和書 554250 (122)
長岡輝子の四姉妹―美しい年の重ね方
販売元: 草思社
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長岡輝子という女性が世に出て、今にいたるまで、多方面で活躍するには、これだけの家族の強き絆のバックボーンがあってこそなのだと、半ば圧倒されながら読了。いやはや凄いの一言。恵まれていたと言ってしまえばそれまでだが、人はかくあらねばならぬ、と教えられることも多々。みんながそれぞれ大事にしていた古い手紙の数々に、引っ越しを機に、すべて整理して破棄してしまった手紙が思い出され、あ~、捨てるんじゃなかった、取り返しのつかないことをしてしまった、と悔やまれることしきり。
名古屋活弁一代―庶民が見たもう一つの現代史
販売元: 風媒社
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梨元勝の恐縮戦記
販売元: ソフトバンククリエイティブ
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芸能界の裏表のような本かと思いきや、その期待は裏切られる。裏表のみならず、報道のあり方、人としての情報の取捨選択についても語られている非常に興味深い本。
芸能レポーターと言えば「しつこい」「プライバシー侵害」などというが、実際のところは芸能人も都合よく使っているというのがよくわかる。
インターネットに注力するとの事、これからのジャーナリスト活動に期待したい。
ロサンゼルスの魔力 (ナショナルジオグラフィック・ディレクションズ)
販売元: 早川書房
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ナショナル・ストーリー・プロジェクト
販売元: 新潮社
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ポール・オースターという、今最も油の乗っているユダヤ人作家と、これまた絶好調の翻訳家柴田元幸という組み合わせがいい。翻訳が間違っている、という指摘もあるが、ほうっておけばいい。「翻訳は意訳に限る」というのが国際人・現代人の真骨頂なのだから。気になるなら、オースター自身の朗読もある原文を読めばいいのだから。それにしても、アメリカ人にはいろんな人間がいるもんだ。特に「物」という章には、非常な経験、ありえない偶然、というのがいろいろ語られていて興味が尽きない。本当に、実話か?と思わず言ってしまいたいような事ばかりだが、ここは書いた本人を信じよう。日本人とのエピソードも何編かある。やはり、この前の戦争がらみが多いが・・・・
ナセル・D・ハリリ・コレクション〈第2巻 金工篇上〉―海を渡った日本の美術
販売元: 同朋舎出版
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謎解き『世界の中心で、愛をさけぶ』
販売元: 夏目書房
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セカチューのブームは去りましたが、誰もかえりみなくなったころその本を手にとるというのが私のやり方なので、遅ればせながら読んでみたところ結構感動してしまいました。
で、続いてこの謎本を読んで二度ビックリしました。こんなことが謎だったなんて思いもしなかったです。神は細部に宿る、というか細部の謎が全体の見方を変えてしまうのですね。なんだか二度、セカチューの世界を楽しめた気がします。
七十歳ってホントにすてき!―涙と苦闘の人生だったから
販売元: 近代文芸社
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ナベプロ帝国の興亡 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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この本はあるバカレコサイトの人に勧められて読みました。
内容的には柳葉敏郎さんが演じたドラマ「ザヒットパレード」を思い出したほうがいいですが、渡辺氏が芸能ビジネスのドンとなったもの、政財界の人間との付き合いを優先し、肝心のタレントの心のケアまで見抜けなかったということも厳しく書かれています。
サザンの事務所でもあるアミューズの創設者でもある大里洋吉氏はキャンディーズのマネージャーで有名な人ですが、あの解散劇は彼女達と大里氏が渡辺氏にぶつけた爆弾だったと言うのが考えさせられた。
現在の芸能プロダクションのお偉いさんの多くは渡辺プロのマネージャー氏が多いです。
渡辺氏の死後、長女の美樹さんがあとを継ぎ、マルシアや吉田栄作さんといったタレントを輩出していますが、今年植木等さんがお亡くなりになり、新しいタレントさんの育成に力を入れているといいます。
特に、冒頭の「稲村ジェーン」売り出し話はサザンファン必読です。
成道のアヴェ・マリア―ヴァイオリンの師として、父として
販売元: 講談社
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