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和書 554314 (1)



1936年ベルリン至急電―「東京、遂に勝てり!」
販売元: 小学館

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1945年の少女―私の「昭和」
販売元: 文藝春秋

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1960 沢木耕太郎ノンフィクション7 (沢木耕太郎ノンフィクション)
販売元: 文藝春秋

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 本書は1960年の日本を見つめた二つのノンフィクション「危機の宰相」と「テロルの決算」を収録した一冊。「テロルの決算」は社会党委員長と彼を暗殺した少年とが時代の中で鋭く交錯していく様を描いた傑作で、私も文庫で一気呵成に読んだ記憶があります。

 今回私が「1960」を手にした目的は、これまで単行本では読めなかった「危機の宰相」に目を通すことにありました。「危機の宰相」は池田隼人首相が推進した所得倍増政策の誕生から終焉までを追っています。

 物語の中心は、池田隼人と彼のブレーンであった下村治と田村敏雄の3人です。池田・下村・田村は全員が大蔵官僚の出身。しかし決して順風満帆な出世コースを歩んだわけではない「敗者」の3人が、高度成長路線を理論構築していきます。自民党内部にも世論にも彼らの考えを夢想・空論として嘲笑うかのような雰囲気が一時漂いますが、彼らの目標がどう実現していったかは歴史が示す通りです。

 それぞれの人物評伝としてはなかなか魅力的な一冊といえます。彼らとそれぞれの妻とのちょっとしたエピソードなどは生身の人間である彼らの一面を見せており、大変興味深く読みました。

 しかし本書は、そもそも私が本書を手にした際の欲求には応えてくれませんでした。

 私はまさに高度経済成長の落とし子です。生まれた時からテレビも洗濯機も冷蔵庫も身の周りにありました。私を形作ったといっても言い過ぎではないあの経済成長のからくりはどこにあったのか、改めて知りたいという欲求があったのです。

 つまり私が知りたかったのは、高度成長の背景である人物伝や論理構築ではなく、池田政権の個別具体的な金融財政政策です。3人を中心とする高度経済成長論者たちが日々お題目を唱えるだけで日本経済があれだけの飛躍を遂げたわけではありません。本書はそうした政策史が描かれているわけでは残念ながらありませんでした。




1日だけのナイチンゲール―43人の看護婦体験記〈ことば篇〉
販売元: 弓立社

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20世紀最後の真実
販売元: 集英社

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ネオナチ等の与太話の見本です。文字どうり「小説」、落合氏の「妄想」と思えばいいのでないでしょうか。単純に大戦期の軍用機や艦船が好きでそれらを研究しているマニアが読めば笑うしかないでしょう。そしてあれだけイスラエルに関する著作が多いのにナチス・ヒトラー等を主題にしたものは(海外の抄訳を除いて)これきりで、続編はないのも不思議です。




20世紀最後の真実―いまも戦いつづけるナチスの残党 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 読む価値ありません。頭痛いっス('・ω・`)
 UFOを作っているのがナチスの残党といったり、アウシュビッツにガス室は無かったといったり
荒唐無稽すぎてめまいがします。
 何故、この本が普通に販売されていて(絶版にはなったそうだが)、マルコポーロ(この本と同じ様にアウシュビッツにガス室は無かったという記事を掲載して物議をかもした)が廃刊になったのか理解に苦しみます。
 イスラエルの大使館に報告したらどうなるんだろう。




21世紀のひめゆり
販売元: 毎日新聞社

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28歳の極道グラフィティ―泣き虫荘子の体あたり取材日記 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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AV男優 (幻冬舎アウトロー文庫)
販売元: 幻冬舎

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「AV女優」という、面白いルポがあったが、内容的にはその裏返し。「AV女優」は、何故、AV女優になったか?というそれまでの半生に焦点をあてていたが、この「AV男優」は、職業観や女性観がどう変化したか?という視点が強いように思われる。

15人の有名なAV男優に、インタビューを行い素顔に迫ろうという狙いになっている。この本を読む限り、AV男優というのは、想像以上に過酷な職業であり、何よりSEXが職業になった場合、「何故、好きでもない女と・・・」という感情が湧いたりしてくるらしい。又、逆セクハラというのもあり、女優が、感じないことを露骨に示すことによって自信喪失したりすることもあるようだ。こういった撮影現場とプライベートの使い分けは、実はかなり難しい。




AV男優
販売元: 扶桑社

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「AV女優」という、面白いルポがあったが、内容的にはその裏返し。「AV女優」は、何故、AV女優になったか?というそれまでの半生に焦点をあてていたが、この「AV男優」は、職業観や女性観がどう変化したか?という視点が強いように思われる。

15人の有名なAV男優に、インタビューを行い素顔に迫ろうという狙いになっている。この本を読む限り、AV男優というのは、想像以上に過酷な職業であり、何よりSEXが職業になった場合、「何故、好きでもない女と・・・」という感情が湧いたりしてくるらしい。又、逆セクハラというのもあり、女優が、感じないことを露骨に示すことによって自信喪失したりすることもあるようだ。こういった撮影現場とプライベートの使い分けは、実はかなり難しい。


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