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和書 554232 (278)



乳がんはなぜ見落とされたのか 「余命半年」の私にできること
販売元: 朝日新聞社

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 山口さん、勇気を出して本を出版して下さって、本当にありがとう。
 発見がもう少し早ければ!という後悔は痛いほど分かります。
 初期で発見されるのと、病期が進んでから発見されるのでは天と地ほどの差がありますよね...。
 人生に限りがあることを実感したからこそ、「不正」を正したかったんですよね。

 出版したことで、厭な思いをしたことがあったとしても、何百倍も勇気付けられた人がいることを忘れないで。山口さんを支え続けれくれているご家族は本当に人間として素晴らしいと思います。
 今受けていらっしゃる治療が良く効いて、ご家族・友人の方々との幸せな日々がずっと続くことを強く心から祈っています。

 彼女が告発してくれたことは、他人事ではありません。将来は日本でも8人に1人が乳がんを発症すると言われています。既に数は増加する一方です。彼女の勇気で、検診の有効性が高まり、悲しい思いをする家族の数が減ることを心から願っています。




乳房再建
販売元: 小学館

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ニュートンの海―万物の真理を求めて
販売元: 日本放送出版協会

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ニュートンについては、たくさんの書籍があるので、いまさらこのような薄い本が出てもたいしたことは描かれていないと思っていた。しかし、著者はグリックだ、何かあるはずだと思って読み始めた。凄い。ニュートンが身近な人のように感じられる。偏屈な天才という印象が強かった。しかし、本書では、家庭環境や生い立ち、学習や研究に没頭するナイーブな青年が、世界に対しての認識を変えてしまう姿を描いている。純粋な興味から、微積分、粒子の力学や流体力学、光の分解や反射望遠鏡を手がけ、信念のままに神学と錬金術を調べ、自分の理論と計算結果の一致、あるいは矛盾について認識し悩む。このような姿が、1次資料などを丁寧に構成して描き出している。




ニュートンの錬金術
販売元: 平凡社

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ニュートン復活
販売元: 現代数学社

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 アイザック・ニュートンは力学、光学、数学では微分学に貢献する
ような業績を数多く残していますが、自分の式に合わない
観測データをもみ消したり、自分の姪が財務省高官の愛人で
あったことを利用して、造幣局の局長の地位につくなど、
かなりの悪行も行っています。

 ですから、ニュートンに関する著書にも、ニュートンの
すばらしい業績だけ取り上げて称える内容のものと、
悪行の部分を叩く内容のものがあるんですが、
この本は前者の、称える内容となっています。

 相対性理論を少しご存知の方は、重力も光速を超えて
伝わることはないことをご存知と思いますが、
高校の物理の教科書を開いても、力Fが場所に
よって遅れて伝わるといった式にはなって
いないことが分かると思います。

 当然ニュートンの式では、惑星の軌道を
ちゃんと計算できないので、グリニッジ
天文台の観測データと食い違いました。
ニュートンはそれを天文台の観測精度が
低いためとしたため、天文台長のフラムスチートと
大喧嘩になりました。その点をこの本では、
「フラムスチートと長い間の確執があった」と
簡単に書いていますが、遠方の火星や木星なら
まだしも、月の軌道計算すらニュートンの式では
ずれが生じるということがわかり、ニュートンは
非難を浴び、錬金術などという分野に逃避し、
政治的権力で自分の理論の欠点を指摘する人たち
に圧力をかけて行きました。

 こういったことを念頭に置いて、この本は読むべき
もので、この本の記述を頭から信じてはいけない
ということです。情報源としては非常によくまとまって
いていいのですが、ニュートンについては他の
本もいろいろ読んでみるべきと思います。




ニューヨーク獣医物語―シティ・ベットの冒険
販売元: 平凡社

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この著書は最も獣医療の進んでいると言われてる、 アメリカはニューヨークにある世界的にも有名な動物病院の話である。そして、ここでは緊急医療に従事している 著者スティーブンの目を通しての様々な日常が描かれている。大都会ニューヨークで動物を通じて彼は多くの人 と出会い、そしてそこで起きた愉快で奇妙な事や悲しい出来事、感動的な話、獣医師としての喜びや苦悩、自分の恋愛、同僚の話などをハートウォーミングに綴っている。 こうした獣医師の日常と心の内、また動物や飼い主との 出会いを描いた本は獣医師を目指す人達やペット愛好家に は見逃せない作品であろう。




