和書 657046 (258)
ゴヤ〈2〉マドリード・砂漠と緑 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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スペインの偉大な画家の若き日について、生まれた村や近くの街、建築物、戦争とその歴史がよくわかる。彼がいかに成長していったか。どうしてあのように人間を見つめた現代的な絵を描くに至ったかのはじまりである。文章も知的だ。スペインはけっして日本人が夢見る麗しい単純な国ではなかった。
ゴヤ〈3〉―巨人の影に (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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ゴヤ〈4〉運命・黒い絵 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社
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堀田善衛のゴヤ・シリーズの4冊目、そして最高に成熟して到達した彼の画家としての、人間としての最後の時期。一冊目からここまで読み繋ぐには努力がいるが、本の中に出てくる画集の真実悲愴な絵、絵。ナポレオンは革命をもたらしたのか? それとも。 スペイン民衆の苦悩と戦う力。スペインの苦悩を画集に凝縮させたゴヤ。現代の共和国防衛戦争にいたるまで、ピカソのゲルニカにつながるその基盤がここにある。また、その何とも言えない表現の『黒い絵』についての堀田善衛の解説。是非ともマドリッドへゴヤの絵を見に行きたくなる本である。
ガウディの生涯―バルセロナに響く音 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
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ガウディは彼の人生すべてをかけて建築と向き合ったんですね。
カタルーニャ、地中海、神・・・
それらと向き合い、素敵な仲間達の支えの中で苦悩を乗り越えて
彼は彼の目指す「総合芸術」に到達したということを知りました。
施主と建築家という主従関係を超えた真の友として
生涯ガウディを支えたグエル。
彼の分身であり、最大の友である職人ロレンソ。
彼らとの交流は読んでいて心温まり、時には涙が出そうになりました。
設計図や計算や難しいテクニックの話ではなく
彼の人生を知ることで建築というものの奥深さを
感じることができました。
ガウディの言葉に散りばめられた輝く言葉を
ぜひ味わってみてください。
決闘写真論 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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写真は篠山、文章は中平。どっちが凄いかというと、確実に中平。
アッジェ論、エヴァンズ論が特に優れている。写真表現を志す者にとっては必読書。
ただし、この本の悪いところは、しばらくすると、本がバラバラになるところ。見た目では分からないけれど、製本が悪いんでしょうね。僕は読み込む質ですので、一週間ほどでバラバラになりましたが、普通の読書ならもう少しは大丈夫かもしれません。
ハイビジョン版 四季の丘 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和の美女 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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花筐(はながたみ) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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ロマンチック (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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自分たちが制定した賞を与えて権威付けし、本を出させる出版元。出版業界と一蓮托生のため、おかしいこともおかしいと言えない評論家。撮りそこなった写真でさえ、芸術表現のひとつと考える読者……
メディア・リテラシーの教材に格好の一冊。この意味で星五つ。写真集としては星一つ。
ポストカードブック 花おりおり (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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