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和書 554284 (4)



DROP OUT―中学生学校と闘う
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私も学校は嫌いだった。でも当時やめれるものだとはおもっていなかった。
この著者は早くも13才で学校教育の矛盾、大人たちの矛盾、生きていく辛さを痛感し、
たった一人、学校と大人同級生を敵に回してひとり戦った勇敢な少女の物語である。
繊細さ、賢さ、才能、これらが決してうらやむものではなく、人生の苦難のもとであることも良く分かる一冊である。今後の彼女の動向と成長が気になった物語でもある。




human trip
販売元: 情報センター出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

過去に海外で働いたことのある著者が現在海外で働いている人々をインタビューする。多彩なアングルで撮られた写真とカラフルなデザインに目がひく。この本は日曜の天気のいい昼下がりに飲む紅茶のお供に最適である。現実のあたたかい太陽と、海外生活の空気。この2つの質の異なる空間のすきまに自分は挟まれ、じわりとした圧力感が現実へと心を引き寄せ、また本の世界にもどり・・なんともいえないリアリティー感をあたえてくれる。

つねに筆者自身、あくまでも文体のテンションはひくくおさえつつ淡々と語るところに決して海外ではたらくことがカラフルな生活ではないというメッセージを送り続ける。筆者自身もこの本を書くきっかけを「このままでいいのかな・・という思いと、なんとかしなければ・・という悶々とした思い...」とあるように、ある意味、彼自身がいま現在海外で住んでいるひとたちをインタビューすることにより、過去の自分にたいする整理やなにかしらの決着をつけたいなければというつよいおもいが彼をつきうごかしたのだろう。

心がもとめていることは行動することによってでしか、心の満足は得られないもの。

彼はこの本をつうじてなにかを主義主張批判などを強要しようなどとは彼の注意深くかかれた文章からはみじんも感じることはない。終始一貫して彼は注意深く自己の深層に冷静なまさざしをむけている。

インタビューする彼とインタビュー受ける人々、そして読者、この3者があたかもひとつの暖炉をかこみ思い思いに過去の自分へとおもいをめぐらしている風景がひろがる。いつでも参加することが自由な空間。現実の生活に物足りなさや、自分をもてあましていると感じたときにこの本を読むと、囚われていた現実にあたたかい何かを注入してくれてふたたび我を感じて情熱をおみやげに現実への世界へと飛びこんでいく勇気と知恵をあたえてくれるのだ。

この本の最後に書かれた言葉はとても印象的だ。著者はこの本を書き終え、次なる新たな自分への決意をしたのだろう。
「それが僕にとって、この旅で押した最後のシャッターとなり、やがて静かにフィルムを巻き上げた」




I am ジャパリカン
販売元: 文芸社

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いったい何を目的としてこの本が出版されたのか、留学経験を通じて著者はこの本で何を伝えたかったのか、全く理解できなかった。
留学経験をリアルに伝えるためか、起こった事実を一つ一つ記述しているのだけれども、そのせいでかえって文章の書き方も展開の仕方もだらだらしすぎて退屈。この本に関するreviewerはみな最高の評価を下しているが、それが不思議でならない。素人(?)が書いたものならまぁ仕方ないと考える向きも多いかもしれないが、私個人としては高校生ならもっとすっきりまとめて書けるだろうと思ってしまった。
それでも頑張って全部読んだが、結局何も得られず。個人的には星1つといきたいところだが、ルポ的に読んでいる人は楽しめるのではないかと思ったので星2つ。それでも2つ。とにかく文章がだらだらしすぎなので3つまでは評価できない。




Lonely Little Fox―いじめという名の犯罪
販売元: 文芸社

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ママでなきゃ、だめ!―ワーキング・ウーマンの子育て戦争 (MAG Pocket)
販売元: マガジンハウス

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 アナウンサーの仕事と出産・育児で奮闘する著者の様子がそのままの迫力で描写されている。
 ワーキング・ウーマン同士、なかなか話しをする時間もなく、他の人がどうしているか気になるところ。
 黒田さんの(若かりし頃の?)話しを聞かせて貰った気がした。
 最後に「夫婦の危機」の章があるけれど、その後離婚しちゃったんですよね。
 現在もフリーでご活躍ですが、是非「子育てを終えて」という次のご本を書いて欲しいものです。
 通勤の電車の中で、あっという間に読めました。
 




Meg‐fishアメリカへ行く
販売元: 文芸社

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16歳の鼓動が伝わってきたよ。彼女が一生懸命に書いたものを「ありきたりの留学体験談」と評価する人がいるのもわかるけど自分が体験して感じとことを生き生きと語っている。伝えようとしている。彼女は留学しなくてもあの本に書かれているような「気づき」を人生のどこかでしていける人だと思う。
読みやすくて無理がなくて、優しい心が伝わってきました。




MICHIKO ニューヨークデイズ―子育てを終えてからの留学記
販売元: 武田出版

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TOSHI IN NEWYORK―熟年ニューヨーク美大留学体験記
販売元: 文芸社

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あざみ織
販売元: サンブライト出版

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あしたはきっと晴れ (2)
販売元: 桂書房

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 自閉症のまおちゃんも思春期に突入。
 恋をしたり、体の成長に戸惑ったり、反抗期に家族が振り回されたり。
 それでもこの家族にはほのぼのとした明るさがただよい、まおちゃんのユニークなエピソードに思わずにやり。 

 障害児の家族を描いた本や、映画はいろいろあるけど、どれも悲壮感が漂い、「私はこんなに苦労したんだぞ~!」というような感情が込められているけれど、実際の親たちは、まおちゃんのお母さんのように明るい人が多い。
 私も自閉症&重度知的障害の子供をもつ母。

 おもらしされても、家のものをこわされても、他の人に迷惑をかけてしまっても、いちいち落ち込んでなんかいられない。
 この本では小学部卒業までが描かれているけど、養護学校を出て、働くまおちゃ!んまで連載して欲しい。 
 障害児の親だけでなく、普通の人も、福祉を志す人にもおすすめの一冊です。


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