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和書 554210 (61)



炭焼日記―吉野熊野の山から (宇江敏勝の本)
販売元: 新宿書房

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ウォルマートの時代
販売元: 日本経済新聞社

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 この本を読んで、サムウォルトン後の、経営陣の戦略それがアメリカナンバーワンの小売店の要因だろうと思いました例えばCOOトムコフリンの事業部マネージャーたちに対するメッセージ、教えを授けよ、つまり従業員は管理する役員なり上司から正確な情報を与えられることが必要である。在庫を確保せよ、つまり最高の品質の商品を確保せよ。適切な価格をつけよ、テルソンで常に在庫を監視すれば、常に商品の在庫を切らさず確保できる。価値を示せ、つまり顧客が商品を買う理由が、消費者に常に開示されるべきである。金を手にせよ、つまりこれはレジで金を受け取るとき、最高の心からのもてなしを示し、再び来店しようと思ってもらい、再び繰り返し来店してもらうことです。これは次のチャプターに出る、売り場に出よ!、つまり従業員こそウォルマートの中心であり、管理する下級管理職の教育は必要である、というところにつながります。つまり従業員は顧客に気を配らなければならないという原則につながります。
 週に二回特売があるより、毎日価格が安く、レジで常にそれが顧客が確認できるかぎり、客は繰り返し来店するようになる、これがウォルマートのエブリデイ、ロープライスの考え方です。
 元々雑貨ストアだったウォルマートがハイパーマートの失敗を経て、食料品も扱うスーパーセンターを再び展開するに当たり、利幅の小さい食料品をより安く提供することで、より利幅の大きい雑貨売り場へ足を向けより利幅の大きい商品を買ってくれる、一遍食料品軽視に見えるこの戦略ですが、ほかのスーパーが食料品の値段を上げ始めた時期には、成功への戦略でした。
 つまり郊外店という立地の点でも、雑貨が売られているという総合スーパーという点でも西友は巨大な雑貨ストア、ウォルマートにとってベストパートナーでした。日本で成功するかはこれから証明されるでしょう。




ウォルマートはほんとうに脅威か―俗説と誤解だらけのその実力
販売元: ダイヤモンド社

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漢字やひらがなで書くべきところをカタカナで書くことが、
この筆者の特徴であるようだが、何と読みづらいことか!!
内容は、それなりに調査を行った結果を記してあると思うが、
文章表現が気に懸かり読む気が途中で無くなった。
(一応最後まで読んだが)




ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち
販売元: 主婦の友社

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投資銀行残酷日記 monkey bussiness/swinging through the wall street jungle

 この二人の著者は賢いし、自分を客観化して描いている やっぱり優秀。
投資銀行がどうのこうのではなくて努力の先に何があるのかを一般的に考えるのに良いね
各章ごとにある引用文を見ても彼らの賢さがわかるよね
   

「あの馬鹿楽しそうだな。何にも気にならないんだもんな。ああ僕も馬鹿になりたい。待てよ、もうなっているのかもしれない」作者不詳
「あら、いらっしゃい おばかさん。」テキサス・ガイナン(NYの女優)
時間に正確な人間のつらいところは、誰もそれを評価してくれないことだ ハロルド・ローム(米 作詞作曲家)
真実が靴を履き終わらないうちにうそは地球の裏側まで行ってしまう ジェイムズ・キャラハン(英 首相)
豚に歌を教えようなどと思わないことだ。君は時間を無駄にするし、豚だって迷惑だ。(ポール・ディクスン)
お目にかかるのは初めてですね、私があなたの理想の相手(MR.right)です。 「失敗知らずの初対面の挨拶。四つの実例 プレイボーイ誌の広告'69年)
十分金を積まれれば、ドッグフードだって喜んで食っちまうさ。(レジー・ジャクソン)
今 アメリカでは二つの大問題を抱えているのではないか? 収支を合わせること(make both end meet)と会議を終わらせること会議を終わらせることだ(make meeting end)  ロバート オーベン(作家)
道を間違っているなら、走ったって仕方がないじゃないか ドイツのことわざ



 私もかつては猛烈に働いた時代があったけど、この本でもっとも頷ける台詞は以下の下りである。
 一日は4つに区分される 昼食前、昼食後、夕食後、夜中過ぎだ。そしてもっとも効率が上がるのが上司の帰った夜中なのだ





ウォール・ストリート日記―アメリカビジネスマンの昼と夜
販売元: 主婦の友社

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アメリカでのビジネスの実録記でもあり、アメリカでの日常生活の一コマや雑感などを綴ったエッセイでもあります。留学時代の回想や、ウォールストリートで働く人達を観察している章は特に面白く読みました。日本とアメリカのビジネス文化がどう違うかも著者ならではの視点が光っていて有益。




