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和書 554232 (89)



医者よ、信念はいらない まず命を救え!―アフガニスタンで「井戸を掘る」医者・中村哲
販売元: 羊土社

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アフガニスタンの地でそこに住まう人々と生きる為の方策を探り、実践する中村医師の講演集とインタビュー。医師として、そして人間として全力投球する心情を吐露しています。ややもすれば、理念の上でのベストな医療以外は断罪されがちな日本にあって、医師として、人間としての最も大切な物を思い起こさせられました。




医者は患者に育てられる―在宅ホスピス診療記 (ゼンブックス)
販売元: 善文社

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医者は自分の病気を治せるか―お医者さん15人の闘病記
販売元: ポプラ社

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遺書―笑う乳がん闘病記
販売元: 集英社

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ハタ坊の奥様だからハードカバーの単行本を3冊も出されてます。
笑うと言うより、読んでいて重い。
どこの本屋にも置いてあってもなかなか売れずに残っているのは、中身が万人向けでないからだと思います。
読んでいるうちに暗澹とした気持ちになってきます。




移植医療を築いた二人の男―その光と影
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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だいぶ前によみました。
医者として移植医療を進めようとする立場と、医者に対して不信感を持ち医者の都合により患者が犠牲にならないようにする患者側の立場にたつ2人の男が主軸の話です。




移植から10年―肝移植私は生きている
販売元: はる書房

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偉人と語るふしぎの化学史 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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本書は物語仕立て。登場人物は化学クラブに所属するまどかちゃんと裕太くん、そして顧問の藤崎先生。まどかちゃんは部員だけあって化学好きですが、裕太くんは普通の高校生。普通の高校生ですから化学はあまり好きではありません(松本先生、ゴメンナサイ)。裕太くんがボケ役、まどかちゃんがツッコミ役といったところでしょうか。
彼らはタイムマシンならぬタイムメディシンを使って過去の世界に行き、その時代を代表する科学者たちの討論会に立ち会います。機械ではなく薬を使うところに、化学のこだわりを感じますね。
さてこの本の魅力は、科学者たちのユーモラスなキャラクタにあります。
悲観主義で女性恐怖症のヘラクレイトス、楽観主義で「イェーイ!」を連発するデモクリトス
几帳面で穏やかで子供好きで、周囲から尊敬されているけれど頑固なところもあるドルトン
などなど、個性的な科学者たちが、集い、
古代ギリシャでは万物の源について
フランス革命の真っ只中のパリでは燃焼について
産業革命期のマンチェスター(イギリス)では原子、分子について熱き討論を戦わせるのです。
そして古代ギリシャから現代へと、「原子、分子とは何か」というテーマが縦糸としてピンと通っています。見事な構成といえましょう。
こうして、三つの時代の、それぞれの討論を通じて、二人は、いやわれわれは大事なことを知るのです。
教科書にさらりと書いてあること、当たり前のように思われている事実、スマートな式も、いろいろな人の試行錯誤の上に、あついドラマの上に成り立っているのだということ。
今では間違いと証明されたさまざまな考え方も、真実を導き出すために必要なものであったということ。
そして現代のわれわれは、先人の業績をしっかりと受け継いでいるのだということ。
安直だなんてとんでもない! この本には化学と子供たちへの優しさが込められています。




椅子がこわい―私の腰痛放浪記 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 有名な小説家、夏樹静子さんが、腰痛の苦しみとそれが治癒するまでの遍歴を、ご本人の日記形式でリアルタイムで描写されています。
 最終的には、痛みの原因は以外にも「心理的要因」である事がわかり、ある心理療法家の治療により治っていくのですが、そのスリリングな筆致は苦しまれた当人だからこその迫力がありました。
 「治癒した今でも心理的要因だったとは納得できないほどの痛みだった」という症状には、読者もまさに「こわい」と思わされるようなものでした。

 抑圧された感情が、身体にブロックをつくる、という概念は、現在アメリカの心身医学界で大きな潮流として認められており、そのような視点で書かれた医療書も、多く見られるようになりました。サーノの「ヒーリング・バックペイン」をはじめ、ピーター・リヴァインの「心と身体をつなぐトラウマセラピー」や、マインドフルネスを提唱した各種の本には、「気づき」による心身両側面の治癒の例が掲載されており、大変興味深いのですが、本書は、稀有な文章力と客観性を持つ作家という職業者が、「患者からの詳細なレポート」をものにされたという点で、大変貴重だと思います。

 とにかく、読み物として大変おもしろいので、おすすめしたいです。
腰痛に悩む方はもちろん、心身相関(一体)的なセラピーに興味をお持ちの方も、ぜひ一読されると理解がますかと思います。




椅子がこわい―私の腰痛放浪記
販売元: 文藝春秋

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 有名な小説家、夏樹静子さんが、腰痛の苦しみとそれが治癒するまでの遍歴を、ご本人の日記形式でリアルタイムで描写されています。
 最終的には、痛みの原因は以外にも「心理的要因」である事がわかり、ある心理療法家の治療により治っていくのですが、そのスリリングな筆致は苦しまれた当人だからこその迫力がありました。
 「治癒した今でも心理的要因だったとは納得できないほどの痛みだった」という症状には、読者もまさに「こわい」と思わされるようなものでした。

 抑圧された感情が、身体にブロックをつくる、という概念は、現在アメリカの心身医学界で大きな潮流として認められており、そのような視点で書かれた医療書も、多く見られるようになりました。サーノの「ヒーリング・バックペイン」をはじめ、ピーター・リヴァインの「心と身体をつなぐトラウマセラピー」や、マインドフルネスを提唱した各種の本には、「気づき」による心身両側面の治癒の例が掲載されており、大変興味深いのですが、本書は、稀有な文章力と客観性を持つ作家という職業者が、「患者からの詳細なレポート」をものにされたという点で、大変貴重だと思います。

 とにかく、読み物として大変おもしろいので、おすすめしたいです。
腰痛に悩む方はもちろん、心身相関(一体)的なセラピーに興味をお持ちの方も、ぜひ一読されると理解がますかと思います。




イスラーム科学の残影
販売元: 日本図書刊行会

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