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和書 554190 (240)



アルプス登攀記 (講談社学術文庫 (1329))
販売元: 講談社

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19世紀のこの著作が多くの翻訳者によって訳されていることからも分かるように名著です。登山愛好家?のみならず、多くの人が息を呑みながら一気に読めます。新島義昭氏による、完訳版には、多くの版画(19世紀だからなのか写真ではない)や地図も有り、多少リアルに楽しめる。ウィンパーは、登山家というより宇宙船に乗り込む科学者のような人だと思いました。




アルプス登攀記〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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文体はイギリス人らしいユーモアを交え、かつ実録的な好ましい文体。なかなかの名文です。登山文学というのも紀行文と同じで、そうそう劇的な事件というのは起こらないものだけど、その名調子に乗せられてページが進む。淡々とアルプスの世界に浸れるので、しみじみいいです。おもしろいのは、山に行っても、結局トラブルは人間関係から起こるというもの。一見俗世間を離れた場所ほど、人間関係が濃密で、かえって薄汚いものが渦巻いている。だから、人との関係に疲れて山に登るとか、田舎に行くというのはまったくもって間違ってるかも。人間関係に疲れたら、都会に行くべきです。それにしても、山師とはよく言ったもので、山案内を職業とする輩は、よくもまあ盗んだり裏切ったりするもんだ。まあ、いまは改善されているのかもしれないけど。




アルプス登攀記〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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下巻はついにクライマックス。マッターホルン初登頂に向けて、ライバルと競いながらのアタック。ライバルに詐欺同前に出し抜かれて、絶対負けたと思ってからのアタックだから手に汗握る。そして登頂成功後の遭難。それまでも活躍してきたウィンパーの信頼おける仲間があっという間に滑り落ちて行く結末。まったくもってドラマ。現実は奇なものです。




ベルナー・オーバーラント―特選100コース (アルプス特選100コースシリーズ)
販売元: 山と渓谷社

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アルプス徒歩旅行―テプフェル先生と愉快な仲間たち (海外旅行選書)
販売元: 図書出版社

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アルプスの蒼い空に (上)
販売元: 茗渓堂

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アルプスの蒼い空に (下)
販売元: 茗渓堂

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アルプスの観光国スイス
販売元: 古今書院

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アルプスの谷 アルプスの村 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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新田次郎氏が昭和36年に初めてアルプス3ヶ月間の旅に出かけたときの紀行文です。
スイス旅行の予習として読みましたが,ちょっとコミカルだったりシニカルだったりして楽しかったです。
また,この本で,マッターホルン初登攀時の悲劇を知り,
旅行先では,転落死した登山家の遺品等が展示されている山岳博物館や,遭難者のお墓を
興味深く見学することができました。
新田氏が訪問したころと違って,
山岳博物館はマッターホルンの形をしたガラス張りのミュージアムとなり,
入場料も1フランから10フランへと値上げされていましたが,
街の構造やホテルの場所,マッターホルンの撮影スポットは変わりなく,
スイスに悠々とした時が流れているのを感じました。
新田氏が本書の最後の方で,スイスの美しさは,自然任せではなく,
人が作った牧草地,村々,教会などを含めた美しさだ,と書いていますが,
私もそう思いました。
白黒ですが古い写真がたくさん載っており,旅情満点です。






アルプスの谷 壁絵街道 (エクステリアシリーズ)
販売元: 京都書院

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