戻る

前ページ   次ページ

和書 554168 (98)



地上げ屋―突破者それから (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もしこの人がキツネ目の男だったとしても真実を語る事はないでしょうが、仮に、全てを打ち明け本になったとしたら物凄く面白いと思います。前作の「突破者」もかなり面白かったんですが、今作の方が、作者がのびのびと地上げ屋をしてるような感じがして好きです。
結局のところ宮崎学という人は、揉め事(作者にとっては面白い事)に首を突っ込むのが好きなんだろうな、という気がしました。




事件記者―新婚夫婦殺人事件 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

あんまり評判にならないけれど、事件記者シリーズは、読み物としては非常に面白い作品。

一時代前の新聞記者と警察のやり取りや、新聞記者同士の競争が事件を軸に描かれている。作者の懐古趣味はあるけれど、最近の警察のダメぶりや、公式発表しか報道できないといわれている新聞記者の話を聞くと、この当時は、両方に熱いものがもっとあったのかなと思わせる。
3巻セットでお勧め。




事件記者〈2〉陰毛怪怪殺人事件 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いやぁ~面白い。
こんなにページを繰るのが楽しい本は
本当に久しぶりです。時に大阪弁を交えて
リズミカルに展開する物語は読む者の心を
強力に惹きつけます。一言でいうと「小気味良い」
って感じですかね。現場の生の息吹が「コレでもか」
って位にビシビシ伝わってくるのです。

事件記者ってカッコイイなぁ。
警察の人たちもカッコイイ。
時に反目し、時に理解しあう男達のカッコよさ。
読み終わった後に清々しい気持ちになれる
そんな素晴らしい本です。

惜しむらくはこのタイトル・・・
絶対に損してるよ。




事件記者〈3〉不完全仏殺人事件 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






女子高校生誘拐飼育事件 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これは官能小説として読むべきではないか??ドキュメントって何を根拠になんだ??
二人の間しかわからない心情や欲望が主観的に書かれている
官能小説としてはまあまあ、はっきりいってM心をくすぐられる
ドキュメントとしては、信憑性に欠く




整形逃亡―松山ホステス殺人事件 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






大学助教授の不完全犯罪 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

上昇志向、自己顕示欲がひたすら強い男が
その欲望のままに教授の地位を利用して
美しい教え子に手を出し、家庭を修羅場とかし、どうにもならなくなり。
ついには教え子を殺し、一家心中を果たす。
殺人事件としては割合目にする筋書きではあるが、
この事件が小説となりえたのは、
死体のありかを隠したまま犯人が自殺したことと、大学当局が犯人が犯行を告白していたにもかかわらず隠蔽し、
自首を勧めるという口実で犯人を追い詰めたことによって
上記状況を作り出してしまったこと。
そのために捜査員がどれほどの労苦をはらわねばならなかったかを
詳細かつ丁寧に記述している。
犯罪当事者には冷徹な視線だが、捜査員への眼差しは暖かく、やさしい




伝説のやくざ ボンノ (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ボンノこと菅谷は三代目山口組若頭補佐の一人で小さい頃は泣きのボンノと言われていた。煩悩が強く、常に泣いて駄々をこねるからだ。そんなボンノも成長し社会のダニへとなっていく。それはまさに典型的なギャンクスターの華やかな一生と言える。私はボンノは三代目山口組で組長土下座の田岡、若頭マゾの山建、後に四代目となるブサイクの竹中と並ぶ好きなキャラクター四天王と考えている。
この本にはボンノの栄光と没落が描かれている。給食の残飯という巨大利権を手に入れた山口組が繁栄していくなかでボンノは地位を固めて行く。しかし、エロ本の万引きからボンノは破門され、失意のまま死んだ。まさにギャンクスター。




突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年〈上〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

左翼 右翼 被差別 同和 暴力団 在日 学生運動 政治 古代からの歴史 女性と男性の強さと 弱さ そして著者の悪く強がって見せている部分とかね




突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年〈下〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者の経験からくる、鬼気迫る文体は最後まで続き、読む者を飽きさせない。 どの部分を読んでも、経験した者でないと分からないような、詳しい説明があり同じ経験をしてる文節では思わず頷いてしまった。 極道者と、私自身付き合いがあるのだが、彼らのおかれている立場、主義、主張など、宮崎氏の述べていることに極めて酷似してる部分が多々あり、宮崎氏が単なるノンフィクション作家でないことが分かる。 また、バブル時代に焦点をあてた続編もあり、こちらの突破者を一読していれば続編も更に楽しむことができるであろう。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