ニューヨークでがんと生きる (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ニワトリの歯―進化論の新地平〈上〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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"断続平衡説"を唱えるグールドが一般読者向けに雑誌に連載したエッセイを纏めたもの。良くも悪くもグールドの特徴が出ているが、自説に都合が良い部分を強調するのは如何なるものか。人柄は良さそうなのだが。

グールドの癖で、文章が冗漫で、かつ不必要な引用を多用するのでいつも通り読み難い内容を整理すれば次のようになるだろう。まず、19世紀初頭の科学者に託して自然にモラルを求める事の無意味さを語るが、自明の理であろう。次いで、どちらも有名なカツオドリの弟妹殺し、ハチの社会的活動が半数二倍体という性質によるものという2例を挙げて、これらは(進化上の意図した)適応では無く、いずれも現在の有用性(一族繁栄、社会性)と進化上の起源とは別問題と論じる。これらはグールドの自論の"進化の不確実性"の強調である。次いで、キュヴィエ、アガシについて論じるが、紙面のムダであろう。更にプチハイエナについてハチの時と同じ議論が繰り返される。最後はDNAのらせん構造発見で有名なクリックの論文「利己的なDNA」を出発点として、ドーキンスの「利己的遺伝子」批判に至る。ここに来て、読者はニンマリするという仕掛けだ。

雑誌でのグールドの読者はどうか不明だが、文章のくどさと我田引水的な内容で、読んでいて新しい刺激が無い。進化論の初心者向けの入門書的エッセイ。




ニワトリの歯―進化論の新地平〈下〉 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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"断続平衡説"を唱えるグールドが一般読者向けに雑誌に連載したエッセイを纏めたもの。良くも悪くもグールドの特徴が出ているが、自説に都合が良い部分を強調するのは如何なるものか。人柄は良さそうなのだが。

グールドの癖で、文章が冗漫で、かつ不必要な引用を多用するのでいつも通り読み難い内容を整理すれば次のようになるだろう。まず、19世紀初頭の科学者に託して自然にモラルを求める事の無意味さを語るが、自明の理であろう。次いで、どちらも有名なカツオドリの弟妹殺し、ハチの社会的活動が半数二倍体という性質によるものという2例を挙げて、これらは(進化上の意図した)適応では無く、いずれも現在の有用性(一族繁栄、社会性)と進化上の起源とは別問題と論じる。これらはグールドの自論の"進化の不確実性"の強調である。次いで、キュヴィエ、アガシについて論じるが、紙面のムダであろう。更にプチハイエナについてハチの時と同じ議論が繰り返される。最後はDNAのらせん構造発見で有名なクリックの論文「利己的なDNA」を出発点として、ドーキンスの「利己的遺伝子」批判に至る。ここに来て、読者はニンマリするという仕掛けだ。

雑誌でのグールドの読者はどうか不明だが、文章のくどさと我田引水的な内容で、読んでいて新しい刺激が無い。進化論の初心者向けの入門書的エッセイ。




人間関係づくりトレーニング
販売元: 金子書房

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この本に載っていた「聞く・話す・見る」という実習を行ったところ、大変好評でした。3人で組み、聞き役、話し役と、その2人の会話を観察する「見る役」を設けて、話し方と聞き方がどうだったか客観的に見てもらうというものです。直前に「20の私」というアサーションチェックを行ったことも相乗して、自分を見つめ直す効果があったようです。「人間として生まれた以上、必ずやっておくべき実習である」と言う感想を書かれた方もいました。
この本にはこのような「すぐに使える」実習が満載です。それだけでなく、各実習の紹介のあとに「小講義」というコーナーがあって、理論的な解説が書かれていて、それがまた懇切丁寧で大変わかりやすいです。ワークショップをこれからやる方には必携の書と言えるでしょう。


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