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和書 554168 (228)



ヒトは狩人だった
販売元: 青土社

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私は今法律を勉強しています。犯罪学にも興味があったのでこの本を読んでみました。「ヒトは狩人だった」というタイトルを始め、この本にはなるほどと思うところがたくさんあります。そして覚醒剤の恐ろしさやヒトというものの歴史的背景を知ることができます。具体的な事件も織り交ぜてありとても読みやすかったです。




人はなぜストーカーになるのか (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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現在、ストーカーの社会的認知度はどれ位上がっただろうか?

この本の優れている点は、
ストーカーという「人間」の心の奥深くを
掘り下げている所に尽きる。
その分析を通じてわかることは、
現代人の心が、明らかに荒廃している、という
怖ろしい現実である。

私が、何より著者の視点で感心したことは、
被害の拡大や深刻化を招く背景に、
警察の窓口や周囲の人たちの、
事態の重大さを察知し、被害者の痛みに共感する能力の
欠如を暴きだしている点である。

それは、明らかに異様な執念を持つ男に付け回される事を
「恋愛の問題」とか「モテていいじゃない」
といって取り合わないことの問題を指摘することだ。
そうして、著者は、そういう共感力の乏しい人間が、
実は、極めて自己中心的なストーカー的性格と類似していることを
言い当てている。
目の前で訴えられる他人の窮状に対して、
相手の言い分をよく聞いて受け入れることが出来ず、
自分の都合のいい解釈をして、問題視できない人がいる。
私は、何か、そこに、昨今物議をかもしている、
隠蔽体質の企業や伝統的スポーツの世界の
責任者の人たちの姿が重なって見えた。
人の生き死ににかかわることなのに、
自分は絶対安全な場所にいて、
その悲惨さや自分の立場を全く知ろうとしない
“偉い人”たち。
 
思いやりの極端に欠如した人が、社会的には、
ごく「普通」ないしは人の上に立つ「もっともまともな」人
と言われる人たちの中にもいるような気がしてならない。
実は邪悪な心を持ちながら、一見普通の人として
社会の中に存在する怖さ。

著者は、邪悪な心の人間にならないように
心の教育を、と言う。
しかし、私は、本書の克明な事件レポートを
読むにつけ、果たして、
「人間の心は他者から、こうあるべき、というものに教育できるのだろうか!?」
と思ってしまった。
もし、正しい方向へ導くことが可能だとしたら、
それは、何かを直接的に教える、というのではなく
環境を整える、ということしかないような気がする。
しかし、子どもを取り巻く環境は・・・・
これからの社会はますます不安になる・・・






人はなぜストーカーになるのか
販売元: 小学館

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人はなぜ闘うのか―JRのすべては人材活用センター弾圧事件からはじまった
販売元: 教育史料出版会

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この本は、政府の国鉄「改革」路線にあらゆる鉄道労組が屈服していく中で、最後まで抵抗し続けた国労の組合員・活動家が、不当逮捕を含むありとあらゆる弾圧を受けながらも、最後までたたかい続けた珠玉の記録です。その後、悪名高い「四党合意」の受け入れにより国労本部は堕落してしまいましたが、不当解雇を受けた労働者たちは、今なおJR復帰を目指してたたかいを続けています。労働運動関係者をはじめ、現状に不満を抱いているすべての人々におすすめできます。




人はなぜ、犯罪を面白がるのか―現代版・犯罪精神医学入門
販売元: はまの出版

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人殺し大百科
販売元: データハウス

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昨今の通り魔事件多発しているTV新聞等で連日報道合戦が加熱してるこの御時世ですが
おそらく世間からこのような本があるからと槍玉に挙げられる類の本です。
私はこのような本があるから犯罪が増えるとは思いませんが。




人質―イラク人質事件の嘘と実
販売元: ポプラ社

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いかに旅人にとって、領事館が冷たく無用なものかがよく分かる。政府とマスコミに利用され続けた三人の人質。 旅に出る時には心のどこかで死を覚悟している場合が時としてある。俺のような単なる貧乏旅行者ですら。
 目的を持ってイラクに入った3人が“覚悟”も併せ持っていたのは当然であろう。 当時日本では外務省の発した「自己責任」が一人歩きしたが、あの三人の中で誰も助けてくれとは言わなかったのだ。 迷惑?迷惑がかかったのは、後に続こうとしていたジャーナリストやボランティアであって、決して名も知らぬ国民ではないのだ。心配した?そんな事をあの3人が頼んだか?  もし俺ならば、わざわざチャーター機に乗ってドバイ経由では帰国しなかっただろう。 アンマンからの帰りのチケットを彼らは持っていたし、それを使う事を望んだのだが、外務省のマスコミ操作のために親までドバイに呼ばれ、かかった経費は全て請求された。
 俺の子がそうなったとしよう、取材記者に俺は「分かってて覚悟を決めて行った、成人した子を何故ワザワザ迎えに行かねばならんのか?ビーチ沿いのリゾートホテルでのバカンスに税金で招待してくれるならば、行ってやってもいい。国外退去なのだから、近隣国に追い出せば、勝手に帰ってきたければ帰るし、そうでないならまたイラクに入るでしょう。」と答える。
 バッシングの嵐だろうが、直接生で議論してもよい。自国民の救出は政府として当たり前の事でしょ。それができないのならば、大臣・官僚・在外会社員の接待のためにしか使わない大使館・領事館の類を引き上げて鎖国でもしたらどうか?と。
 ちなみに俺が滞在中に戦争勃発の際には、米大使館に逃げ込みますよ。





人質―ペルー日本大使公邸の126日
販売元: クレスト社

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人質127日―ペルー日本大使公邸占拠事件
販売元: 文藝春秋

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人質127日 斉藤慶一 読了
ペルー日本大使公邸占拠事件(1997年12月17日から1998年4月22日まで)を人質の目からつづった書記。
特別な状況下で、日本の商社マンがどのように振舞ったかがつづられている。

青木大使をはじめ大使館職員と、日本企業現地主管者たちとの温度差などが興味深い。

人質だった作者がゲリラに対しとても冷静に記述し分析しているのが印象深い。




人質ビジネス―極限のネゴシエーション
販売元: 心交社

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