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和書 554210 (191)



チャイニーズ・パズル―知られざる中国事情
販売元: 新潮社

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チャドルの下から見たホメイニの国
販売元: 新潮社

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トルコに滞在していた彼女が、滞在中の短期旅行で、ホメイニ政権下のイランの素顔を見る。
中東は現在アメリカのプロパガンダによって日本との関係が遠いものになっている。

が、中東はもしかしたら、欧米より日本に近いのではないか。
静かで穏やかな視線で彼女が見るイランは美しい。




チャンスは6時の方向にある―小が大に勝つ逆張りビジネス論
販売元: かんき出版

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子ども服でカリスマ的な流行を巻き起こした、ナルミヤの社長が明かす
経営、ビジネスの考え方、哲学を説いた本です。

前作も読んだのですが、この方の本はいろいろと学びがあります。
この本も、改めて気づかされることがたくさんあり、
さらには、スムーズにまとめられていて、
成宮氏の本であれば、
この本を一番最初に読むといいかもしれません。

少子化が問題になり始め、子供服から撤退する企業が多い中、
あえて子供服で勝負をかけ、成功したといいます。
こういう事例でもって、
タイトルでは
「(12時を皆が進む方向だとすると)6時の方向へ行け」
ということを言っています。

こういわれると、
「そうか! みんなが言うことの逆をやればいいのか」
となりそうです。

でも、
実は、それだけで成功するわけじゃないですよね。
本の中ではちゃんと言われていますが、
ニーズは現場、消費者の中にあるのであって、
会議室や幹部社員の頭の中にはない、ってことです。

タイトルが言っていることは、
実は表面的なことでしかないんじゃないでしょうかね。
勘違いされやしないか心配です。
(しかも、わかりづらいし……)

すごく納得できましたし、読み応えのある本です。
アイデアに悩んでいたり、これからの展開に悩んだビジネスマンに
ぜひ、おすすめの一冊です。

タイトルの分、☆1つマイナスです。




トルコのもう一つの顔 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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この本は今から十数年も前に書かれたものではあるが、今のトルコの諸問題が既に内在していたことが確認できるものである。駐トルコ大使が書いた書物‥「トルコが見えてくる」(山口洋一)、「トルコ歴史のはざまで」(遠山敦子)のような外国人向けの表の顔でなく、トルコ国内に居住する少数民族に対する差別を含めた実態(言語や宗教等)と内在する問題が浮かんでくる。ケマル・パシャ(アタチュルク)が唱えた政教分離政策(世俗主義)も最近の憲法改正(女学生の学校でのショールの着用許可等)等でイスラム教化が推し進められており、その素地が末端(地方、庶民段階)では既に形成されていたことがわかる。最近のPKKの動きもそのような抑圧政策の影響か‥? 世界一の親日国家トルコのもう一つの顔が見えてくる。内容は紀行文的でスリルや庶民人情も散りばめられ一気に読めた。




トワン、ガンバルか?―私の文化論的インドネシア滞在記 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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南ア共和国の内幕―アパルトヘイトの終焉まで (中公新書)
販売元: 中央公論社

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帝王ビル・ゲイツの誕生〈上〉学生起業家篇
販売元: 中央公論新社

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  10年以上も前の本だが、ビルゲイツの両親の説明からWindows3.1が出されるまでがカバーされており、マイクロソフトとビルゲイツを理解する上では十分な情報だろう。この本の出版から現在までは十分に世に知られたことだからである。マイクロソフトはとかくネガティブな情報の方が良く聞かれる。それなりに事実に基づく批判だろうが、それでもここまでの成功を勝ち取れたのは、やはりビルゲイツ達の先見性や猛烈な仕事ぶりあってこそだ。また、本書を読めばマイクロソフトが単なる運の良さと狡猾さで現在の地位の築いた訳ではなく、多くの失敗から学び、それらを成功へと結びつけて来たからだと分かる。
  この本を読んでふと思うのは、何だか日本企業についてなされてきた批判がマイクロソフトにも当てはまることだ。独創性はあまり無いが、改良が上手く、そしてとにかく良く働くという点だ。これはマイクロソフトが初期のころから日本企業と縁が深かったことも関係しているのかもしれない。違いはマイクロソフトが製品がろくに設計されないうちから営業を始めている点だろうか?
  本書は10年以上も前の本で、現在のマイクロソフトはさらに確固たる地位を築いてはいるが、未だにソフトウェア業界の動向は激しい。マイクロソフトの闘いはまだ続いている。ビルゲイツが年老いてもマイクロソフトは生き続けるのだろうか?日本からマイクロソフトのような企業は生まれるのか?そうした点で、本書は新鮮みを失ってはいないと思う。今後のソフトウェア、あるいはIT業界の動向が楽しみだ。




日本とアメリカ 逆さの常識 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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私はアメリカ人の夫と結婚する前にこの本を読んだのですが、夫と生活してから改めてこの本で著者が取り上げていたアメリカ人の現実を面白いように体験しました。例えば胃の調子が悪い時はコカコーラを飲むといいんだよと言って本当に飲んでたことや、ジャムとピーナッツバターたっぷりのサンドイッチがおいしいんだと言う夫。まったく本通りでした。とても現実的でわかりやすい本でした。




ペンギン・ブックス―文庫の帝王A・レイン (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ロマノフ家の最期 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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作家の柘植久慶氏の推理によると、ニコライ二世一家のうち、まず奪回されると困る皇帝と皇太子が処刑された。次にロシア内戦が終了するまで女性たちは外交交渉カードとして生かされた後に用済みになってから処刑された。そして辻褄をあわせるためにエカテリンブルグに合葬されたとすることは可能だそうです。私もそう考えています。アナスタシアのDNA鑑定に用いられたサンプルもアンダーソン夫人の死後にすり替えられた可能性を考慮しなければならないと述べられれています。でなかればアナスタシア本人以外に知りえない膨大な事実をどうして偽物が完璧に収集できたかという矛盾が生じるからです。つまりアンソニーとサマーズの推論と大筋で一致します。この本は100回以上読みました。これ以上ないほど非常に詳しく研究してあり、頭痛がしました。是非御一読、いや御百読をお薦めします。英語版は何回も改定されており、日本語版のロマノフ一家の最期も改定が望まれます。中公さん改訂してくれませんかね。今年はロマノフ家没後90周忌の年だし。



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