もう一点、記録として書かれたのか小説として書かれたのか、曖昧な点が挙げられる。
著者は当然ながら山岳ベースで現実を見ていたわけではないのにも関わらず、あたかも当事者がしゃべったことをその場で聞いていたかのような書き方をしている。想像上の直接話法による会話表現は、ともすると実際とは異なるイメージを与えてしまう危険性がある。そうかと思うと他の大部分は極めて淡白な表現に終始していて小説として読むには味気ない。

推奨できる著作だとは思うが、多少批判的な目をもって読まれることをおすすめしたい。





赤いルージュと機関銃―絞首への道 犯罪編
販売元: 現代史出版会

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暁の里―御巣鷹の尾根に眠る母へ捧げる
販売元: 文園社

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5年の日航機事故で母親を亡くし、その5年後に父親を肝臓ガンで亡くした20代の女性の手記。
ごく普通の女性の手記という体裁ですが、文章は上手で読みやすく、読んでいてつまらないということはまったくありません。
突然の不幸に襲われた人がどうやってそれを克服し、思いを昇華させていくか、筆者が努力して前向きに生きていこうとする姿が感じ取れます。
あっという間に読めてしまいますし、読めば元気づけられます。
日航機事故を風化させないためにも、多くの人に読んで欲しいと思います。




茜雲 総集編―日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年
販売元: 本の泉社

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昭和60年8月12日、当時の私はまだ小学生でした。全ての番組が「特別報道番組」に変ったのを覚えている。ただ幼すぎて解らなかったあの日。今、私はその航空機に携わる仕事をしています。事故の原因などは教育などで知っているつもりでした。しかし残された遺族の悲痛な声・無念さ等は教育されてません。この本に出会いどの様な思いで過ごされたか、読んでるうちに涙が出てきました。この事故は「風化」してはならないと云われてます。この一冊から改めて痛いほど思い知りました。事故による犠牲者の本当の人数は520名だけなのでしょうか?違うと思います。事故後の遺族の皆さんの生命・家庭等の全てが犠牲になった事故を無駄にしてはならない。二度とこの様な事故を起こさない為に航空業界で仕事をする私の使命とは何かを噛締めながら読ませて頂きました。




秋田の母ちゃん統一協会とわたりあう
販売元: ウインかもがわ

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悪を裁く法医学・殺人捜査―凶悪犯罪を暴く驚異の司法解剖 (にちぶん文庫)
販売元: 日本文芸社

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