和書 554270 (31)
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小島利男と私―都の西北と松竹少女歌劇
販売元： ベースボールマガジン社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
戦前の松竹歌劇団のスター女優で男装の麗人と言われた水の江滝子の相手役も勤めたことのある小倉みね子こと、結婚後の小島千鶴子さんが、当時の時代背景と当時の出来事の真実、そして、夫、小島利男さんの引退の本当の理由と華やかに見えたスター生活の裏側を正直であるが、下品にならない文体で書かれた、とてもいい本だと言えます。
彼女は結婚を機に引退され、以降は表舞台には出ることをされなかったようです。
時代を語るうえで有名な人ばかりに目が行きがちですが、退いた方の心境が見ることができる本だと思います。
子連れママ イギリス滞在ふんせん記
販売元： 光人社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
２人の小学生の男の子がいる主婦がご主人の仕事の関係でイギリスで1年間暮らした。という、シチュエーションとしてはよくあることですが、親子がイギリスの暮らしに徐々になじんで行くまでの苦労がリアルに綴られていて、面白いと思います。息子さんは水泳がとてもうまいのに、おそらく日本人であるために選手に選ばれなかったというくだりなどは、紳士の国でしかもホワイトカラーの子弟の通う学校でもこんな人種差別があるのか、と一緒にくやしくなりました。
気になったのは文章。「おこ様」とか「寿し」という表記、普通しますか？あと、やたら、句読点が、多くて、とても、読みづらい、文章が、最後まで、気に、なりました。
子育てってたのしいよ!
販売元： 熊本日日新聞情報文化センター
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この本は著者の岸 信子さんの育児日記です。
育児の中での楽しい発見や感動した出来事はも
ちろんのコト、失敗談・反省した出来事も満載
なのに（？）、読み終わった感想は「信子かあ
さんみたいなお母さんになりたいなぁ〜」と思っ
たり、「信子かあさんちの子になりたいなぁ」って
思ってしまう、あったか~くて、勇気づけられる
１冊です！！！
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子育ての記
販売元： 近代文芸社
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子育ての四季―親として、教師として
販売元： 解放出版社
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子育て免許証
販売元： 日本教文社
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子育ては金かけないで愛かけて―スナックママの愛いっぱい親子日記
販売元： あけび書房
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子育て業本日開店
販売元： 近代文芸社
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子供を救う 給食革命
販売元： 新潮社
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全6章で構成され、1〜4章は伏木亨氏が、5章を北山敏和氏が実践部分の記述をし、6章は幕内秀夫氏の講演録です。文章中身の濃密度は立花隆氏のレポート本等に比べると軽めでエッセイ風であり、印象としては岩波ブックレット程度の濃さです。軽い分、☆１つ引きました。その分、読みやすいです。
タイトルには革命とありますが、制約の多い給食事情の中で、種々考えて進めている段階というところでしょうか。他県の方も参考にしたいと思われるでしょうが、値段の割りに資料は殆どありませんので、更に☆１つ引きました。
幕内秀夫氏は「粗食のすすめ」の著者ですが、講演内容が雑です。著者との考えと合致していない部分もあり、読者にはあまり参考にはならないでしょう。
和歌山県の北山氏に一言。表紙と裏表紙に子供たちの食事の写真が10枚ありますが、その内の8人中7人の箸や椀の持ち方が変です。食事はエサではないとの氏のご意見に沿えば、中身材料だけでなく、箸の持ち方という技術や、メラミン樹脂容器らしき椀の材質も合わせて検討してはいかがかと思います。
子どもが大事!
販売元： 信濃毎日新聞社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
こんなふうに将来を見据え、長期に渡って自らの方針を貫いて子育て
ができる人は少ないように思う。
著者の考えはこうだ。子供といっしょにいられる時間は短い。ならば
思い切り遊んでやろう。しかも本気で。ギャンブルだって子供相手に手
を抜いていては子供に失礼だし、本当の面白さが伝わらない。
また子供には適格迅速に物事を判断できるような力を身につけさせた
い。それで著者は何をさせたかと言えば、義務教育の間、子供に毎日図
書室から本を１冊借りてこさせたという。たとえ読まなくてもどの本を
借りるか考えるということだけでも判断力を必要とするし、つまらない
本よりもおもしろい本を選ぶようになってくる。面白い本なら読んでみ
ようかという気にもなる。
こうしたことを若い親がさらりと（と形容していいだろう）やっての
けてしまうのには驚く。自分の判断力と実行力にそうとう自信がなくて
はできないことだと思う。