和書 720720 (123)
やめたくてもやめられない脳―依存症の行動と心理 (ちくま新書)
販売元： 筑摩書房
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サブタイトルに反して，所謂「依存症」という見方からの書物ではないことに，逆に好感を持ちました。
生き物 (としてのヒト) がどう「ハマる」のか，今わかっていることを一般に伝える努力というのは大事だけれど，タイヘンだなぁ，とも思いましたが。
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やられてたまるか脳卒中!―防げる!治せる!予防と治療の最新知識
販売元： 講談社
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やる気の健康医学 (講談社プラスアルファ新書)
販売元： 講談社
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うつで投薬治療中です。
母が読んでいたため、読んでみたのですが
物言い（書き方？）も強い口調で心に刺さる表現が多く、希望も持てません。
お陰様でうつ状態がひどくなり寝込んでしまいました。
とてもお勧めできません。もうこの方には本を書かないでいただきたいと思ったぐらいです。
やる気を生む脳科学―神経配線で解く「意欲」の秘密 (ブルーバックス)
販売元： 講談社
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「やる気」発生のメカニズムが、
大脳生理学的に丁寧に説明されています。
終章には日常生活でどのように
「やる気」を起こし、
維持するかについても言及されています。
専門分野の話で、難解になりがちですが、
より理解しやすくするために、
途中、途中で話がまとめてあったり、
リスト化されている点も好感が持てます。
自己啓発系のように、
手っ取り早くスーパーマンになれる方法は載っていませんが、
大脳生理学的によりきちんと理解したい方や、
脳に興味のある方には良い本だと思います。
この辺りが、自己啓発系出版社の脳機能本と
ブルーバックス系の違いかと思います。
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やわらかい脳とかたい脳―いまなぜ動物脳が重要なのか
販売元： 三笠書房
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やわらかな脳のつくり方 (新潮選書)
販売元： 新潮社
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男性の脳と女性の脳の違いについて知りたくて本書を購入しました。
とても興味深く読めたところは右脳と左脳をつなぐ連絡橋の役目をしている脳りょうと前交連というところが女性のほうが25〜30パーセントも大きいとのこと。
全般的に難しい脳の話を極力簡単な言葉で書いてあるので読みやすく勉強になりました。
やわらかな脳のつくり方
販売元： 新潮社
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ＭＩＴとハ－バ－ド大学で脳科学を専攻した著者が脳科学の知見を取り入れながら，「ガ－デニング」，「料理」，「ＩＱ」，「教育」，「性差」，「記憶」等について語ったエッセイ．こどもをもつ親としては，「教育」と「知能」の章がとくに面白かった．「ガ－ドナ－の複数知能説によると，人間の能力を測るモノサシは，実に多様になり，野球選手も数学者も人間関係にたけたビジネスマンも，それぞれ異なった能力を発揮しているのであって，どちらの方がより優れているというような，単純比較はできないことになります（本文抜粋）」知能テストは，こどもの能力の一側面しか測っていません．こどもを知るために，いろいろなモノサシを用意しておきたいものです．
ゆるゆる病棟―精神医療の新しい可能性を求めて
販売元： 星和書店
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法令では、入院ベッド数20以上が「病院」、19以下が「診療所」として区別されている。特に精神科の場合、「診療所」の大半は入院設備なしの通称「クリニック」だ。
ところが筆者たちは、ベッド数19の、知らない人からみれば「病院」と形容したくなるような診療所を建設する。土地選び、地元の理解を得るところから建設、増築、そして現在に到るまで、を克明に記録している。そこで働くスタッフからのメッセージも多数収録している。
一つ注意してほしいのは、本書はいわゆる「脱力系」のタイトルの割には文体が全体的に硬いこと。内容も真剣なので、気軽な気持ちで暇潰しに読むなどということはできない。心して読むべきだ。
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よい精子の条件
販売元： プレアデス出版
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ようこそ精神医学へ―基礎と精神疾患13の物語
販売元： ミネルヴァ書房
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基本的な精神病について、紹介されています。
難しい用語はほとんどない上、章の始めにそれぞれのケーススタディを載せているので、取っ掛かり易く、読み進め易いです。
精神医学に興味を持ち始めた私のようなビギナーにお薦めします。