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和書 554190 (299)



イラク
販売元: 昭文社

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イラクの地図です。

とうとう米英連合軍によるイラク攻撃が始まり、現在では地上戦も始まってます。テレビでは、アメリカの進軍状況を、連日連夜放送しています。その中に、聞き慣れない「地名(たとえば、ウンムカスル)」が数多くでており、高校時代に購入した世界地図にも記載されておらず、なかなか戦争状況を把握できずにいました。500円以下と安いこともあり、A1程度大きさで見やすいため、今では壁に貼り付けて、テレビと見比べながら、戦況を見守っています。




イラク戦争従軍記
販売元: 朝日新聞社

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 3月20日の侵攻開始から,4月4日まで,海兵隊に従軍した記者の従軍記。
 筆者は,イラク戦争は正義に反する戦争であると考えており,その点を作戦中に兵士に聞いてみた。

《「うちの新聞はこの戦争を「侵攻」と書いた。反戦デモは世界中で起きている。みんな,どう思うか」
 兵士たちの反応はすごかった。
 「これはイラク解放の戦争だ。侵略なんかじゃないぞ」
 「お前のボスはコミー(共産主義者)か」
 「デモの連中は卑怯で臆病な学生だ」
 さんざん言われるなか,リーダー格の狙撃手,ジェイソン二等軍曹が口を開いた。
 「この戦争にいろいろ批判があるのは知っている。だかおれたちは兵隊だ。飯を食って,銃を磨いて,敵を殺さないと家族に会えないんだ。やるべきことをやるだけなのさ」
 兵士にとっての戦争というのは,殺すか殺されるかだけなんだ。お前の質問は意味がない。そう言われたような気がした。》(168〜169頁)

 筆者も書いているが,ジャーナリストはとにかく現場で見聞きしたものを報じるのが仕事である。ベトナム戦争時代の幾つかの作品のように優れた作品ということはできないが,これはこれで,イラク戦争に従軍したアメリカ兵の姿が素直に書かれている本だと思う。少なくとも,酷評するほど「アメリカべったり」の従軍記ではなかった。






イラクに住んで (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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イラクの人達も、日本人と特別かわるところはなく、普通の生活
をし、豊かな生活を求め、素朴で日本人に近い共通点を見つける
ことも出来るのが良くわかる。同じ人間を知る...という意味で、
購読に値する本であると思った。




イラクの小さな橋を渡って
販売元: 光文社

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911後、既に大量破壊兵器の隠蔽などで、イラクがアメリカから
非難される中、2002年末に取材は実施され、2003年3月に
アメリカがイラク戦争を開始する間際の同年1月に刊行された書です。
既にインパラのHPにあるダウンロードフリーの英語版で読んでいたのですが、
開戦後5年を過ぎ、改めて日本語の書籍でも戦争以前に存在していた
普通のイラクの人々の生活をもう一度確認したくなり、再び本書を
手にしました。
やはり、そこにはサダム・フセインの圧政の影は薄く、長引いた
経済制裁の末にも、日本などの所謂先進国とは異なる価値観に
基づき、明るく強く充実感がみなぎる人々が映し出されていました。
2003年以来の戦禍で、60万とも100万ともいわれるイラクの
犠牲者は何故現在のような戦争に巻き込まれなければならなかったのか。
また、今後どのような方向へイラク戦争は向けられるべきなのか。
イラク戦争後はどのようにデザインされなければいけないのか。
本書の写真に載っているイラクの人々が、戦争以前に戻してくれ、
と訴えているようでなりません。
イラク戦争の存在自体が忘れられつつある今こそ、本書が存在している
価値の確認をお奨めしたいと思います。




イラクの中心で、バカとさけぶ―戦場カメラマンが書いた
販売元: アスコム

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 2004年5月にイラクで襲撃されて亡くなった戦場カメラマン橋田信介氏のレポート。まずイラクに入国するときに正規ルートではだめなのでタイでつかまえたアラブ出身の男のビザをコピーして入国しようとしたり、それがだめならムジャヒディン(義勇兵)のビザを取って入国しようとしたり、呼んでいるだけでハラハラする。面白かった。これは小説ではなくて実話なのだから。
 この人は普通の人の5倍ぐらいの密度の人生を送ったのではなかろうか? 橋田氏の死をもって橋田氏の存在を知ったことが非常に残念である。





イラクりょこう日記―家族ですごした「戦場」の夏休み
販売元: エクスナレッジ

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 あまたあるイラク関係の本の中で、この本はイラク戦争終結直後に家族で現地を見てきたという異色の本です。小学生の視点と母親の視点、そして父親の視点という三つの視点からイラク人の生活ぶりが描かれているので、複眼的にイラクの現状が理解できます。

 それにしても毎日のように米兵が殺されている中、8歳の子どもを連れていいったなぁと驚きを隠せませんが、その辺の理由も両親のコメントを読むと納得できました。

 とくに父親の逸夫氏の、日本のジャーナリズムのひ弱さを指摘している点は説得力があります。戦争中、大手の新聞やテレビの記者は一人として現地に入ってはいなかった。すべてフリーの記者が現地から伝えていたことは、案外と知られていません。万が一、自社の記者が被害にあったら困るという事なかれ主義が、大手の新聞社やテレビ局に見られたといいいます。
 イラクという国は、今まで遠くて不可解な国と思っていましたが、豊富な写真と文章で、大変身近に感じられました。家族で読める本だと思います。




イラク軍に囚われて―米陸軍少佐ロンダ・コーナム物語
販売元: 文藝春秋

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女の戦場世界よもやま物語 (イラスト・エッセイシリーズ)
販売元: 光人社

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海軍下士官、兵よもやま物語 (イラスト・エッセイシリーズ)
販売元: 光人社

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海軍機関学校よまやま物語 (イラスト・エッセイシリーズ)
販売元: 光人社

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