和書 657046 (215)
ひとこころ―小林和秀画集
販売元: 美研インターナショナル
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ひとしずくの水
販売元: あすなろ書房
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美しく、そして科学の真髄に触れることのできる絵本である。
接写した水のひとしずくの清浄な写真につき、
その世界を支配する表面張力や毛細管現象などの
物理法則がやさしく語られる。
これは理想的な教科書なのではないだろうか?
ひとすじの道を生きる―写真集丸岡秀子の仕事
販売元: ドメス出版
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ひとりたのしむ―熊谷守一画文集
販売元: 求龍堂
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熊谷守一さん。
彼の絵は、それまで私が好んで見ていた絵とは違う“異質”なものだった。
たとえば“石亀”
たとえば“ヤキバノカエリ”
たとえば“陽の死んだ日”
誰でもが(たとえば子供にさえ)描けそうでいて、
熊谷守一さんでしか、ぜったい描けない絵。
併せて記されている言葉の数々。
さりげない言葉の向こうに見える、大きな世界。
読む人の心のありようで、時には優しく、時には辛辣に。
毎日が充実している人に。
毎日がイヤでイヤでたまらない人に。
いつも時間に追われている人に。
この本を勧めたい。
深さ2.7m周囲14mの枯れ池に座っている熊谷守一の写真が好きだ。
枯れ池の底に腰掛け、“深山幽谷”を感じていたという彼の気持ち。
今の私はその気持ちに近づいている確信がある。
何年後かの自分も、きっとああいうふうに座っているだろうということも。
ひとりたのしむ。
この本の絵と文とを、あなたにひとりでたのしんでほしい。
ひと夏―「ファザーファッカー」The Photography
販売元: リトルモア
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ひなのがぴょんぴょん
販売元: 朝日出版社
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花火やプール、夜空の下でたわむれるひなのちゃん。
教室での落書き。あどけなさの中に、セクシーがまじってる。
白黒写真ばっかりなので、カラーの方が良かったです。
ひびき―いのちいつくしみ
販売元: 里文出版
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ひびのこづえ作品集〈3〉
販売元: 扶桑社
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ひまわりの画家ファン・ゴッホ
販売元: 西村書店
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ひもとく花
販売元: 新潮社
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「作者の他の作品を読まずして、この写真集のみの購読は意味を成さず」とのご意見もありますが、
すみません、それは私です。^ ^;
私は単純に、純粋に「花の写真集」として、この本を大いに楽しみました。
著者のファンには「邪道」と言われてしまいそうですが、そういう読み方でも本当に楽しめる本ですよ。
植物を摘み取ってアレンジメント(花道も然り)したものには、元々はなかったある種の美しさが宿りますね。
私も部屋に花を飾ったり、人に差し上げたりするのは大好きです。
でも本当は、摘み取ってアレンジしてしまったものよりも、
地面に咲いているそのままの姿にこそ、人の力の遠く及ばない「真の美」を感じます。
とはいっても、流行のガーデニングにはあんまりそそられない。
なぜでしょうね?どこかウソ臭い感じがしちゃうんですよね。
(例外的に、ターシャ・テューダーの庭は、さすがに素晴らしいと思う)
しかし、この作者の花作り、庭造り、一つ一つの花に迫る写真・・・
つまり「美」に対する姿勢、真摯に格闘している感じがおもしろかったです。
この作者のアクの強い文章は、個人的にはあんまり好みじゃないんですが、
でも今回は、そういう短文が写真に添えられているのも、なかなかおもしろく読めました。
単純に花やガーデニングが好きな人でも、審美眼を持ってる人ならば、すごく楽しめると思います。
プレゼントにもおすすめ。