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和書 554190 (252)



イエスを愛した女 マザー・テレサ―「聖女」の真実
販売元: 現代書林

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イエスかノーか―若きカメラマンのマレー・千島列島従軍記
販売元: 光人社

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イエス・キリスト 聖骸布の陰謀
販売元: 徳間書店

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イエスの足跡を訪ねて―オランダ・ドイツ・イスラエル紀行
販売元: 日本図書刊行会

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イエスの生涯 (キリスト教名画の楽しみ方)
販売元: 日本基督教団出版局

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イエズス会士中国書簡集 5 紀行篇 (5) (東洋文庫 251)
販売元: 平凡社

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イエズス会士中国書簡集 6 信仰編 (6) (東洋文庫 263)
販売元: 平凡社

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イエズスの聖テレジア自叙伝
販売元: 中央出版社

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イエズスと共に
販売元: 聖母の騎士社

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 なかなか感動的な13の黙想文章です。
 冒頭に聖書の箇所が引用されていて、わかりやすく
親切です。
 冒頭は有名なペテロの裏切りの箇所です。
      
 ニワトリが鳴くまでに
ペテロが三度、キリストを知らないと言う(裏切る)場面、
 捕らえられた彼について行ったペテロが、
男や女に問いつめられて、「知らない、無関係だ」などと
裏切った後、キリストが振り向いて彼を見ます。
 その眼差しからどういう言葉を読み取ったのでしょう。
 「誰だって捕らえられるのは怖いよね、知らないというのは当然だよ。
でも君は私を見捨てずそっとついて来てくれたんだね、ありがとう。
将来、君はきっともっと素晴らしい人になるよ」
って感じでしょうか。
(参考)「イエズスと共に」宮川俊行


 また、マリアとマルタの話ものっています。
     
 キリストがある人の家を訪ねると、二人の姉妹が住んでいて、
姉のマルタはもてなそうと忙しく働いています。
 妹ののマリアは彼のそばに座って聴き入っていました。
 マルタはイライラし「妹にも手伝うように言ってください」と文句を言いました。
 彼は彼女に「マリアは良い方を選んだ」と言います。
 キリストは外の世界では、理解されず、反対や殺意の中で孤独感に苦しんでおられました。
 話を聴いて欲しかったのかもしれません。
(参考)「イエズスと共に」宮川俊行

 他にも、「ブドウ園の主人の話」の箇所では
報酬と恵みの対比が語られます。

 コペルニクス的な思考の転換、
どの方向からも眺められる柔軟性、
なかなか暖かく鋭い文章だと思いました。
 どなたにもお勧めさせていただきます。





イエズス会日本コレジヨの講義要綱 (1)
販売元: 教文館

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