ウォール・ストリートの風―ぼくはこの「戦場」が大好きだ
販売元: ネスコ

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今から約20年前の1987年10月19日、後にブラックマンデーと呼ばれる日にニューヨークにいて実際に著者の身の回りで起こったことの描写からこの本は始まる。大暴落後の様子を伝えながら、ウォール街の住人の考え方や行動を紹介する。後半は著者の学生留学時代や海外駐在員見習い時代の話を紹介してある。

「ウォール街には金がこの世でいちばん大切なものと思っている人が多い。だから金を失ってしまうと他になんのよりどころもなくなってしまう。そして法律に触れないことなら何をやってもよいと思っている人が多い」。20年が過ぎるとこの考えはウォール街から日本にまで蔓延してしまった。

インサイダー取引に関わるボウスキー事件のことも紹介してあるが、ボウスキーが逮捕されたときオフィスの電話に盗聴器をつけることに承諾してなおかつ5億ドルの保釈金を支払うなら牢屋にぶち込まないという司法取引がSEC(証券取引委員会)との間で交わされた。牢獄に入りたくないがゆえに自分の同僚をも裏切ることになるが、SECはこうやって電話してきた人間をブラックリストに載せた。日本ではとても考えられないようなことがアメリカでは実際に行なわれたと伝えている。

内容は取っ付きにくい経済の話題もやさしく書いてあって文章も読みやすい。今読んでも十分楽しめる本である。




ウォール街 悪の巣窟
販売元: ダイヤモンド社

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主役はKidder Peabodyのマーティン・シーゲル、Drexel Burnham Lambertのマイケル・ミルケン・デニス・レビン、Goldman Sachsのロバート・フリーマン、そして鞘取り業者のアイバン・ボウスキー。80年代M&Aブームにおけるインサイダー取引がどのように行われたかが事細かに書かれている。しかも、ほとんどの関係者に直接取材して得た情報というからすごい!SECや検事につぎつぎに不正が暴かれていく様を読むと「悪いことはするものではないなぁ・・」としみじみ感じます。ちょっと内容が込み入りすぎてゴチャゴチャしていて読みにくいところもありますが、映画「ウォール街」のゲッコーはミルケンがモデルらしいので、映画の方が気に入った方は読んでみるといいと思います。




ウォール街から来た男
販売元: 日経

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ウォール街に宣戦布告した男―買収戦争 テキサコvs.ペンゾイル
販売元: 文藝春秋

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1980年代最大、つまり当時歴史上最大規模といわれた石油会社合併にからむ裁判の顛末を綴ったドキュメント、「評決のとき」のような法廷・裁判小説を楽しめるかたにはたまらなく面白い内容です、通常のビジネス・ドキュメントとしてもウォール街vsテキサス経済人を中心とした海千山千の登場人物達の「暗躍」をたどれる興味津々な内容、

とにかくここまで書くかと思うほどの細かい描写が延々と続く特に後半の裁判部分はまさにアメリカのビジネス・ドキュメント作家の独壇場です、ただしこの描写方法を迫力があると感じるか、だらだらと退屈と感じるかは読者の嗜好によりそれぞれでしょう、

同じ国とはいってもテキサスとニューヨークではまるで水と油であることが強調されすぎているような感じもありますが、一代で財を成した強烈な個性の持ち主が去った大企業の混乱に乗じて始まる買収劇から裁判への毒々しい流れは、日本の大銀行合併の混乱などずいぶんと可愛いものに見えるほどです。秋の夜長の読書に最適です、人名関係図が附属していないので読者が個人的に作成しながら読み進んだほうが混乱は少ないでしょう、




ウォール街の突然死―巨大証券会社ハットンの興亡
販売元: NTT出版

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タイトルから察すると、働き過ぎの証券会社従業員の突然死を告発するような内容を想像してしまいますが、まったくそんな本ではありません、勤勉で優秀な人達は沢山登場しますけど、

ウォール街でそこそこの歴史と評判を誇った証券会社E・F・サットン社がある日突然といった印象で歴史に幕をおろした顛末ドキュメントです、時期的には映画「ウォール街」やウォール街の内幕ものの名作「ライアーズ・ポーカー」と同時代の1980年代の記述が中心です、

向上心と志と才能に恵まれた人達の努力によって30年代の不況期にも60年代の証券低迷期にも業績を伸ばしてきた企業が、さらなる飛躍を期待してトップに添えた人物が実は企業の幕引き役だったという皮肉に満ちた実話、

特に後半、1980年代の金融業が好況を呈する中で、一社だけ置いてきぼりを食らったような状況下で起きるスキャンダルあたりから崩壊へ疾走感を増していくありさまは実に面白い読み物となっています、企業内の派閥争いものとしても小説以上に面白く、かつ20世紀の証券業の歴史も学べます、

出版関係のかた、ぜひ文庫・新書化を検討されてはいかがでしょう、ロング・セラー間違い無しです、


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