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和書 554168 (197)



テロリストと呼ばれた女たち―金賢姫、ライラ・カリド、革命戦士たち
販売元: 新潮社

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テロリズム―正義という名の邪悪な殺戮
販売元: 原書房

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この本の最新版の表紙は9.11のツインタワーであるが、この本は9.11のことにはふれられておらず、それ以前にかかれたテロリズムの概説書である。ホフマンはこの分野の第1人者であり、それゆえ、この本の記述も簡潔で要を得ていて、かつ翻訳も良いために読みやすい。内容は、テロの歴史、国際化、宗教との関連、メディアとの関連、テロリストの心性(考え方)などについて順次解説されている。日本赤軍とオウムの記述もかなりあり、日本がテロを語る際に実は重要なポジションを占めていることがよくわかる。テロ現象について知りたい場合には最初にとるべき一冊として、お勧めできる。9.11以降、アメリカではテロ関係の本が続々出ているが、中には感情的に先走っているものも多く、テロを知るためには逆にあまりお勧めできない物も多くなっている。その点、この本は、9.11の以降の動向は含まれていないが、冷静で正確な分析をしていて、よい。




テロリズムへの敗北―ペルー日本大使公邸占拠事件の教訓
販売元: PHP研究所

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天才画家「佐伯祐三」真贋事件の真実
販売元: 時事通信社

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この本は、以下のような人にお勧めです。
1)佐伯祐三に興味がある人
2)贋作事件に興味がある人
3)日本近代史に興味がある人
4)陶磁器に興味がある人
とにかく読んでみて下さい。マスコミの贋作報道が如何にいい加減であるかが分かります。私はこの本を読んで、大げさでなく人生が変わりました。ちなみに私は上の2)と3)に該当しますが、1)〜4)まで興味が広がりました。この本の内容をこんな短い文章では説明できません。真実を知りたい人は是非読んで下さい。




天使の咲顔(えがお)
販売元: 文芸社

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天皇の軍隊「中国侵略」―日本人戦犯の手記から〈第1集〉 (日本人戦犯の手記から 第 1集)
販売元: 平和のための大阪の戦争展実行委員会日本機関紙協会大阪府本部

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天皇の軍隊と南京事件―もうひとつの日中戦争史
販売元: 青木書店

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天命の陳情―日航ジャンボ機御巣鷹山墜落とグリコ・森永事件との関連
販売元: 東京図書出版会

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最近、適度に雑音処理されたDVD付きの本も出されているが、そこでも頭から否定されている爆破説が、構造に詳しい著者によってきめ細やかに描かれている。1980年代の飛行機墜落は爆破が最多であり、グリコ森永事件終結宣言の日の当事故も当日に過激派の爆破電話があったという報道が公安の決め付けで新聞の最終版から消されていたりして可能性は大いにある。翌1986年にもタイ航空機が隔壁を爆破され油圧管が一系統だけ残って死者を出さず着陸できた事件があった。墜落場所捜索の遅延も自衛隊や米軍が関わって爆破隠蔽のために行われた可能性があるなど、背景の追及は十分とは言えないが、DVDの不適切な雑音処理を見抜くためにも一読の価値ある書と言える。




ディープ・スロート 大統領を葬った男
販売元: 文藝春秋

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 ウォーター・ゲート事件が明るみに出たのは、義憤に駆られたFBI副長官が危険を
顧みずワシントン・ポストの記者に謀略を匿名でカミング・アウトしたという単純な
図式ではないことが分かりました。他のレビューではウッドワードのヒューマニズムを
賛美するものが多いのですが、アメリカの権力とマスコミの関係は911直後の大本
営報道にも見られるように密接な繋がりがあります。

 本書にも触れられているのですが、事件発覚前に当時FBI長官のフーヴァーの
急死がありました。本来であれば副長官であるフェルトが臨時であったとしても
長官につくのが(フェルトにとっては)筋というものでした。しかし当時の大統領
ニクソンはFBI外部のパトリック・グレイをフーヴァーの死後26時間10分後長官代理に
任命しました。グレイはニクソンの永年の忠臣でした。FBIの業務については習熟
しているとはいえず、フェルトのさまざまな提案にも耳をかさず、勝手に決めたことを
局内の満場一致で承認したとウソの発表をしたりしていました。さらに司法省から
若い部下を呼び寄せて自分を蔑ろにされていると感じたのでしょう。

 事件発覚の背景にはフェルトのニクソンに対する私怨があり、動向をつぶさに
ウォッチしていた謀略をリークしたという図式のほうがむしろ自然です。もし、
フェルトが首尾よくFBI長官に繰り上げ就任していれば、むしろ事件をもみ消すほ
うに回っていたかもしれません。ウッドワードはワシントンのパワー・ゲームに
踊らされたと読み方もできるのではないでしょうか。その部分はウッドワードも
分かっているのでしょうがそこは物書き、晩年のフェルトとの触れあいなどはあ
る意味秀逸です。アメリカのマスコミが他国に比べて反権力で質が高いといった
偏見についてはもう少し考察する必要があるのではないでしょうか。





デス・パフォーマンス―倒錯と死のアモク・ジャーナル
販売元: 第三書館

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もっと恐ろしいものかと思っていたら
「滑稽」な印象が強かった
真面目な本ですが正直ぷっと吹き出してしまうこともありました
「え そりゃお医者さん 困っちゃうよね・・・」って
軽いこともないけれど
世の中にはイロイロあるね


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