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和書 554232 (72)



腕木通信 ナポレオンが見たインターネットの夜明け (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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インターネットの出現により『快適だ,便利だ』と現実の生活に何ら不便さを感じず生活していると
『今以上の技術は、もう不可能』と現状に満足感を抱いてしまう。
この本を読み
 現在のインターネットも後何年もすれば、『腕木通信』と同様過去の遺物となる事を考えさせられた。
私にとって過去を知る事は,将来を展望する良いカンフル剤となった。 




江戸期のナチュラリスト (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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科学史の事件簿 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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カメラ・オブスクラ年代記 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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カメラ・オブスクラは「暗い箱」つまり暗箱という意味です。古代からある光学機器で、19世紀までは単に「カメラ」と呼ばれていたそうです。写真術はカメラ・オブスクラが捉えた映像を定着する技術そのものなのですが、その装置が「カメラ」と呼ばれるようになったため、若干の用語の混乱があるようです。本書はタイトル通り年代別にカメラ・オブスクラの歴史を辿った興味深い一冊。




起業家エジソン―知的財産・システム・市場開発 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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「タイム」が選んだ19世紀を代表する人物にはエジソンが選ばれている。確かに、エジソンの多くの発明が近代社会を築いたといえるし、エジソンが活用した「特許権」を駆使して新技術を企業化していく方式は、現在のさまざまな企業活動の根本になっているとさえいえる。

又「メンローパークの魔術師」といわれたエジソンの研究ラボは、大量の要員をかかえ、エジソンの発想を発明という形に具現化していく「工場」といえるものであり、現代の研究施設の先駆けとなったものである。

このようにエジソンの残した業績の影響は、21世紀になった現在においても、色あせることなく、連綿として続いているということができよう。

一方、エジソンを尊敬していたフォードがいみじくも語ったようにエジソンは「世界最良の科学者であり、世界最悪の企業人」との評価が残るように、エジソンが自ら手がけた事業は、ほとんどが失敗している。

自己の発明の成果を、ウォール街の投機家や金融業者にことごとく横取りされたエジソンは、「技術」が「金融」に対して優位であるべきであるという信念を持っていた。しかし、彼のこの試みは、結局は失敗に終わった。

現代においても、IT産業の中にも、技術開発者がその技術を生かして起業家になっている例は決して多くはない。エジソンの悩みは今も続いているということだろうか。

「天才とは1%のひらめきと99%の汗である」この言葉が真に意味するところは何なのか。ひらめきが大切ととるか、汗が大切ととるかの解釈は一様ではないかもしれない。

エジソンの伝記は既に1000冊を数えているとのことだが、それでも本書のように、いまだもって、エジソンの伝記が面白いのは、やはり世紀を代表するほどに、エジソンの業績とその人間性には、未だ未だ深い魅力があるということなのだろう。




生涯最高の失敗 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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テレビなどで一時大量に流れた田中さんの情報。それは田中さんの一面にすぎない。報道を見た田中さん自身が現実と報道の間のギャップをもっとも痛感されたことでしょう。この人の偉いところは一面的な情報を自分自身の手で多面的な方向へ是正しようと行動を起こしたところ。このような行動力こそ見習うべきでしょう。




人生は意図を超えて―ノーベル化学賞への道 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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スキャンダルの科学史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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この本のタイトルや、帯にある「科学者だって人間だ」などから、軽めのゴシップ的な内容を予想していた。しかし、その内容は意に反して非常に興味深いものが多く、ゴシップ的なものというよりも、日本の黎明期の科学者達の(真剣な)試行錯誤を丁寧に描いた良書だと思った。個人的に非常に興味を持ったのは、野口英世の黄熱病原菌の「発見」についての話や、サイクロトロン破壊事件と東京天文台移転事件で描かれている科学者の真摯な情熱であろうか。また、形としては26名の「独立した」エピソードの集まりであるが、相互に関連したものもある。例えば、脚気菌発見についてのエピソードは3回登場し(緒方正規、北里柴三郎、森鴎外)、より話が深まっていくように配置されている。執筆陣もそれぞれのエピソードについての専門家が担当しており(例えば毒ガス関係を常石敬一氏)、記述も正確である。

なお、本書を読み始めたきっかけは、いわゆる「千里眼事件」という透視能力についてのエピソードがあったからであるが、その稿自体はそれほど深い内容はなかった。それはおそらく超能力擁護者の福来氏ではなく批判的な態度を取った山川健次郎を中心に据えたからだろう。




戦後科学技術の社会史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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大科学者たちの肖像 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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