和書 554168 (148)
少年リンチ殺人―「ムカつくから、やっただけ」
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
あまりにも悲惨な少年殺人事件を詳細に追った名著である。
ムカツクからやっただけ、という副題に在る通り、加害者たちは「ムカツイ」たので
被害者を極限状態までリンチし死に至らしめている。
裁判では、まったく反省の色が見られない加害者たちの言葉が延々と続く・・・
なぜ少年の殺人は正当化されうるのだろうか？
なぜ少年であるというだけでその殺人は擁護の対象となり、多くの大人が「反省とは無関係に」
少年たちを社会へ復帰させようとするのだろうか。
加害者は恋人をリンチ殺人の現場にも連れてきており、死体に小便をかけている。
しかも病院で「このまま死ね」と言い放った。
無論これでも擁護する人はいるのだが・・・
なお著者は、多くの少年殺人について調べ書いており、中には社会に復帰した元少年に脅迫もうけているという。
元少年の犯罪も正当化されうるのだろうか
![]()
少年院〈上〉―T少年の部
販売元： 日本図書刊行会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
少年院〈下〉―M少年の部
販売元： 日本図書刊行会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
少年院に行って参りました!
販売元： 廣済堂出版
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
少年たちの迷宮―裁かれた十歳の殺人者たち
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
昭和怪盗伝
販売元： 冬樹社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
昭和三年の法医鑑定―再審・山本久雄老事件の焦点
販売元： 木馬書館
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
戦慄―昭和・平成裏面史の光芒 (昭和・平成裏面史の光芒)
販売元： 新潮社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
題材に非常に興味を覚えて購入したものの、相変わらず銃器やミリタリー関係の必要以上のディテール描写に辟易し、折角のいくつかの面白いテーマがあったのに、それを満喫できなかったのが実感です。
とりわけ「下山事件50年目の解決」の項は、期待外れも甚だしい内容であったと思います。筆者は果たして松本清張の「日本の黒い霧」を一度でも読んだことがあるのだろうか。これを読んでいれば絶対にあのような底の浅いストーリーは書けない筈だし、「解決」などという大それたタイトルをつけることはできないだろうと考えます（尤も他の情報を知らずに読んでも、あまりにお粗末な展開と感じるだろうと思いますが）。この項を読み終えて唖然とするとともに、この本に書かれている全ての情報に不信感を持つようになってしまいました。
![]()
昭和40年5月28日―山一事件と日銀特融
販売元： 日本経済新聞社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
処刑宣告
販売元： 太田出版
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）