戻る

前ページ   次ページ

和書 554168 (213)



日本怪死人列伝
販売元: 産経新聞ニュースサービス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

皆が何となく「おかしいんじゃないの〜」と直感的に思っていた事件を振り返り、筆者の人生観で合理的に再現してみせる。まるでその場に居合わせているかのような臨場感は圧巻です。
尾崎豊の死の真相や御巣鷹山の日航機墜落事故など今思えば確かに妙だった事件など読み応え十分。新聞やテレビのありかたも痛烈に批判されてます。だから最近テレビに出てないのかも。決して表ざたにはされないであろう真実を書いて見せた安部さんの気持ちに打たれました。でも知らない方がよかったかも・・・こわくて夜眠れませんよ〜。




日本企業モラルハザード史 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦後の経済裏面史を企業破綻ごとにコンパクトにまとめてある。事件の概要から内部事情までよく調べてあり、それも人間を中心に描いているので飽きさせない。

横井秀樹の白木屋乗っ取り事件からバブル崩壊前のリクルート事件までは企業人個人の野心に起因する因果応報の結果と割り切れるが、バブル崩壊前後からは政・官・財・暴の癒着によるまさにモラルハザードそのものという感じで、何でもありの世界が未だに続いているんだろうか。




日本震撼事件100―戦後殺人ファイル
販売元: 大洋図書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

表紙の「貧困と混迷、動機なき殺人」
「そして現在、犯罪は異常・凶悪化低年齢化の一途を辿る」の記述に、
嫌な予感がしたのだが、予感以上に酷い本だった。
事件を広く浅く取り上げただけの、スカスカな駄本。

まず字数が乏しい。ひと事件につき大体2000字、多くてもせいぜい4000字程度。
文体は、大学生のレポートを思わせるような「○○かもしれない」「○○と思う」のオンパレード。
内容も他の文献を漁っては引っ張ってきたようなもので、
新事実など何もなし。参考文献の記述もまるでなし。
写真に至っては、エフェクトを掛けて何が写っているのかすら分からない体たらく。
読者を馬鹿にしてるのかしら。資料としての価値は他の多くの類書に劣っている。

その上少ない字数の中に、「許されない犯罪!!」「所詮は殺人者」「心の闇」と言った、
ジャーナリスティックな犯人叩きと陳腐な時代分析が繰り返し出てきて辟易する。

こういった題材を扱うと、「異常な犯罪は世の常であって、どの時代にも起こりうる」ことを
結果として証明してしまうように思うのだが、
昭和の経済発展による「豊かさ」が人心を荒廃させたという、
強固な思いこみが先にある著者たちには、それすら全く思い至らなかったらしい。
挙げ句の果てに、「ここに登場した殺人者たちは、(中略)『人間』に
なれなかった人たちということもできるかもしれません」(あとがき)と来た。
今の時世にこういうことを臆面もなく書ける人がいるのかと感心してしまう。

500円の値打ちがあるかも怪しい。「無限回廊」を一読した方が遥かに有意義だ。




日本の危機管理はこれでいいのか―阪神大震災、地下鉄サリン事件の教訓をどう生かすか
販売元: 致知出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本の経済犯罪―その実情と法的対応
販売元: 日本評論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本の殺人者
販売元: 青林工藝舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

作者には申し訳ないですが、
宮西計三の挿画が秀逸。
ファンはコレクトすべし。
内容は楽に読めるので、気晴らしにはもってこいです。




日本の死刑廃止と被拘禁者の人権保障―日本政府に対する勧告 アムネスティ・インターナショナル調査団報告書 1991年1月
販売元: 日本評論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「死刑廃止は時代の流れ」であるということがこの本ではよく理解することができます。
そして、極刑の存置は必ずしも重大犯罪の抑止にはつながらないということも徐々に明確になりつつあります。
日本の場合、警察の留置場が拘置所代わりに使用されていることも被拘禁者の人権を考える上でおおきな問題だといえます。
調査報告書では日本が近代国家でありながら司法および行政面で必ずしも近代化されていない点を良く示しています。
近代国家で死刑制度を存置する国家は現実に希少。




日本の精神鑑定
販売元: みすず書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

よくこんな高い本を買ったもんだと思う。もう完全な死語なのだが「事実は小説より奇なり」っていうのがまさにぴったりの内容だった。新潮45でいつも犯罪の特集が組まれておりよく読むが、はるかに引きずり込まれる魅力というか迫力がある。テーマがものすごい“阿部定事件”“帝銀事件”“金閣放火事件”“メッカ殺人事件”“ライシャワー大使刺傷事件”まだまだある、‥‥ぜんぶで16件。構成は編者による事件概要の解説からはじまり、犯行事実、家族歴、本人歴、現在証(身体所見・精神所見)、犯行前後の精神状態、診断と考察、そして鑑定主文という流れで各鑑定書は成り立っている。とくに興味をひくのは鑑定人とのインタビューで語られる本人の言葉。“劇的な”期待など吹き飛んでしまう、自分と何ら変わらないフツーの日本人。そのことがかえって現実感を呼び覚まし、事件の衝撃を再認識することになる。平成の御世は同種の事件が溢れんばかりだ。同じ福島章氏の編著になる“現代の精神鑑定”もなんとかやり繰りして手に入れようと考えている。いまや他人事ではなく、身近で凄惨な事件がごく普通に起きる世の中になった。背景を理解しておいてもけっして損はない。




日本の大量殺人総覧 (ラッコブックス)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

過去の大量殺人の記録。それだけ。実にそっけないです。年代順ではなく、被害者数の順に並べられているのが特徴ですが、さほど有効だとは思えませんでした。安いので、参考書として手元に置いておく分にはよいでしょう。




新版 日本のヤクザ
販売元: 大和書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