和書 554168 (71)
関西に蠢く懲りない面々―暴力とカネの地下水脈 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元： 講談社
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この著者グループの本は後で読むほど「なるほどな」と思わせる
ものである。もうマスコミでは話題にならないが、ほとぼり冷め
てまたまた動き出している人物のことについても書かれている。
あるいは忘れ去られた巨悪の記録でもある。中古本でいいから
手に取る価値がある。ただしこの手の本ばかり読んでいると
どんな事件でも陰謀めいて見えてしまう副作用がある。
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関西に蠢くまだ懲りない面々
販売元： K21企画
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関西に蠢くまだまだ懲りない面々
販売元： K21企画
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監視カメラが語る恐るべき真実―会社の倒産も発展もカメラの活用しだい! (広済堂ブックス)
販売元： 廣済堂出版
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鑑識捜査三十五年 (中公文庫)
販売元： 中央公論社
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"鑑識の神様"の異名をもつ著者が綴った戦前、戦直後の体験談エッセイ。「2000体以上の死体を扱った」というだけあって、どれも生々しい臨場感。戦後60年をへて読むことで何やら当時の雰囲気を彷彿とさせ、返っておどろおどろしい。ついつい引き込まれ、一気に読了した。
完全自供―殺人魔大久保清vs.捜査官
販売元： 講談社
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この事件は多くで語られているものであるが、本書ではその中でも自供に至る取調べに焦点が絞られている。
しかしながら、それでは他の本に比べ目新しいところがあったかというと疑問である。実は逮捕に至る経過などにも少しばかりドラマがあったはずだが、それを越えるものはなかった。４人のチームワークの勝利といったところかと思うが、繰り返しに過ぎないように感じた。
捜査に何らかの形で関与した著者であったが、その著者ならではの感覚があまり伝わってこなかったのが残念。
最後の掘り下げで、単に自己の欲求を満たすための事件であった、という部分について、簡単に言い切っているが、妙に納得した部分であった。
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完全自己防衛マニュアル―凶悪犯罪から、自分と大切な人を守るための戦術書
販売元： 光進社
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完全自白 愛の地獄
販売元： 講談社
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否認から自白へと至る、被疑者の心境が克明につづられている。
特に死刑への恐怖がありながら自白に至った過程、検察官の対処の仕方などが見所。
警察官や検察官、あるいはこれらの職業を目指す人には参考になるところが多いのではないか。
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完全探偵マニュアル Worst case
販売元： しょういん
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近くのコンビニで売っていたので購入しました（値段も安かったし）
Worst caseでは渡邉 文男さん自身の失敗談がてんこもり。
わざわざ失敗談まで書かなくってもと思うのだが、彼の正直なところなのか。
探偵といえばシャーロック・ホームズのようなものを想像しがちだが
日本の探偵業務の大半は浮気調査。やっぱり甘くない。
依頼人の方がイワクつきの人物だったりなかなか大変なようで。
女一人口説けないようでは一人前の探偵にはなれない。
仕事のためには借金してでも設備投資して仕事は全力投球という
いっけん非常識？な彼独自の姿勢には好感がもてた。
完全犯罪 JAL123便撃墜事件
販売元： 文芸社
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私感溢れる文章からは机上の空論という感じはしてしまいます。何冊も同じような内容の本を出すより、一冊でも良いから自分の足で証拠を探すなり、アクションを起こしてから出版してほしいです。