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和書 554168 (258)



予断―えん罪 高隈事件
販売元: 筑摩書房

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四人はなぜ死んだのか―インターネットで追跡する「毒入りカレー事件」
販売元: 文藝春秋

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問題意識、問題提起、文献調査、資料・データ分析、
現地訪問、論理的構成、筆致、、、いずれをとってみても、文句なし。

結論としての、マスコミ、保健所、警察、医療機関など、
いわゆる権力のあり方に対する眼差し・批判は、明快である。

しかしながら、そうであるがゆえに、それだけいっそう、
以下2点の印象もまた、強く残る。

被害者の生死を分けた理由、
という1点にテーマを絞ったことによって、
事件の地元地域社会、人間関係に対する著者の問題意識が、
残念ながら、まったく感じられない。

また、いわゆる権力の、専門家としての自己検証能力、
自立的な行動力が、なぜ衰えるのか、あるいは封じられるのか、
という問題に著者は気づいてはいるものの、
そこを掘り下げようとする気配もない。




ライブドアショック・謎と陰謀―元国税調査官が暴く国策捜査の内幕
販売元: あっぷる出版社

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 ライブドアの話を端緒に、延々小泉政権批判をあげつらっていたかと思うと、
最後にそういう視点で書いたわけではないことをことわっていたりと、
結局この人はこの本を通して何が言いたかったんだか、さっぱりわからない作品でした。
 また、ライブドアの粉飾で、自己株式処分差益は資本準備金にしなければならない、
と解説するなど、「本当に国税にいたんですか?」と聞きたくなる会計知識のいい加減さ
にも鼻白みました。
 読み終わって損したなと感じた数少ない本の一つです。




ライブドアとの闘いの日々―こいつら初めからインチキだった!!
販売元: スポーツサポートシステム

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 ホリエモン及びライブドアについていち早く警鐘を鳴らしていたニュースサイトNikaidou.comのライブドア関連のニュース記録。ホリエモン逮捕後に出版。
 かなり早い時期からライブドアと暴力団との関係を指摘するなど、内部告発と思われる情報が満載。逮捕前にこれだけのニュースをネット上に流していたことは賞賛。




ライブドアに物申す!!―44人の意見
販売元: トランスワールドジャパン

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冒頭の浅羽通明氏だけでもおすすめ。
浅羽氏は、ライブドア事件の背景に、大局的な歴史の転換点をみる。
つまり、資本主義的なるものの終焉である。
その大風呂敷の広げ方は、暴論もいいところだが、
手堅い論旨展開に、得心してしまう。




ライブドア・二重の虚構―夢から覚めたという夢
販売元: ブイツーソリューション

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あの事件を総括するのにちょうどいい、本当によくまとめられています。
なんというか詐欺ではないという論証のくだりが特にそーか!と唸ってしまった。
事件についてココまで客観的に論証した書籍があっただろうか?(あるなら教えていただきたい 笑)
ヒルズ黙示録や監査人の告白、また宮内氏自ら書き上げた虚構など当時者側の人間が振り返るものはあったものの、第3者的にここまで客観的に事実だけを掘り下げてくれたものなどいままで見当たらなかった、それだけに衝撃は大きかったです。
特にエンロンやカネボウなどの比較例を挙げての説明はとてもわかりやすかった。
あとウィットに富んだ文章ですがたまに笑えてしまいます。





ライブドア監査人の告白
販売元: ダイヤモンド社

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2008年2月、ライブドアとは関係のない事件(ICF社の偽計取引事件)で著者は逮捕された。その後、不起訴処分になったようだが、問われたのは不当に高い価格の株価鑑定書を作成したことによる罪で、本書の出版以前の業務についてである。なお、その際の報道では「公認会計士田中慎一」とされていた。本書で高らかに宣言された公認会計士資格の返上はなされなかったようである。そのようなことも考慮しながら読んでいただきたい。

個人的にはライブドア事件は、純粋に会計不正事件としてとらえれば、極端に悪質なものではなかったように思っている。著者も本当はそう思っていたのではないだろうか。問題視されていないもっとひどい話が当時はたくさんあったじゃないかと。また、著者は経歴を見る限り30歳そこそこでライブドアの監査報告書に署名をすることになったようだ。色々書いているが、内心は嬉しかったはずである。そんなことも考えながら読むと面白いかもしれない。

本書自体は、やや皮肉を込めて言えば「優等生の反省文」としてよく書けている。(本書の出版自体が重大な守秘義務違反であることを除けば)内容もごもっともなものである。読む価値はあると思う。文章も緊迫感がありながら平易であり、読み手は選ばない。





ライブドアショックの真実
販売元: ぶんか社

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楽園汚染―オーストラリアは安全か日本人と犯罪・事故事件簿
販売元: 教育史料出版会

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オセアニア地域に単身女性で長期の滞在を予定している方に是非
読んでもらいたい。
この本を読むことにより現実を学び、用心深くなるでしょう・・
また情報は武器になります。




ラス・ヴェガスをブッつぶせ!
販売元: アスペクト

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映画「ラスベガスをぶっつぶせ」の原作である。
カードカウンティングと呼ばれる配られていないカードを計算で割り出し、プレイヤー側が勝つ確率の高いゲームで大金をかけるやり方である。
個人のディーラーに対して、チーム戦で挑むやり方だ。
囮が初心者や酔ったフリをしてカードを消費していく、シュー(残りのカードが入ったBOX)の残りが少なくなると確率と統計でプレイヤー側が有利になる事がある。
親は17以上までカードを引かないとゲームが成立しないので、残りのカードが分かっていれば、親は3枚目で確実にドボンと22以上になって負けになる勝負が生まれる。
こういった勝つ確率が高い勝負を計算で割り出し、ここぞとタイミングを見計らって大金を賭ける。
ただ、カジノ側も最近はカメラで監視しているので簡単では無い。その盲点との勝負はスリルに満ちている。
真似したくても出来ない。
娯楽ノンフィクションとして極めて優秀な1冊。


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