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和書 554168 (141)



麻薬取締官 (集英社新書)
販売元: 集英社

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麻薬取締官と言う職業を経験した方の作品。
この本は3つの部分に分けられ、
最初は麻薬取締官と言う職業について
2つ目は主に乱用されている薬物の歴史や乱用による人体への影響
そして最後はモルヒネ等を代表する「疼痛緩和」の麻薬
と言ったパートに分けられます。

どの部分も参考になるのですが、
特にためになるな、と思ったのは
最後の疼痛緩和の麻薬のところです。

このパートでは、疼痛の緩和のための麻薬に対する誤った見方に
警鐘を促しています。
そして、現在の患者本人への告知をしない医療に対する
批判も込められています。
仮に、疼痛緩和さえ出来れば、痛みに苦しむことなく
逆に余命を長くさえ出来るのですから…

この本は、麻薬へ安易に手を出すことへの警鐘ばかりではなく
医療としての麻薬の偏見をなくすためによい本だと思いました。




沈黙と爆発―ドキュメント「水俣病事件」1873~1995 (SHUEISHA NONFICTION)
販売元: 集英社

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学校で習った水俣病とは、チッソが一方的に悪かったように学び、水俣病とはどんなに恐ろしい症状かということばかり説明を受け受けました。

けれども、この本をよんで、日本の近代化のなかで、戦前の日本発展の原動力となった財閥の一つであるチッソという会社が日本の運命と共に戦前、戦後、高度発展期を懸命に生きるなかで水俣病という公害をひきおこしてしまった。そして被害を受けた人々がすこしづつ個々の存在のおかれている状況に気がつき、戦い始める。

二度と水俣病のような、事件を起こさないためには、このような問題提起が大切であると思いました。 




東京難民事件 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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フリーズ!―ある日本人留学生射殺事件 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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銃の規制は必要だ。どこの国においても。私もそう思います。しかし、文化の違い、国の成り立ちの中での考え方の違い、そういったものを考えるとちょっと違うのでは感じさせられました。

アメリカの裁判制度の違いも少しかじれました。裁判の過程を垣間見れて結構おもしろいと思います。この事件では日本のマスコミが知らせる内容でしか知る事ができず、判決のみが報道されてました。なぜ、無罪になったのか知ることもなく記憶から消えていきそうになってしまっています。この本を読むと真相が分かります。

検事と弁護士そして判事のやり取りを見てアメリカって違うと再認識しちゃいました。良い意味でも悪い意味でも...。
異文化とはなにか?我々の常識は世界の常識か?
再考できると思いますよ。




週刊猟奇殺人事件
販売元: 雷韻出版

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宗教トラブルはいま―判例と報道から見えてくるもの
販売元: 教育史料出版会

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宗教者が語る死刑廃止
販売元: 現代書館

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襲撃 伊丹十三監督傷害事件
販売元: 三一書房

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この事件を責任者として担当した警視庁の刑事から聞いた話と大分相違するというのが第一印象だ。
ちなみに最初に逮捕された後藤組組員は出所した朝、刑務所まで刑事達に迎えられ、捜査本部のあった署轄で日本酒とスルメで放免祝いをしたそうだ。彼はその後、刑事に衣食住と職を世話して貰った現在は行方不明だそうだ(別に事件性があるわけではないらしい)。

逮捕に至る被疑者特定への道筋。逮捕間近に共同通信社も特定した被疑者。
著者は取材力があるのだから、こういった部分も書いて欲しかったと思う。




襲撃から身を守れ―プロが教える犯罪対策と最強アイテム
販売元: 三天書房

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 本書は様々な犯罪から身を守るための犯罪対策と防犯・護身グッズを紹介している内容。自転車泥棒、空き巣、通り魔、下着泥棒、誘拐、脅迫行為などの犯罪について、それぞれにポイントとしてまとめた対策、その対策グッズを写真で紹介し、実際あった犯罪ドキュメントも交えて、危険から身を守るための手段を細かく紹介しています。特に防犯・護身グッズは写真に説明書きも加えられているため、購入を検討している人には大いに参考となるはずです。




囚人狂時代 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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前近代的で絶対的な権力者である政府とそれに反抗し続ける囚人
囚人は看守を通して政府に「反省の態度」を見せる行為を続けるで
その代価としての刑期短縮と待遇改善と仮釈放を得るわけである
だから矯正とか人権とかいうのも塀の中では絵空事でしかないんだろうな
著者は非常に頭がいいし精神が強いのでこの仕組みには引っかからなかったわけだが
頭がおかしい囚人もやはりこの仕組みには引っかからない
この仕組みに引っかからなそうな人間ばかりが凶悪犯として集まってきている
それはそうと人殺して反省の態度見せなくても12年で出てくれるのねw
まあ著者は関係ない人は殺しそうにないからある意味人を見る目があるというか



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