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和書 554210 (110)



挫折をのりこえる積極経営 稲盛和夫 (経営の神髄)
販売元: 講談社

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経営の大原則―21世紀の経営者は松下幸之助を超えられるか
販売元: PHP研究所

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伊部恭之助氏、堺屋太一氏等々の錚々たる経営者15名による「松下幸之助」論である。日本の経営者が「松下幸之助」を如何に自分の経営哲学に吸収していったかがよくわかる本に仕上がっている。本書は過ぎ去った20世紀の重鎮達の「経営の大原則」であり、表題が示すように監修者は、「松下幸之助」と彼ら重鎮達の経営哲学を噛み砕き、突き破れる新しい経営者の出現を期待している。歴史書を踏み台にして、新しい時代を切り開く経営哲学に思いを巡らせてみることも必要であろう。 新社会人も「水道哲学とは何だ?」というような素朴な疑問からでも、本書に触れてみてはどうだろうか。監修者は、君たちこそ、松下幸之助を踏み越えるリーダーだ!と熱い想いを伝えている。




経営の風土学―佐伯勇の生涯
販売元: 河出書房新社

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経営は十年にして成らず
販売元: 東洋経済新報社

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三品先生の「経営戦略を問いなおす」の後に読んだ。
編者の基本構想と、キヤノンのケースに感動を覚えた。
キヤノンといえば、消耗品から収益を上げるビジネスモデル
が有名だが、このようなモデルは一朝一夕にできあがるもの
ではなく、長い間培ってきた資源があってのものだとわかった。
とくに、同社の場合、複数の経営者がマラソンを走りぬいた
点が興味深い。




経営はロマンだ! 私の履歴書・小倉昌男 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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 ヤマト運輸2代目社長が書いた自叙伝。幼少のころから、ヤマト運輸を託された後の話しまでかかれております。(小倉さんの伝記的色合いが強いです)

 「宅急便」で個人向け小口貨物配送サービスを始めたのが当時、親戚のため服を送ろうとしたところ、手立てが面倒だったことが、サービスを開始した起因であったことなどが書かれていました。

 自分の体験から、サービスに発展させる努力に感銘をしました。この宅配サービスは今でこそ普通にどこの会社でも行なっておりますが、かなり立上げ当初を採算が取れず大変だったようです。

  また、とても人として尊敬できる方であることが、書籍の端々から伝わる。




経営者を格付けする
販売元: 草思社

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 財界受けのいい楽天・三木谷。一方、ライブドアの堀江というと……本書を読めばその理由に改めて納得する。
 格付けされる45人はいずれも超有名企業のトップばかり。総花的すぎると言ってしまえばそれまでだが、①状況判断力、②目標設定力、③後継者育成力、④遂行力、⑤決断力の5つの軸で点数化し、それぞれの持ち点の優越を比較すれば、一堂に会したからこそ際立ってくる経営者特有のアクの強さというものがある。
 社長はその会社の顔とよく言われるが、企業の体質がトップの顔に重なるのなら、興味をそそるのはその後ろ姿である。それだけに③の後継者育成をめぐってはどんな社内人事が行われているかと、しきりに読み手の想像力をかき立ててくる。この後継者育成力だけでも一読の価値がある(ゴシップと紙一重なのだろうけど)。
 それぞれの業界を代表する企業の経営者だけに、業界の俯瞰図、見取り図としても読めるので、就職を控えた学生には格好の手引書としても読むことができるのでは。各社ともコンパクトにわかりやすくまとめられています。




経営者失格―トランプ帝国はなぜ崩壊したのか
販売元: 飛鳥新社

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経営者人間学―リーダーはいかにして創られるか
販売元: ダイヤモンド社

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経営者の器―あの人あの言葉
販売元: 東経

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経営者の精神史 近代日本を築いた破天荒な実業家たち
販売元: ダイヤモンド社

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彼らは今でいうMBA的経営者像とは正反対だが、どちらが魅力的なのかは言わずと知れている。ある時期まで、実業での成功はもっとエキサイティングなものへの手段でしかなかった。いつからか、出世や事業の成功が目的となって、それを目的としているから確かに強いのだけれど、それ以上のロマンがどこにもないから、魅力的な経営者がいなくなった。
いまはリストラやコスト削減をした経営者がカリスマになる時代で、それを嘆くのは簡単だけれど、それは私たち一人一人が本書のようなユニークな経営者像を知らないことが、最大の理由だと自覚しておくべきだろう。CSRやステークホルダーという言葉がない時代から、彼らは経営の一歩先を常に見据えていた。
著者がこのところずっと日本近代史を追いながら問題としているのは、開かれた精神が生む人間の知的水脈についてであって、『「挫折」の昭和史』の石原莞爾と本書の経営者達はその点で同じ地平にいる。平岡煕がカッポレ団を組織して熱海の町を驚かせたのを、著者はメキシコ南部の祭りになぞらえる。著者の横断的知性が日本の産業史に踏み込んでいることを、もっと経営学者達は真摯に受け止めるべきだろう。


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