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和書 720720 (92)



こころの臨床〓・la・carte (第24巻4号)
販売元: 星和書店

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こころの臨床〓・la・carte (第24巻第1号)
販売元: 星和書店

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こころの自己分析―精神科医の診察室から (有斐閣選書 (746))
販売元: 有斐閣

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こころの薄墨 老いとボケ―その現実と介護の実際
販売元: NOVA出版

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こころの薬を飲む前に
販売元: 弘文堂

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こころの診療室
販売元: 日本評論社

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こころの診療室
販売元: 日本キリスト教団出版局

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こころの辞典
販売元: 丸善

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辞典の類はさまざまな流派の寄せ集めになることが多いのですが、この本は一貫していると思います。精神分析、脳生物学、臨床心理学、診察室での会話など、網羅的ではないが、この人たちがどんな臨床をしているのか、想像できるので楽しいものでした。ときどき話しかけになり、ときどきレクチャー調になります。一気に読むと疲れますが、短い時間でところどころ読むのにはいい読み物でしょう。




こころの退避―精神病・神経症・境界例患者の病理的組織化
販売元: 岩崎学術出版社

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 僕の理解したところで言えば、妄想分裂ポジションと抑うつポジションとの中
間に、様々な葛藤や痛みから心を防衛するために構築されたものを病理的組織化
と言い、主に否認や倒錯などのメカニズムなどから成っているというところでし
ょうか。

 理論的なところはほとんど理解できなかったけど、症例がたくさん提示されて
おり、全く同じではないものの、似たような症状や行動を示す患者を今までに受
け持ったことはあるなとは思いました。確かにそれらの患者に対する対応はとて
も大変だったですし、あれらを理論的に記述すると心的退避・病理的組織化とい
うことが可能なのかなとは思います。

 フェティシズムの関連から書くと、分かっているのに分からない振りをする、
知っているのに知らない振りをする、見ているのに見ていない振りをする、とい
う否認の機制と似たようなものとして確かに理解できそうだなと思いました。こ
れらをつきつめていくと精神病的なあり方と、神経症的なあり方の両方が同時に
あらわれているということであり、どのようにして理解すれば良いのかというヒ
ントはもらえたように思います。

 ただ、11章の技法上の問題の中で取り扱われている、「患者中心の解釈」と
「分析家中心の解釈」の違いがあまりよく分かりませんでした。言わんとするこ
とや大雑把な違いは分かるけど、使いどころの違いや、メカニズムの違い、効果
の違いについては十分に理解できずに終わった感じです。

 僕にとってはかなり高度で難解な書籍だったので、またレベルアップしてから
、何年後かに再度チャレンジしてみたいです。




こころの量子論―こころの構造と脳
販売元: 日経サイエンス

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