和書 554168 (252)
元鑑識課員のノートから
販売元： 文芸社
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元刑事が教える完全ストーカー対策―犯罪捜査の現場から
販売元： 同文書院
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元刑事が教える子どもの安全新常識!
販売元： ベストセラーズ
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物語 日本近代殺人史
販売元： 春秋社
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秋葉原の事件や、いろいろな事件が起きるたびに、犯人の心情を理解できないことが多い。
しかし、「心の闇」で簡単に片付けてしまっていいのだろうか・・・
この本を読んでいると、たまたま、殺人者になった？というか、
誰でも、殺人者になりえると感じてしまう。その時代の変貌についていけずに、
堀の向こう側の住人になってしまう。
私や周りもいつ被害者になるか、加害者になるか・・・そんなことは断じてないとは
言い切れない社会になってきているのだなーと感じる。
それにしても、子供達や若者の起こす事件を見聞きするたび、やりきれなさがいっぱいで
社会が変わらない限り同じような事件が続くのだろうか・・・心が痛みます。
物語になっていて、とても読みやすいです。社会の発展から取り残された人物像が、
胸に迫ってきます。
モノクロームクライシス―犯罪被害者・忘れられた人々の声
販売元： 平和出版
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長い取材経験に基づいた記述であるが、正直に申し上げれば、犯罪被害者の置かれた状況についての取材や理解に不足があり、表面的な記述にとどまっている。
このように、多くの人々に犯罪被害者の窮状や支援の必要を訴える本が出ることは、この種の事件を現に担当している弁護士としては、否定はしないが、中途半端で基軸の座っていない出版は、初めての読者に誤解を与えるのではないかと危惧する。
薬害を追う記者たち
販売元： 三一書房
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新聞記者自らが資料に当たり，聞き取りをし進めていく「調査報道」。聞き込んだ一つの噂からチームで取材に当たり，製薬会社役職員によるインサイダー取引，薬害事件へと追求を進めるドキュメンタリー。他の新聞社にスクープを抜かれたり，厚生省の実像に迫りきれないもどかしさがあったりと，記者の息づかいが聞こえてくるようである。
薬害そのものについては，もう一つ食い足りないが，良書。
それにしても，いま，小さい政府，公務員減らしの声が大きい。アメリカFDA(食品医薬品局)とまではいかないでも，もう少し人の命を守る部局は拡大，充実してほしいと，この本を読んで思った。
薬害はなぜ隠されたのか―“生け贄”にされた医師の告発
販売元： 三一書房
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ヤクザ・カンパニー―日本経済を動かす企業舎弟
販売元： ネスコ
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ヤクザが消滅しない理由。
販売元： 不空社
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ヤクザが恐喝りにやってきた 暴力団撃退マニュアル
販売元： 朝日新聞社
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ヤクザと接点を持って蟻地獄にはまった青年の体験を下に
暴力団対応を長年やってきた筆者経験から青年の問題点や対策誤りを指摘しながら
青年が勇気を取り戻しヤクザと無事縁を切るまでを描いています。
また、最後に筆者の考える暴力団対策をまとめて記述していますので
ヤクザ対策に興味のある方の入門書として使用できると思います。
一番印象に残ったことは、自分自身で信念を持てばどんなに無茶な他人でも
話はできるとの言葉でした。
注：もちろん、ヤクザ対応は客観的事実を拾い集めて
警察に相談することだと筆者は定義しています。
個人的には、顧客とのトラブル対応で生かすことができる考え方だと
捉えています。
利害関係が真っ向から対立するはずのヤクザ相手との交渉を続けてきた
筆者の言葉だけに参考になりました。
ただ、個人的には読み物というよりマニュアルとしてこの本を捉えたので
この評価です。
実際にトラブルに巻き込まれいる方なら喉から手が出るほど欲しい情報だと思います。
他の方は、教養として目を通して損はないと思います。