和書 554270 (26)
極北の大地の深い夏 イヌイットのことづて
販売元： 岩波書店
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この本により知らされる イヌイットの人々の 自然の摂理にかなった 自然と共生して生きる先祖伝来の知恵、そして近来のそれら文化のすさまじい壊滅の状況には驚きです。
ほんのこの頃まで、イヌイットには アルコールがなかったそうです。
アルコールがもたらされてから、薬物、犯罪、怠惰が増え、また、現実を知らない動物愛護運動により、アザラシ量が制限されました。さらにテレビによると、石油の産出から町が潤い、ほとんどの人が福祉のお金で暮らすようになりました。
それまでの、必要なものを必要な量だけ、自分たちの力で得て、消費する、といった「足るを知る文化」が壊れてしまいます。
スーパーで一回に５万円とか８万円とかの食品・日用品の買い物をし、買い置き、買いだめの文化が襲来しています。
しかし、もともと、貯蔵の文化はなく、
いるときにいる量だけ狩をし、そのまま消費するので
福祉のお金はいっぺんに使ってしまい、インターネットのカタログ販売で高価なものまで、手に入れる、といった
経済社会の短所のみを 急激に実現してしまっています。
日本人と同じ顔をした異国の人が、日本など高度消費社会の「現在」だけを
プロセスを経ずに一足飛びに実現したのは、
いかにも、まずかったなぁ・・・・という感じです。
それもこれも、アメリカやカナダのねじれた経済観･環境観
みんなが欲しがる石油
いい子ぶった動物愛護
諸々のしわ寄せのなせる業です。
なかなか考えさせる本で、
中学生でも短時間で読める本です。
でも、大切なことが記されています。
拒食症の女たち―なぜ彼女らは痩せたがるのか
販売元： 廣済堂出版
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「キレイになれる」物語 (CanCam Books)
販売元： 小学館
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逆流
販売元： 文芸社
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ギャルたちの被災―阪神大震災に学ぶ子育ての知恵
販売元： 女子パウロ会
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銀の夢―オグリキャップに賭けた人々 (講談社文庫)
販売元： 講談社
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銀座・エスポワールの日々
販売元： 日経
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銀座小悪魔日記―元銀座ホステスの過激すぎる私生活
販売元： 宙出版
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蝶々さんの作品で、初めて私が読んだのがこれ。
ここから彼女のことを知って、好きになっていったのです。
でも、これ、彼氏から渡されたんだけど、どーゆーこと？
浮気して欲しいのかしら？さすがに彼女みたいにはできないから(苦笑)
でもかわいい。
女の子に生まれたからこそ、楽しまなきゃ！って思わせてくれた本。
銀座物語―福原義春と資生堂文化
販売元： 毎日新聞社
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国が騙した―NTT株の犯罪
販売元： 文藝春秋
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