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和書 720720 (185)



生きられる時間〈1〉―現象学的・精神病理学的研究 (1972年)
販売元: みすず書房

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生きられる時間〈2〉―現象学的・精神病理学的研究 (1973年)
販売元: みすず書房

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生きるための自殺学 (新潮文庫 シ 38-1)
販売元: 新潮社

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タイトルで示したように、あくまでも西洋人による本です。
だから載っている事例もヨーロッパやアメリカが中心です。一部中国も割と書かれてたりしますが、日本に関しては芥川龍之介が事例として紹介されているのみです。
ただ、科学的な根拠に基づく記載が多い点は人によっては面白いでしょうし、社会学的な根拠や文化人類学的な背景に基づいた事実も非常に興味をひくものでした。
ちなみに私は科学の知識はあまりありませんが、十分に分かりやすい内容でした。

東洋(つまり儒教や仏教の影響を色濃く受けている社会)が少なく、イスラム(つまりイスラム教徒が形成している社会)にいたっては全く書かれていないので、物足りなさを感じます。

あくまでも世界の部分的な地域を取り上げて、自殺を学術的に調査し、その結果を報告している本、として受け止めて読めば、楽しめるのではないかと思います。




生きる悩みを診る悩み―精神科診療日記
販売元: 合同出版

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生きる力がつく「孤独力」 (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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著者は精神科医でありながらも、文学部で心理学科を専攻した経歴の持ち主。
文理両側の視点から孤独という問題を解き明かしてくれる事を期待していた。
しかし、多くのページを実際に診た患者の話に割かれていた。それ自体は悪い事ではないのだが、冗長と感じられる内容だった。つまり、1つ1つの話が有機的なまとまりを持って機能していないということ。孤独力という題名に名前負けしていると感じた。
まあ、部分的には納得しながら読める部分もあるので読む価値が無いという程ではないのかとは思うが。
例としては母子密着から来る社会での孤立、孤独が生み出す想像力・創造性や日本人の甘えの話は興味深く読ませてもらった。




生きる悩みを診る悩み―精神科診療日記 (1982年)
販売元: 合同出版

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異形の心的現象―統合失調症と文学の表現世界
販売元: 批評社

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 ハイ・イメージにおける、世界視線=パラ・イメージについて最もまとまった考察が語られている。参照した宮沢や島尾等の当該書の全箇所が引用されていて貴重。かといって結局何のことだかわからない、ということにもなりそうだが。 森山によると、世界視線等は病的な「想像的な全体」に等しいものとみなされる。 西欧の歴史観の見直しについて、原始・未開とされる精神を知るために、ここでは吉本は中沢新一に「弟子入りして皆聞きだしたい」と言っている。 それと吉本の引きこもり擁護と見なされた発言の批判文や、編集者の罵詈雑言がそのまま引用されている。 それと三木成夫について、哺乳類から唇を使った「マ」音が発達し、爬虫類の口蓋を使った「カ」音とは区別されるという部分を引用してあり、吉本が三木のどのようなところに感銘を受けたかがわかって重要。




医系微生物学
販売元: 朝倉書店

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医系微生物学
販売元: 朝倉書店

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医系病理学
販売元: 中外医学社

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