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和書 554210 (153)



退屈な迷宮―「北朝鮮」とは何だったのか (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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転職―男が迷うとき飛ぶとき (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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天馬の歌 松下幸之助 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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日本の権力人脈(パワーライン) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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ベートーベンが「Durch Leiden Freude」と語ったように、強い光を当ててれば当然濃い陰ができるのは誰もが知るところである。ところが、この書は主題をパワーラインと掲げながら、ページをめくっても著者の保有する財界のきらびやかな知識をひけらかしただけの代物でしかなく、我が国の権力構造からはあまりにも遊離した愚の骨頂としか評価しようがない。人の努力を批判することは好むことではないが、この書から学べるものはあまりにも少ない。




遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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本書は、平成3年10月に新潮社より単行本として刊行されたのを文庫本化したものである。文部省の長期在外研究員として1987年8月から一年間、ケンブリッジ大学に滞在し、さまざまな学者や学生たち、近所の家族たち、こどもの学校のつきあいなどを素材に、読みやすいエッセイを書いている。

読んで印象に残っているのは、本書でたびたび出てくる「ユーモア」という言葉。それは英国独特の無常観に裏打ちされている。対照的に、著者はアメリカ留学体験もあり、ついジョークを飛ばしてしまう。それを藤原夫人がたしなめる。そのやりとりは読んでいて微笑ましい。

また、日本人には理解しがたいかもしれないが英国の階級社会。まるで映画に出てくるようなデフォルメされた卑しさのままに行動する人たち。ロワークラスを煽動するかのような大衆紙。荒れた公立学校。上流の人は下流の人たちをどういうふうに見なしているのだろうなどと考えた。

同じようでいて自分たち日本人との文化の違いを意識させられたりで、読んでいて退屈しない。




非連続の時代 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 一世を風靡したソニー出井社長の講演録をまとめたもの。「非連続な時代」とは、リニアに変化してきた世界が、激しい変化の時代に入ったことを暗示している。
 今からみると、内容は古色蒼然で、スピーチを安直にまとめた構成をみると、いまさら読む価値はあるまい。
 彼は政府のIT戦略本部の議長を務めた経歴もあるわけで、何かを得ようと何度も読んでみたが、後付けの批判はいけないとは思うものの、結局、当時、ITを企業の戦略的ツールとしてどう活用するか、生活はどう変化するかについて分かっていた企業トップはいなかったということになるのかもしれない。
 結局、SONYほどの立派な会社でも時代の変化に適応した経営者を育てる、あるいは登用することができなかったことが悲劇の始まりであったのだろう。

 あえて、おもしろみのあるところを探すと、2002年にすでに商品のコモディティ化に対する懸念を持っていた点であろう。ただ、それに対し「コモディティ化という難関を乗り越え、新たな価値を創造するための戦略を組み立て実施していくことが不可欠」ということなのだが、対処策が「モジュール」(独立性の高い単位を組み合わせカスタマイズする手法)、ハード、コンテンツについての「包括的な解」(利害関係者の一致点)を見いだすことが答えということだが、果たして現在からみてどう評価すればよいのだろうか。




新村(シンチヨン)スケッチブック―ソウルの学生街から (双書・アジアの村から町から)
販売元: 新宿書房

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死んでたまるか!―ここを乗り切れ、道は開ける! (ムックセレクト)
販売元: ロングセラーズ

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黙ってはいられない〈第3集〉 (新日本ブックレット)
販売元: 新日本出版社

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信念を貫いたこの七人のビジネス戦略
販売元: アイシーメディックス

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本書の著者は長い間書籍の編集者をやってきた人であって、著作は初めてとのことである。なるほどお世辞にも洗練された文章ではない。しかし、それを差し引いても私は本書になんともいえぬ魅力を感じた。なぜだろうか。先ず、編集者としての賜物だろうか、7人のストーリーひとつひとつの構成がしっかりしていて、著者の意図が掴みやすい。しかし、それよりもなによりも、著者のこの7人への視線がやさしいのである。私は多くの試練にもめげず、ひたむきに信念を貫き通す彼等に強い感動を覚えた。

彼等の信念を支えた物は共通したひとつの黄金律であり、それは本書をご一読いただければお分かりいただけるであろう。まさにこの黄金律に従えば全ての事業は必ず成功に導かれると思われる。またそれは実に簡単なことなのである。しかしながら、多くの経営者がそれを実践することができずに失敗してゆくのは、やはり人間本来の弱さや怠惰なのだろうか。

本書は中小企業から大企業まで日本の全ての経営者やビジネスマンにお勧めしたい名著である。


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