和書 554168 (164)
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上祐史浩―亡国日本に咲いた芥子の花
販売元： 鹿砦社
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女高生・OL連続誘拐殺人事件 (徳間文庫)
販売元： 徳間書店
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女子刑務所にようこそ―日米刑務所入獄記
販売元： 洋泉社
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嫌われ松子も真っ青な転落人生である。
宝塚女優を夢見ていた少女は、平凡な結婚をするが、子供の病気となり、子供のために海外に移住したら旦那が浮気、離婚、旅行会社を開業し成功したら、思わぬところで犯罪に巻き込まれアメリカの刑務所送り、獄中出産。
帰国、水商売、成功、再び犯罪に巻き込まれ今度は日本の刑務所送り・・・
しかも二つの事件共、著者の弁によれば、全く彼女自身は犯罪を犯す気もなく、ただ巻き込まれただけ、というから、これが本当なら両国共司法当局にかなり問題があると言えよう。
それはさておき、職員が悪く言えばいいかげん、よく言えば人間らしいアメリカ、と、全く融通の聞かない日本の女子刑務所の比較は非常に面白い。
日本の女子刑務所に漂う悲壮感とアメリカの女子刑務所の激しい人間のぶつかり合い、どちらも呼んでいて悲しい。
そして、何より著者が書いていた、女性初法務大臣の刑務所訪問の際、顔を仰ぎみる事すら許されなかった事は時代錯誤だと感じるし（水戸黄門の時代じゃないのだから）そして大臣が全く受刑者に言葉をかけなかった事が非常に悲しかった、彼女が受刑者を励ましたら心に希望を与えただろう、という記述は本当にそのとおりだと感じる。
３６５度のマーチを心の中で歌いながら刑期を終えた著者そして刑務所で悲しい思いをした受刑者が再び道を踏み外したりせず、出所後平凡でも幸せな人生を送ってくれる事を望みたい。
元刑務官が明かす女子刑務所のすべて―入所から出獄まで知られざる女囚の獄中生活とは!?
販売元： 日本文芸社
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参考にはなりましたが、これだけ犯罪が増え続けている現代で女囚達に反省はあるのか？と思いました。大多数が覚せい剤の再犯で、もう女子刑務所定員オーバー状態。内容はよくわかりましたが、未来はどうなるのか読んでいて不安になりました。
女子高生コンクリート詰め殺人事件―彼女のくやしさがわかりますか?
販売元： 社会評論社
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この事件の本はいろいろ読みましたが、初めての被害者の女子高生の側にたった本でした。
前半は本を読みつつ、この被害者の悔しさを一緒に考えることができました。
しかし後半は、少しついていけなくなりました。著者が持つ男性への嫌悪感と怒りだけで、書かれていたように思います。まだまだ男性中心の社会であり、女性の立場の弱さもわかりますが、怒りを燃やしたまま本書が書かれていたのが残念。もう少し冷静になり、一歩下がった観点から同じ問題を提起すれば、伝わり易かったのではないかと思います。
被害者の悔しさも伝わりましたが、一番伝わったのは、書いた人の男性に対する怒りでした。
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実録!塀の中の女たち〈2〉女囚52号の告白 (ノンフィクションブックス)
販売元： 恒友出版
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ストーカー、痴漢、通り魔、強盗…女性がキケンから身を守る24の方法
販売元： 大和出版
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女性殺人者たち
販売元： 青弓社
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著者はカナダ人のジャーナリストで、本書に収録されているのは、ほとんどがカナダかイギリスの事件である。
ひねりの利いた文章が、ノンフィクションとしては少々読みづらく、また登場人物が多くて混乱する。
しかし現地では有名だが、日本ではほとんど知られていない事件ばかりなので、そういった意味ではマニア必読といえる。
動機や手口は様々で、女性ゆえの不幸や特性が、果たして殺人とどのように結びつくのか、本書を読んだだけでは、わかったような、わからないような、いずれにしても作者は、同性だからといって殺人者たちに安易な同情を寄せることもなく（冤罪の可能性がある場合は別だが）、私見は最小限に、冷静かつ客観的な事実だけを読者に提示するべく努めているように思える。後は読者がそれぞれに考えるべき問題であろう。
「チョコレート騒動」で爆笑した。装丁も美しい。
女性のためのストーカー・暴力「救急相談室」―元刑事がQ&Aで教える「予防」「撃退」のためのアドバイス!
販売元： 同文書院
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ジョン・F・ケネディ暗殺の動機―今明らかになる神話と謎
販売元： 近代文芸社
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