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和書 554314 (159)



「死への準備」日記
販売元: 朝日新聞社

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『よく死ぬことはよく生きることだ』とともに、本著をひもといた。前者のレヴューに小生が記述しているように、本著においても、著者は左より日本を憂いつつ、また女性の解放を痛々しいほどに願いつつ、また一ジャーナリストとして凄絶に仕事をこなしながら、昇天されるまでにわたる闘病記がこれである。私は、ふたたびその果敢なる人生の生き様に、思想信条をさしおいて、感動と熱涙にまみれたのであった。このような素晴らしい人とこそ、祖国日本の再生を願ってともに戦っていきたかったと、一学徒にしかすぎない私が僭越ながら思うほどの、それほどの熱い方が本著者である。先に紹介した著書とともに、この一度しかない人生の意味を改めて考え直すには、格好の著書に位置づけられよう。醫学の末席に携わる一学徒として、この魂の書をわれわれに残してくれた彼女に、私は最大限の賛辞と敬意、そして尊敬をもって、合掌とともに、深い感謝を著者の魂に捧げたい。




「満州国演義」に見る中国大陸 (愛知大学東亜同文書院ブックレット 5)
販売元: あるむ

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『犠牲(サクリファイス)』への手紙 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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対談集あり、インタビューあり、「サクリファイス」発表のその後がさまざまな観点から
語られる、内容の濃い一冊。河合隼雄の「人間一人の人生は、その長短にかかわらず
壮絶だ」という言葉は、真理に近いものを感じる。
読者からの手紙も胸を打つ。10年間息子の死を病死だと偽り続けた母、罪悪感に悩み続ける
家族たち。それは世間の自殺への偏見と無知から来ているのだろうが、あまりにもむごい。
むしろ日本は死に対してあまりにも粗雑だ。
いい本である。自死遺族やその周辺の方に読んでいただきたい。自死について実践的に考える
初端とないい本です。




『犠牲』(サクリファイス)への手紙
販売元: 文藝春秋

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対談集あり、インタビューあり、「サクリファイス」発表のその後がさまざまな観点から
語られる、内容の濃い一冊。河合隼雄の「人間一人の人生は、その長短にかかわらず
壮絶だ」という言葉は、真理に近いものを感じる。
読者からの手紙も胸を打つ。10年間息子の死を病死だと偽り続けた母、罪悪感に悩み続ける
家族たち。それは世間の自殺への偏見と無知から来ているのだろうが、あまりにもむごい。
むしろ日本は死に対してあまりにも粗雑だ。
いい本である。自死遺族やその周辺の方に読んでいただきたい。自死について実践的に考える
初端とないい本です。




「生と死」の現在 (同時代ノンフィクション選集)
販売元: 文藝春秋

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「聖地」荒れて
販売元: 小学館

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二十一世紀へ持ち越しとなってしまった中東問題。この本を読めば互いの憎しみがどれほどのものかを知ることが出来ると思います。そしてこの問題の解決がどれほど難しいかも… お互い冷静になろうと呼びかけるのは簡単なことだが、実際問題として解決がどれほど難しいかがも分かるでしょう。




「英語できます」
販売元: 文藝春秋

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英語産業の加熱とは裏腹に「英語できません」は未だに日本人の常套句であり、英語を勉強することは美徳でさえあります。英語さえできれば、スリルと満足に溢れた人生。もうすぐ必ず勉強して必ずやそのメリットを我が手に・・・。それが甘えであったのだ、という思いを禁じ得ませんでした。実際に英語を使う仕事は予想を遥かに超えて過酷であり、見返りは予想を遥かに下回ります。英語を学ぶ・使うということは、一方ではプロフェッショナルを目指す非常に厳しい営みであり、一方では共通の伝達手段を獲得するという、ある意味最低条件でしかありません。そうした英語の実情を、実際に英語を使って仕事をする女性達の取材に基づいた文面から、かなり詳しく知ることができます。そして、このレベルで留まっている訳にはいかないと、全く新しいカタチのヤル気が湧いてきます。




「麻原死刑」でOKか?
販売元: ユビキタスタジオ

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 飽きっぽい私がたった一日で読めた程、内容的にはスリリング。かといって単純な死刑反対論ではない。弁護側の精神鑑定書を出した野田正彰氏の巻末の講演記録だけには「死刑廃止論」の論調が見て取れるが、全体としては日本の司法・検察批判である。良い点は発言者の野田、大谷、宮台、宮崎、森の各氏のスタンスが少しずつ違っている点だ。勿論一番熱がこもっているのは直接裁判に関わっている野田氏。特に巻末の「西山鑑定に対する意見書」での筆致の激しさは驚くほど。ただ批判されている当の西山鑑定書が一部しか掲載されていないせいで、論争の客観的な判定は望めない。
 かくも問題点が多い麻原裁判の進行についてはマスメディアがもっと注目して報道をすべきではないだろうか。きっと国民も注目する筈。


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