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和書 554168 (133)



死刑と世論
販売元: 成文堂

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死刑と無期の間―山中湖畔連続殺人事件
販売元: 三一書房

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死刑に処す―現代死刑囚ファイル
販売元: 自由国民社

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死刑の遺伝子
販売元: 南雲堂

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死刑を中心とした考察の本だが、死刑に関しては、特に感銘を受ける内容ではなかった。

しかし、日本人や、日本社会をどう見るかについては、示唆に富む内容だった。日本人の意識が江戸時代から大して変わっていなかったり、赤化を防ぐために死刑を存置していたりと、特に島田さんの発言は面白かった。

この本の対談者はともに死刑廃止論者だが、意見も穏当である上に、遺族感情についてもそれなりに考えていることにも好感が持てた(と書いたが、遺族の方が納得できるかは個人的には疑問に思っている)。

以上、少々古いが、死刑というより、日本社会を考える上で有益な本だと思うので、星5つ。




死刑の現在―今、何が行なわれているのか ザ・スクープ徹底取材
販売元: 太田出版

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元刑務官が明かす死刑のすべて
販売元: 文藝春秋

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日本の死刑囚がこんなに長く収容されてから処罰を受けるのを知りました。今現在は定かではないのですが、中国は、死刑判決を受けた当日に公開死刑をすると読んだことがあります。
長くいつ死ぬか恐れる日本とそうでない中国、でもその陰に見えなかった刑務官の姿を学びました。一番心に残ったのは、被害者が裁判所で、私の手で殺したいくらいなのに、被害者の写真1つ法廷に持って入れない、被疑者への怒り、そして囚人の家族も被害者である、それが手に取るように感じました。
あとは、幼いわが子を邪魔になったからと風呂で殺す。
今簡単に他人の命を奪う犯罪が増えています。これも刑務官の任務を考えると安易には言えませんが、倫理、道徳が薄れているように思われます。安易な犯罪を起こさないためにも、公開にしてもいいような気がします。





死刑の大国アメリカ―政治と人権のはざま
販売元: 亜紀書房

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死刑の理由 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この本の長所
裁判所における死刑の基準がわかるところ。この本は、最高裁で死刑が確定した事件だけを取り上げているので、最高裁が個々の事件でどう死刑を適用しているかを見るのに有益である。2009年5月までに始まる裁判員制度にとっても有益な本である(どんな事件に死刑を言い渡すべきかのヒントになるから)。
この本の短所
1.死刑の存廃を考えるのには向かない。哲学の問題(たとえば、国家の殺人は是か非か)だったり、実証の問題(たとえば、犯罪抑止など)だったりするからだ(裁判所がどんな事件で死刑を選択するかを見るだけでは不十分)。
2.新しい事件が載っていないところ。「パソコン通信(インターネット)のデータベース」(p10)で調べたりするのが面倒くさいと思われる人(インターネットに近づくのを躊躇しているご年配の方など)にとっては不親切だと思われるので、著者には、続編を期待したい。
結論―長所星5つ、短所2で星1つ減らして(悪いというより、期待を込めて)、星4つ。
追記―「無期(懲役)の理由」ぐらいは出してほしい(死刑と無期懲役とを分ける基準が知りたいから)。




死刑廃止を求める (法セミセレクション)
販売元: 日本評論社

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死刑廃止に向けて―代替刑の提唱
販売元: 明石書店

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死刑に代わる刑としての「仮出獄のない終身刑」の議論。殺すよりはいいだろうということなのだが、一生刑務所から出られないということには異議を唱える学者も多い。いま一度死刑と服役について考えてみたい。


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