和書 720720 (45)
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Sobotta図説人体解剖学〈第1巻〉頭部・頸部・上肢
販売元： 医学書院
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SODの新知見―構造、機能と診断、治療へのかかわり
販売元： メディカルトリビューン
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Sports Biomechanics―スポーツの動きをさぐる
販売元： 弘学出版
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標準微生物学
販売元： 医学書院
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標準病理学
販売元： 医学書院
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日本の病理学書としてはまずファースト・チョイスでしょう。特に総論部分は、生化学や生理学の知識も活用していて、病態生理にも意外に詳しく書かれており、よくまとまっていて読みやすいと思います。ただ各論がややあっさりしている(といっても不十分、というほどではないですが)ことと、「標準」的な教科書という観点を意識しているからか、特に各論では形態学的な視点が重視されており、分子病理的な記述という点ではRobbinsに一歩譲ります。私の大学の講義では分子病理的な知識もかなり触れられているので、この点はやや不満が残ります。
また第1版から第2版まで5年かかっており、近年の病理学の進展のスピードを考えるともう少し短い間隔での改訂が望まれます。
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標準理学療法学・作業療法学―専門基礎分野 (病理学)
販売元： 医学書院
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この本を読んだ切欠は白い巨塔を見てちょっとぐらいは医学の勉強をしようと思ったからだ。
超超初心者の私でもよくわかった。
ｺﾉ感動はいつまでたっても忘れないだろう。
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標準精神医学 (STANDARD TEXTBOOK)
販売元： 医学書院
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客観的データや具体的な手技が存在しない精神医学の特殊性のためでもあるが、記述が抽象的かつ非定量的で、実践的ではない。たとえば、ある疾患に関して「歴史的にはこうだが、現在の臨床家の多くはこう取り扱っていて、DSMでの分類はこれだ」という記述が長々と続く。しかし、医師にとって必要な知識とは、疾患の細かい分類法などではなく、具体的な患者への対処の仕方や診断法や鑑別基準なのだ。DSM-IVをすべて収録しろとは言わないが、代表的疾患について掲載するぐらいの配慮はあっていいのではないか。この本には、パニック障害の診断基準すら掲載されていないのである。
また、行動療法や認知療法のような精神療法の記述も単なる文章のみであり、具体的な例がまったく挙げられていない。集団療法の写真ぐらい載せてもいいではないか。患者の人権に配慮して写真がダメならイラストでもいい。診察の風景や患者のしぐさや表情をグラフィカルに描けば、文章より何十倍もわかりやすくなる。
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標準生理学 (Standard textbook)
販売元： 医学書院
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STEP内科〈1〉神経・遺伝・免疫 (Step series)
販売元： 海馬書房
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神経に関しては、神経解剖の知識を疾患の理解にどう使うかというつながりが「できった」より見えやすいと思います。扱ってる疾患も多いですし。ただし、くも膜下出血と脳腫瘍、外傷はstep外科の１巻、てんかんはstep精神科と有名でも載っていない疾患があるので注意してください。遺伝は、高校レベルからの分子生物学の復習ができます。免疫も同様です。後半の２分野に関しては、小児科領域で扱う遺伝疾患や免疫疾患が簡単にまとめられてもいます。他にわかりやすくまとめた本もあまりないと思うので、読んでみる価値はあります。なお、免疫の疾患以外の項目に関しては、「好きになる免疫学」のほうがわかりやすかったです。また膠原病の項目は６巻なので、免疫とまとめて勉強したい人は「できった」を購入すればいいと思います。しかし、いずれも薄い本で、本書とさほど値段が変わらないので、３項目入って内容も悪くない本書が一番お得だとは思います。
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STEP内科〈1〉神経・遺伝・免疫
販売元： 海馬書房
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内科の勉強は、Harrisonなどを読むのが理想ではあるがそれでは敷居が高すぎる、、という医学生に。
説明が冗長過ぎるきらいもあるが、それは丁寧であることの裏返しであり、非常に分かりやすい。基礎的な知識はこのシリーズで十分得られる。
ただし、ポリクリなどにこれを持って臨むと、指導教官に文句を言われる場合もあるので注意。