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和書 554190 (18)



THE DAY in TOKYO―崩御から24時間の東京・全瞬間
販売元: 情報センター出版局

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まだ若い頃、私もそうだが、我々の世代の多くの者は、「昭和」という時代は永遠に続くように感じていたのではないだろうか。本書は、その「昭和」が終焉を迎えた1989年1月7日朝から翌日昼ごろにかけての、東京を中心とする(東京以外では京都と大阪)の日本の市民生活の諸相を鮮やかに歴史の流れから切り出した秀逸な写真による記録集だ。皇室・政府関係者の写真はほとんどなく、カメラはひたすらその日の市民に向けられる。皇居前広場などで弔意を表す人の写真が多いが、繁華街やレジャー施設の様子なども鮮明に記録されている。約20年前の風俗の記録としても1級の資料だ。この日を経験した私にとっては懐かしく、かつ感慨深い1冊である。




THE DAYS OF NORTH―北極圏、シベリア犬ぞり日記
販売元: クリエイトクルーズ

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Dublin’s ダブリン夢の鼓動 -音楽とアートと仲間たち
販売元: 東京書籍(株)

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DUTY(デューティ)―わが父、そして原爆を落とした男の物語
販売元: 光文社

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表紙に惹かれ読んだ”ABCDJ”のボブ・グリーンの文章に惹かれ、
図書館で先日借りて読んだのがこれだ。
読んでいた矢先、
この本の”主人公”の1人、ポールティベッツ氏死去のニュースがラジオで流れた。
本書の中でポールティベッツ氏は、
自分が死んだ時、それが人々に伝えられることがないことを望んでいた。
もちろんニュースになるだろうと著者が答えていたが・・・。
そして、その”時”がちょうど今なのだ、と、ふと思った。

広島や長崎に投下された原子爆弾の名前は知っていたが、
この本に出合うまで、原爆を落とした機長などについては
考えたことは全くぐらい無かったように思う。

私はろくな意見は言えないだろう。
ただ、
この本を読む間、彼の死というニュースと共に
彼が全く後悔していない、と言い続けた、この原爆投下などについて、
私なりに思考は巡らせてはみた。
ここで日本人側として、原爆投下など、決して肯定など出来ない。
また、これは日本人という枠さえとっぱらい、
私は改めて強く思う・・・・・・・・・・
そもそも”戦争なからましかば・・・”なのではないか、と。

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話は変わり、完璧に本書中のことだが、
ティベッツ氏が、
年配者が走らないのは走れないからではなく、
走って転んでしまうことを防ぐために走らないのだ、
というようなことを言われていた。
あぁそうなのかもなぁ、と気付かされた。
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ティベッツ氏、第二次世界大戦世代などに関心がある等、
読む理由はひとぞれぞれで読んでみれば、良いと思います。




ENERGIA
販売元: 新風舎

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”ENERGIA”を読みました。何かスッとしましたね。
人間の考え方はこんなにも多様化してきているのに、
社会の仕組みは一向に変わらない。
そこに常日頃からもどかしさを私も感じていました。
また、作中の著者の人間教育への思いにはとても好感が持てました。
世の中の大人や教育者へのタブー(?)を公言する言葉にはある種の反発を
感じるかもしれませんが、これを実践出来たら世の中はもっと変わるのになあと
期待したくなる内容でした。
「大人を見る目を養って!」「もっと自分を信じて!」と若者に言いたい気分です!




@England―くすりや真知子の一人旅
販売元: チクマ秀版社

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Esprit Parisien―パリ気分
販売元: 白馬出版

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EUの地理学
販売元: 二宮書店

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EU地誌ノート
販売元: 大明堂

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Eye―26歳、僕は世界へ飛び出した
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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「その場所に行って、はじめてことばが湧いてくるんです。
いま、(日本に)帰ってきても同じことばは出てこない。」
そのとき会ったばかりの彼は呟き、少しだけ不思議そうな
表情をしてから、またにこやかな顔に戻って笑った。

その土地の空気と匂いと景色とヒトの暮らしぶりと笑顔と
ともかくその場の何かと。

それらに触発されて、生まれてくる気持ち。
温かい目線で撮られた写真には柔らかな表情。
ぎゅっと詰まったそれらが、まっすぐに伝わる。
普通の人間の、普通の感覚での経験だからこそ。

『旅にでて、大きく何かが変わったわけではない。
ただ忘れそうになっていたことを、思い出しただけ…。
身近にいる人々、目の前の生活の大切さ…。』

忘れそうになっていたことを、思い起こしてみる気にさせる。
そんな本だ。


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