和書 554190 (271)
イスタンブール (世界の都市の物語)
販売元: 文藝春秋
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トルコは、本書が記す時代においても、また近現代においても歴史的に重要な国である。コンスタンチノープルやヴェネツィアのハナシも面白いが、現代に生きる我々は、現代に生きるトルコの人々を考えるのも面白い。EU加入問題に加えて、トルコは最近、デノミを行った。トルコという国は、昔も今も興奮させてくれる国である。そうした現代のトルコの来歴を知るうえで、本書は参考になる本。
イスタンブール (JALシティガイドマップ)
販売元: JALブランドコミュニケーション
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イスタンブールを愛した人々―エピソードで綴る激動のトルコ (中公新書)
販売元: 中央公論社
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イスタンブールに関係のある12人の著名人について纏めた良書。特に、ナイチンゲールの章は勉強になった。
イスタンブールからバスに乗って―旅の終わりはキプロス島
販売元: 恒文社21
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前回の黒海沿いを巡る旅から、今度はエーゲ海と地中海沿いを巡る旅へ。
筆者がトルコで出会う様々な出来事、様々な人。
やっぱり旅って面白い。
渋沢さんの本を読むと、旅心が動きだして居ても立ってもいられなくなってしまう。
イスタンブールから船に乗って
販売元: 新潮社
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自分がするような物好きな旅には誰もついて来ないから一人旅をするというだけあって、本当に個性的で自由な旅である。美しい風景、人々との出会いと交流、まるで読んでいる私も一緒に旅しているような錯覚に陥る。渋沢幸子さんの本を読むと無性に旅に出たくなる。
イスタンブールから船に乗って (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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1997年に出た単行本の文庫化。
『イスタンブール、時はゆるやかに』(1994年)の続編。著者は澁澤龍彦の妹。
本書ではイスタンブールから船に乗って黒海に出る。そこからは陸路でトルコの黒海南岸を旅していく。トルコの田舎と歴史をたどる旅行であり、各地で友人をつくりつつ進んでいくことになる。前作で出てきた、イスタンブールの友人たちが活躍しないのは残念。
けっこう危険な目にあったりもするのだが、友人たちに助けられて難を逃れる。そのあたり、著者の人柄とトルコ人の温かさが良く伝わってくる。ただ、前作に比べると落ちるのは確か。
イスタンブールが面白い―東西文明の交流点を歩く (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社
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イスタンブール食彩紀行―食を愛する人々が暮らす街 (見聞塾)
販売元: ベネッセコーポレーション
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イスタンブール・西北トルコ―東西の十字路を巡る (旅名人ブックス)
販売元: 日経BP社
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旅名人ブックスシリーズの一冊となっています。このシリーズをはじめて購入しましたが、予想以上にガイドブックとして秀逸だと思います。単にうわべだけを記述するのではなく、歴史的背景などを踏まえているため、文章に重みが生まれています。その文章も、気取ったものでも重苦しいものでもないため、非常に読みやすくなっています。
写真は、一つ一つが大きく、数も多いため、非常に分かりやすくなっています。かえって、行く前に見てしまうと、実際に見たときの印象が薄くなってしまうのではないかと危惧するくらい、イメージが沸いてきます。構図も申し分なく、思わず真似してしまったものも幾つかあります。
旅行から戻ってきて読み返すと、その記述の適切さに改めて感心しました。このシリーズ、!だいぶ期待できそうです。
イスタンブールで待ち合わせ―FROM1986僕TO1997僕たち
販売元: 文芸社
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1986年に作者がほとんど無銭で一人旅して出会った多くの心優しきトルコの人々。その時の心温まるエピソードがトルコという国のけっしてガイドブックでは知り得ない素晴らしき人間愛に包まれた世界に読者を招き入れます。ページを開いたその瞬間から貴方はあたかも実際にトルコの地に立ったかのような錯覚に陥るでしょう。そして、1997年の夫婦でのトルコ旅行で10年前の思い出が走馬灯のように蘇ってくるのでした。