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和書 554190 (87)



ガンジス河でバタフライ
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

よしもとばななさんのエッセーで紹介されていたので読んだ本です。
実は小心者な彼女が、海外で当たって砕けろ精神的なところがとても楽しいです。
旅行エッセイとして読むのととても楽しいです。
彼女の真似をして行こうとしても、彼女のキャラでできる事なので
普通の人はできない!体験できない!摩訶不思議ワールド満載です。
読みながら笑えます。




ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

よしもとばななさんのエッセーで紹介されていたので読んだ本です。
実は小心者な彼女が、海外で当たって砕けろ精神的なところがとても楽しいです。
旅行エッセイとして読むのととても楽しいです。
彼女の真似をして行こうとしても、彼女のキャラでできる事なので
普通の人はできない!体験できない!摩訶不思議ワールド満載です。
読みながら笑えます。




モロッコで断食(ラマダーン)〈上〉リビドー・ウォーズ編
販売元: 幻冬舎

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この本を読んで、女2人で行ったモロッコ旅行を思い出しました。中身を読んでいて「あったあった」「わかるわかる」と一人でつい声に出しながらあっというまに読み終わってしまいました。

でも、私にはたかのさんのような地元の人の懐に入るような旅はしたくてもできない。たかのさんはすごい人だなぁと関心してしまいました。これも一種の才能ですよね。もっと色々な国の本を書いて欲しいと思いました。




モロッコで断食(ラマダーン)〈下〉愛と断食の日々編
販売元: 幻冬舎

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 ベルベル人の村での断食生活で、著者が味わった村人の温かい心使いが印象的です。電気も暖房設備もない不便なところでの雪の降る冬の生活は大変なのに、著者は本当に幸せそうに過ごしています。たくましく家の手伝いをする子供たちの様子が生き生きと描かれているし、写真も載っているので、自分が体験しているかのように読者にその気持が伝わってきます。写真の3才と6才のベルベル人の女の子は、著者が言うように本当に天使のようにかわいいです。
 それにしても、いいベルベル人の青年に出会えてよかったですね。知的で真面目な彼はイスラムの習慣について、その理由を教えてくれるので、我々もこの本を読むと、イスラム文化に対する見方が変わります。
 旅行先が同じでも、旅行する人の年齢や性格、性別などによって体験する内容は全然違ってきます。だから、当然、その旅行記も持ち味がそれぞれ異なるものになります。この本のあとがきでたかのさんは、自分の旅行記にどういう意味があるのか疑問に思われているようなことを書かれていますが、この本は胸を打つ内容で、最高の旅行記だと思いました。コリン・マックフィー著「熱帯の旅人」に負けないぐらいすばらしい旅行記です。是非、これからもどんどん書き続けていってください!




たかまつ7月4日―空襲と暮らしの記録 (戦争を知らない世代へ 1-7 香川編)
販売元: 第三文明社

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たたかいに生きて―山本菊代自伝
販売元: 柘植書房

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ただの旅日記
販売元: 近代文芸社

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ただの私に戻る旅―自転車でゆくアイルランド私の愛した街
販売元: 労働旬報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本を手に取られる方には、何種類かのルートで読まれる方がおられるだろう。まず、横井久美子さんという歌手のファンである方、アイルランドへの旅行もしくはサイクリングでの旅に興味がある方、そして著者の旅の目的であった燃えつきからの回復、である。

それぞれの方にどう受け止められるか、私見を述べるとすれば、ファンの方にとっては、どうやって立ち直ってまたコンサートや活動が出来るようになったのか等、知りたい事について誠実に書かれていて良かったと思う。

アイルランドへの旅行を考えている人にとっても、日本人で一人旅を自転車でする、というのは著者のアイルランドへの愛着の強さもあり、文化的な面で非常に参考になると思う。

燃え尽きからの回復についても、旅に出る事によって自分を見つめなおす事が出来た、というのは参考になるだろう。しかし、具体的には回復はこの旅の後も数年かかったとも述べられているので、回復の過程や著者が感じた事を、受け止めなおす、また自分の回復の道を見つける参考にする事が出来るのではないか、と思う。

全ての方が満足するか、という点においては控えめな描写が多いと感じたので星一つマイナスとした。




たったひとりでクリルの島へ―ホームステイでサハリン、北方領土を行く
販売元: 山と溪谷社

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 著者は旅行作家。
 1990年に戦後の女性としては初めて、国後、択捉、色丹の三島を訪れという人物。そのときはテレビ番組のレポーターとして行ったのだが、翌年に今度は個人旅行者として訪れることになる。この二度目の体験をまとめたのが本書。
 クリルとは、千島列島のこと。
 サハリン、色丹、択捉、国後が目的地。前回の取材で知り合った人たちの家に滞在して回るという形を取っている。じかに島民たちと触れ合い、彼らの本音、生活の実態を捉えている点が貴重。
 「北方領土」は日本に返還されるのかという問題を巡って、色々な点からアプローチを行っている。ロシアの軍事態勢、教育、経済。また、島民たちにも直接的に問いかけて、様々な答えをもらっている。
 いろいろと考えさせられる一冊だった。ただ、もう発行から15年が過ぎ、状況も随分と変化している。物事は人が予測するようには運ばないのだなと思った。




たった一人の30年戦争
販売元: 東京新聞出版局

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 小野田さんが言われたことなのですが
自分だけが特別にこんな苦しいことをやっているんだと思ったら
ダメ。くじけてしまうから。
当たり前のことをやっている。こう考えて僕は戦ってきた。

 戦前、日本人は苦しみもしたが、戦後には
恋もしたり自分の家庭を築いたりと幸せも味わってきた。
 しかし、小野田さんには恋人も、家庭もまったくなかった。
戦友の小塚さんは、あるとき、「隊長、先に死んだ奴のほうが楽だったですね」
と漏らしたと言う。

「30年間で一番楽しかったことは?」
「楽しかったことと言うのは今日の今まで何一つありませんでした」
「辛かったことは?」
「戦友を失ったことです。」

 ほかの人々が享楽にふけっている時に自分に与えられた仕事に懸命に打ち込む。
ここに僕は小野田さんの人としての崇高さ、美しさを感じ、感銘を受けました。
 こういう人がまだ日本にもいらっしゃるのです。

 今の日本は、戦死した方々や小野田さんのように自己を犠牲にして
やってきてくれた人々の苦労を見事に無駄にしています。
特攻隊の人たちは、現在の日本をみたときどう思われるのでしょうか?
「お前たちのような誇りを忘れた利己主義なやつのために命をかけたわけではない」
 こういう声が聞こえてきそうです。
私たちはこの誤った時代を変えていかなければならない時期に差し掛かっています。亡くなられた方々がみて、「よくやってるじゃないか」と思われるような日本に変えていかなければ
なりません。


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