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和書 554284 (67)



ハロー、プラス・ワン (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ドリームinオーストラリア―コアラの国の高校留学記 (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
販売元: 集英社

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まさかこの本が現在のアマゾンに出ているとは、驚きました。
 今年(平成20年)の5月、八王子の実家に20年以上放置されていた私の机を、6年生の長男に使わせる為に長野県の自宅へ持ち出した際、多くのガラクタに混じってこの本が出てきました。バリバリの初版本です。
 著者の平原さんとは、高校に入学した最初の1年を同じクラスで過ごしており、翌年、我々が2年生のカリキュラムをこなしているその時、彼女は高校を休学してオーストラリアでの生活を送っていたのです。さすが留学するだけあって、リーダーの授業での彼女の発音はクラスでも群を抜いており、先生のそれよりも遥かに上手でした。
 余談になりますが、この高校のこの学年、全国的な有名人を少なくとも2名輩出しております。残念ながら、そのうちの一人は故人となってしまいましたが。
 話を戻しまして、どういう経緯で平原さんが本を出した事を知ったのか、今となってはよく覚えておりませんが、多分、本人から何らかの宣伝があって、すぐに購入したのだと思います。その時すでに私は大学1年生になっておりました。
 平原さんとは授業の合間に教室や廊下などで談笑した事はあっても、それ以上にプライベートな付き合いはありませんでした。にも関わらず、留学記「ドリーム イン オーストラリア」を読み進んで行くうちに、旅の過程で彼女が知り合う男子達とのやりとりに対して妙な嫉妬を覚えたり、最初のホストファミリーと上手く解り合えなかった事が自分の事のように悲しかったりして、変に胸がしめつけられ、読むのが辛かった記憶があります。それでもやっとの思いで読みきった時は、もうとても読み返す気力はありませんでした。
 あれから23年が過ぎ、半ば怖い物見たさで本書を読み返してみました。すると、18歳当時の私の心には全く届かなかった様々な思いや景色、歴史的なこと、民族的なことなどが見えて、とても楽しくワクワクしながら読み進む事が出来ました。ようやく私にも、彼女がオーストラリア留学で体験した事を客観的に受け止め、楽しむ余裕ができたのだと感じると同時に、18歳当時の私には、16歳の平原さんが観て聞いて感じた様々な事柄を咀嚼するだけの知識や感性を持ち合わせていなかったと思い知らされました。
 高校を卒業して以来、平原さんとは会っておらず、卒業した翌年に電話を1〜2回したのが最後だったと思います。今は彼女がどこで何をしているのか、知る由もありませんが、まるでタイムカプセルから出てきた本書で、懐かしく楽しい数時間を過ごさせて頂いた事に感謝します。




ハロー フロム アメリカ!―高校遊学記 (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
販売元: 集英社

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出生届に父の名はなし―息子は私を選んで生まれてきた
販売元: ごま書房

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人形棚の白い靴 (障害児の母となって)
販売元: フレーベル館

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障害児の訪問教育―ここに子どもと生きる
販売元: 明治図書出版

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障害児もいる家族物語
販売元: 学陽書房

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 著者も感じているようですが,障害児がいるというだけで、世間から
母親は必要以上にがんばりを強要されているフシがあります。
確かに,手のかかる子どももいたりしますが、障害をとおして、普通の育児にもあることが強調されているという、よくもわるくも程度問題ということもあるのではないでしょうか。

 本の中でも言っていますが,就学指導委員会では養護学校のほうがキメ細かい配慮をうけられるという、売り文句を聞かされるかもしれませんが、フツウだろうと養護だろうと、教員の力量次第ということは一緒のようです。

問題は、その教員の力量にかなりの開きがあり、まさにピンキリ状態で毎年、クラス替えというギャンブルに子どもがつきあわされてしまうことかもしれません。障害問題は健常者問題。ハンデをかかえていても、たのしくのんきに過ごせる毎日。それがなくてなんで少子化がとまるでしょうか。

 障害児のお母さんがのんきになれれば、日本ももう少しハッピーですよ!
 私にはそんなことがこの本からつたわってきました。




小学3・4年生 (新日本新書)
販売元: 新日本出版社

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小学三年生の心理―次へのステップアップ (New心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

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小学四年生の心理―十歳‐二分の一成人式 (New心理学ブックス)
販売元: 大日本図書

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子供を転校させたところだったので、転校生の新環境への適応に関する章が印象的だった。小学4年生なりの行動、言動への説明がわかりやすかった。グラフや表を使っての説明に説得力があった。いじめ、勉強に関してもどうすることが四年生の今一番大切か、が具体的で参考になった。


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