和書 554232 (343)
レントゲンとX線の発見―近代科学の扉を開いた人
販売元: 恒星社厚生閣
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レーザー・メス 神の指先
販売元: 新潮社
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老犬コロが教えてくれた幸福
販売元: ワック
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我が家でも柴犬を飼っており、7歳になったので今後の参考になるかと買ってみましたが・・・
参考どころか『こうなっちゃいけない』と別な意味での参考にしかならず、感動の気持ちなどカケラもありませんでした。
愛犬を最後まで世話をするのは当然のこと。作者はそれを立派にやりとげたとアピールするが自己満足にしか思えません。
人間と同じものを食べさせ続ける飼い方に読んでいて気持ちが悪くなり途中でやめようと思ったほどです。
本当に愛犬のことを思っているのならばもっと勉強して欲しかったです。
この本で間違った影響を受けて欲しくないと思ってます。
老犬タローストーリー―ペットロス症候群にならないために
販売元: 中央公論事業出版
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老いたペットの介護、という重くなりがちなテーマを、海外での暮らしや習慣のつれづれを交え、楽しく読めた1冊でした。
色々な国へ著者と一緒にすごすタローはとても幸せそうで”幸せな介護”の参考になりました。
老人よ、ある日ポックリ死のう
販売元: 健友館
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六八歳の春―隔離からの解放
販売元: ゼンコロ
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爽やかに一気に読める本です。“人生何があるかわからない、いろんなことがある。でも、人生すてたもんじゃない”、こんなことを考えました。客観的にみれば凄まじい人生だけど、柴田さんの人柄のせいか、爽やかな淡々とした歩みを感じました。“生きる”と言うことは何なのか、あらためて考えさせられました。柴田さんの人生に起こったことは、普通に生きてきた私には、想像を絶するものがあるけれど、“何が起こったのか”と言うことは十分に知ることができました。このことを自分の子供を含め、次の世代に残していかなければと思いました。
ハンセン病が提示した問題について、新聞紙上やニュースとは違った面から、人間や人生について考えることができるおすすめの本です。
ロザリーン・ヤングはじめての告白
販売元: ぺんぎん書房
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若さと美しさを持つロザリーンの妄想は
直接的な性描写であっても、甘美なおとぎ話のようです。
賢く、しつけの良い少女の処女ならではの妄想。
かなりドキドキします。
ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論
販売元: 工作舎
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ロシアン・ドクター―亡命外科医の診たソ連
販売元: 原書房
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ロジカル・ディレンマ ゲーデルの生涯と不完全性定理
販売元: 新曜社
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えらい科学者ってどういう人でしょう? ”アメリカ科学アカデミー紀要”のような一流雑誌に多くの論文を載せた人? 日本でも広く知られている世界的な科学賞を受賞した人? マスコミでよく解説している人? そういう人もえらいのでしょうが、ゲーデルはいずれにもあてはまりません。でも彼の功績は、そういう人をはるかに超えています。だから伝記が出るわけです。この本では人生(life)についての記述と業績(work)についてのそれとが物語の縦糸と横糸になって進んでいきます。人生については激動の20世紀世界で一学者、その家族がいかに戦っていったか、ということになるのでしょうか。著者は”精神障害”に相当こだわっていますが、その内容はゲーデルが捨てざるをえなかった祖国オーストリアで大戦中に発表された”アスペルガー症候群”でうまく説明がつくように思います(アメリカで紹介されたのはゲーデルの論文と同じくずっと後のことです)。帯にあるような”悲惨”はいいすぎでしょう。親子ほどちがうアインシュタインに(いい表現がわかりませんが)かわいがってもらうって、すごく幸せにみえます。”栄光”といえるほど評価されなかったことにはびっくりなのですが、それは業績があまりに難しいからです。数理論理学の知識のない私には、きちんと読めたのかよくわかりません。いいかげんな誤植があってもおかしくないので、ヒマな方は探してください。それでも著者が膨大な資料(多くは手書き)を読み解き、わかりやすく説明しようとされたことはすごいことだと思います。翻訳もよくできています。分担して訳されたとのことですが、文体に段差を感じません。訳者あとがきもどちらが書かれたか、わからないほどです。もちろん明らかな誤字あるいは変換ミスが複数ありますし、”普通ここはこう書くだろう”とつっこみたくなる表現もあります。だから星1つとりましたが、文句をいうなら多くの参考文献のうち一つでも翻訳してからなのでしょう。生誕100周年にぎりぎり間に合って、次は150周年まで忘れられるとしたら、もったいない本です。”不完全性定理”では不完全な気がする方はぜひ読んでみてください。損はしませんぜ。