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和書 554250 (29)



私のヨーロッパ美術紀行 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞

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 1985年に出た単行本の文庫化。
 2005年になって読んだ中で最悪の本であった。
 著者は太宰治の娘で、NHKの『日曜美術館』のアシスタントを勤めていたことでも知られる人物。本書は1983年に一ヶ月あまりをかけてヨーロッパ各地の美術館を巡り歩いた記録。
 しかし、内容は全編、母親の思い出話になっている。実はこの旅は、半年前に母親を亡くしたショックを振り払うために企画されたものだったのである。著者の母は太宰の正妻ではなかった。別に妻子がおり、著者は不倫から生まれた子どもということになる。そんなこともあって、母娘はかなり辛い人生を歩んだようである。その苦しい体験が前面に出ているのが本書であった。
 フランス、ノルウェー、イギリス、オランダと訪ね歩き、レンブラント、ムンク、セザンヌなどを鑑賞する。しかし、絵を前にしたときに著者が思い出すのは常に母のことなのである。母はこの絵が好きだったとか、この絵の女性は母に似ているとか、そういうことばかりである。しかも、べたべたとした愛情と依存関係が見えてしまい、耐え難いほどであった。
 著者の人柄も決して良いとは思えない。
 絵についての情報や感想はほとんど語られていない。
 私小説的。




旭山動物園の奇跡
販売元: 扶桑社

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実際に旭日山動物園に行き本を購入。

どのような思いでここまでの人気動物園を作り上げてきたのか
スタッフが動物達と向き合い、廃園の危機から立ち直った思いが
ストレートに伝わってきて感動しました。

動物たちがまるで人間と一緒になって動物園を創ったような気にさえなりました。

本を読むと、すぐにもう一度行ってみたくなります。




葦ペンスケッチのすすめ
販売元: 日貿出版社

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アジア・美の様式 下 東南アジア編
販売元: 連合出版

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アジア・美の様式〈上〉―インド・中国・朝鮮・日本編
販売元: 連合出版

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アストリット・Kの存在―ビートルズが愛した女
販売元: 世界文化社

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中田英寿に関する著作が多い著者の、異色の作品ということもあり、興味深く読んだ。

ビートルズに愛された女、アストリット・キルヒヘアの半生。無名時代のビートルズが、彼らと最も親しい友人の彼女のフィルターを通して色鮮やかに描かれる。互いに影響を与え合い、成長していく姿は青春群像小説的な感覚だ。その分、ビートルズが大スターとなってからの彼女の人生は痛々しく感じる。

インタビューをもとに構成されたためか、話が美化されているように感じるのは否めない。結局は金の苦労を知らなかったお嬢様の自由奔放な人付き合いがなせた業といえばそれまでなのだが・・・。




汗のドレス (アスファルト・ブックス)
販売元: 河出書房新社

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画文集 あたしは球根
販売元: 日貿出版社

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水彩―新しい画材ガイド (新しい画材ガイド)
販売元: 美術出版社

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新しい画材ガイドというサブタイトルの割には、画材の紹介に割かれているページが少ないです。ライフスタイルや技法など少しずつ紹介されています。しかし、絵のプロフェッショナルの方々のページは、ボリュームがあり、さすがに得るものがあります。技法書としてではなく、読み物として眺めるには、良い本です。




水墨 (新しい画材ガイド)
販売元: 美術出版社

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