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和書 657046 (232)



よみがえる最後の晩餐
販売元: 日本放送出版協会

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  99年5月に、NHKで放映された”よみがえる最後の晩餐”の解説版と言う位置づけだが、修復によって蘇ったレオナルドの壁画の真実を知るためには、格好の解説書でもある。あの放送では、CGを駆使して、立体的に蘇った最後の晩餐を縦横に展開していたが、老境に入りながら、21年の歳月を賭して洗浄修復に掛けたブランビッラ女史の姿も印象的であった。

  今夏、機会があって、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を訪れて、修復なった最後の晩餐を見てきた。30年以上前に修復前の、10年前に修復中の、〆て3回見学している。今回は、入館制限も厳しく、最高の保存状態での見学であったが、総てのその後の修復と灰燼を洗い落としてレオナルドのオリジナルを引き出した壁画との対面は、正に!、感激であった。

  あのモナ・リザさえ、最晩年まで手離さずに、筆を加え続け、美の極致を追求したレオナルドには、スピードと決断を要する作画法である半永久的保存の利くフレスコ画は不得手で、微妙な美と深さを求めるためにテンペラ画法で描いたばかりに、剥落と崩壊に瀕した悲劇のこの最後の晩餐は、暗い教会の食堂の中で、パステラ画のように淡く輝いていた。

  レオナルドの絵画の秘密や最後の晩餐の新発見など、今回の修復を基礎に学問的なアプローチとジャーナリスティックに解説したこの本は、鑑賞の手引きとしては実に有益である。ユダが、何処にいるのか分からないという人が大半だとか、面白い話が続く。




よみがえる水墨 (加山又造全集)
販売元: 学習研究社

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よみがえれ明日館スピリット―F.L.ライトと自由学園 10~100歳に贈る感動と発見の「えっ! 本」シリーズ
販売元: ネット武蔵野

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よみもの無目的
販売元: 光文社

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路上観察の世界に「超芸術トマソン」という物件がある。既に無用となったはずのものが麗々しく、しかも存在感を放って路上に置かれている様を「芸術作品」に見立てたものだ。無用と用のねじれの間に美を見いだす心が必要で、トマソンを発見する能力の差となって現れる。

そういう路上物件を数知れず集めた赤瀬川翁はだんだんトマソンかどうかどうでも良くなってきている。美しいかどうか、ときめきがあるかどうかが問題であって、「階段」とか「門」とか分類することの興味が薄れているらしい。例えば、家の前に犬がいる。そのたたずまいに品がある、といい1枚。駐車場に自動車が2台並んでいる。車同士の重なりそうで重ならない線がいいといって1枚。見開き2ページにで、写真1ページに短い説明が1ページ。それが淡々と並んでいる。ただそれだけなのだが、例によって赤瀬川翁のウィットの効いた説明がいい。帯には「電車の中でも読んでください」と書いてあったが、信用して電車の中で読んでいたら笑いが止まらなくなって困った。




よりよい住まいをつくる方法〈VOL.2〉住宅づくりが得意な建築家たち(建築家カタログ)
販売元: 日本建築家協会東海支部住宅研究会

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よろしく!Don’t forget me.―平間至写真集
販売元: 新風舎

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作者の故郷の人々を写真に収めた作品。
肩肘は張らない。無理はしない。それだけで、活き活きと暮らせるようです。
この写真集を見ていると、都会暮らしを今すぐにでもやめて、この町に飛び込んでいきたくなります。





らいおんキッズ
販売元: 春陽堂書店

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『写真集にしては、大きくなくて、重たくない・・・』これが最初の印象でした。カバンに忍ばせていても邪魔にならない大きさです。
仔ライオンの写真集ですが、親ライオンとのふれあい、兄弟との遊ぶ姿が多いです。光加減で草原が黄金色に見えたり、親子でみんなで歩く姿、愛らしい・美しい写真がいっぱいです。
この本を買って、私はとても満足しています。




らいちょう 厳しい自然の中に生きる立山の雷鳥―若林繁写真集 (BeeBooks)
販売元: 光村印刷

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らぶぱら 口紅(ルージュ)―名前も知らない美しいオンナ、百年の恋に出会ってしまった。
販売元: 竹書房

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 どの角度、どの表情も完璧。彼女以上に美しい人を知らない。

 内容はヘアヌードですが、エロティックというより芸術的な肢体に釘付けです。




らんまる Only One
販売元: ポプラ社

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私はつい最近、“大切なもの”を喪いました。それは父犬のわからない生まれて3ヶ月目の子犬達でした。私は丁度4ヶ月程前に鬱病と診断され実家で自宅療養を始めた矢先に生まれた命でした。私にとってあの子達はこの“らんまる”君のように何にも変えられない大切な時間や大切な事をめいいっぱい教えてくれたかけがえのない存在でした。鬱病を患い、看護学校も辞めざるをえなくなり暗雲の闇に覆われた日々の中私を一番に支え癒してくれたのはあの子達がいたからなのです。両親に猛反対され、保健所へと連れて行かれ毎日毎日喪った悲しみと大切な日々を思い出し涙を流していた時にこの本に巡り逢いました。“らんまる”君の写真を拝見する度、あの子達の姿が重なって思わず涙を流してしまうと同時に私には何もしてやれないけれど、こうやって子犬達に向けて手紙を書きたいと思い始めました。今までただ悲しみにとらわれてばかりいましたが…あの子達は確かに私の中にいて、この本一杯に飾っている元気ならんまる君の姿が少しだけ私に元気と癒しを与えてくれました。松本えつをさんの文章と共に“らんまる”君の元気いっぱいな素敵な姿を拝見する事ができ、少しずつですが前に進もうとする勇気と元気をくれたこの本とそしてらんまる君に“ありがとう”と伝えたいです(*^^*)


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