和書 554270 (52)
二つのファイナル・マッチ―伊達公子、神尾米、最後の一年
販売元: 扶桑社
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フットケア (MILADY SALON OVATIONS)
販売元: アップフロントブックス
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図解 太りすぎは生活習慣チェックで治る―あなたはなぜヤセられない!?
販売元: 主婦と生活社
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僕は、この本のおかげでダイエットに対する正しい知識を身につけ、結果として半年で5キロ減らすことに成功しました。ダイエットの一押し本です。
冬の花火―地上げの帝王・早坂太吉との二千日
販売元: 日新報道
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不倫を選んだ女たち
販売元: 扶桑社
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フルスイング―高山豪人物語
販売元: 碧天舎
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フレンズ
販売元: 芸文社
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不器用な王者たち
販売元: ぴあ
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ママは陽気なアラスカン!―わたしのアラスカ・デイ・ドリーム (文芸社ドキュメントHEARTS!)
販売元: 文芸社
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特に理由も無く決めたアラスカ旅行から、結婚、出産まで、どんどん進めていってしまう、タフな著者にもかかわらず、アラスカの冬にウツになったり、夫に劣等感を抱いたり…。極寒アラスカで起こる、友人の自殺、新しいことへの挑戦、そして現地の人たちとの交流など、日本人女性の視点だからこその、厳しくも楽しいアラスカ暮らしが活き活きと描かれていました。外に出ることができなくなるアラスカの冬の生活話は、外に出ることができない日本の専業主婦の方に状況がよく似ていて、そんな方達にはとっても良い本なのではないでしょうか?
プロレス少女伝説 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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90年かのう書房から発売、93年に文庫化された作品。中国から来た天田麗文、インデイアンの血を引くアメリカ人デブラ・ミシェリー、神取しのぶ(忍)と長与千種、生まれも育ちも異なる4人の女子プロレスラーの姿を描くとともに、80年代の女子プロレスの状況を綴った作品。彼女達は何故女子プロレスラーになったのか、今、何を考えているのかが作品の中心になっている。
夢枕獏が文庫本の解説で本書を「旅の記録」と書いているのだが、まさに本書は彼女達の旅の記録である。
発表当時にも言われていたのだが、この作品の圧巻は神取忍の語る「肉声」である。エキセントリックな調子になるときもあるが彼女の語る言葉は、リアルで生々しく凄みさえ感じられる。中でも、神取がジャッキー佐藤(ビューティペア)との闘いを語ったときの「心を折ってやりたかった」という言葉は、格闘家の発する言葉としては歴史に残るものではなかろうか。
語り手としての神取も凄いが彼女に多くを語らせた著者も凄い。相手の心を掴む何か熱いものを持つ優れた聞き手である。
この作品もそうだが、著者の書くノンフィクションは、どの作品も扱う題材のせいだけではなく、著者自体のヒリヒリする皮膚感覚が感じられる優れたものばかりである。しかし、これからというときに著者は亡くなってしまった。本当に惜しまれる死である。
本書もそうだが著者の作品の多くは絶版のようである。何故なのか…。