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和書 720720 (283)



出会いについて―精神科医のノートから (NHKブックス (449))
販売元: 日本放送出版協会

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脳を育てる 脳を守る (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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脳からみた心 (NHKブックス (482))
販売元: 日本放送出版協会

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脳が言葉を取り戻すとき―失語症のカルテから (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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非常に為になる本であった。

昨年秋に父が脳内出血で倒れ、右半身の麻痺と失語状態に陥った。家族や親戚が色んな心配をし、色々な試みや試行錯誤をしてきたが、脳の中身が見えないだけに失語という状況とどう向かい合えば良いのかはまさに手探り状態だった。

第一部「脳が言葉を失うとき」では、失語という状態では何が失われているのか、脳の言語解析プロセスから説明してくれる。

障害を受けた脳の部位によって現れる症状は様々であり、「聞く」「読む」「話す」「書く」という言語プロセスの緻密さと、機能を失った部位の代わりに別の部位が補助機能を発達させたりという不思議さに驚く。
同時に人間がどれほど精密で微妙な脳の機能によって驚くべき高度な言語処理をしているかも分かった。

第2部「脳が言葉を取り戻すとき」では臨床医学の立場から多数のリハビリ症例を分析し、医療のあるべき姿と希望を与えてくれる。

多くの患者達のリハビリ経過を通じて家族や同僚が陥りやすい誤解、患者の焦りと苦しみ、外の世界や会社への復帰に向けて、など「言葉」と「知能」への誤解を解き、理解へと繋げてゆこうとする著者らの気持ちが伝わってくる。

失語症の家族を支えてゆく人間にとって、この上も無く示唆に富んだ一冊であった。




脳のなかの時計―からだのリズムとどうつきあうか (NHKブックス (628))
販売元: 日本放送出版協会

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脳内現象 (NHKブックス)
販売元: NHK出版

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「全ては脳内現象なのだ」なんて言っていて、現代人はともかく、胡蝶の夢を見た昔の人が読んだら深くうなずかされる一冊だろう。若干煮詰まっている感じもする。しかし、新しい段階に突入してる気もする。

「誤認識問題」というのがある。太郎君がお菓子を箱の中に入れて部屋を出る。お母さんが箱の中のお菓子をたんすの上に隠してしまう。しばらくして、太郎君が部屋に帰ってくる。という映像を見せて、で。太郎君はどうする?っていう質問を被験者にしてみる。ぼくらは、箱の中を見る、ってきちんと答えられるのだけど、4歳以下のこどもは、太郎君の立場にたって考えることが出来ずに、たんすの上を見る、と答える。

この例から分かるのは、4歳くらいまでは、他人と自己っていう感覚が未分化でそれが次第に分節されていくようになるということらしい。確かにそうなのかも。茂木が言うには:

<おそらくは、「心の内容」を処理する領域と、それを誰に「帰属」させるかを処理する領域は異なっており、それらの組み合わせで「誰が」「どのような心的状態にあるのか」という認識が成り立つのだろう。>

ということである。このロジックで、ある心の認知内容を、「わたし」が感じていると処理するようなメタ認知的回路が人間には備わっているのではないかと茂木さんは推理する。

とすると、茂木さんはぜんぜんこんなこと言っていないんだけど、主語なんてはっきりしないのが当たり前で、あんまり主語を言わない日本語って結構脳みそに優しい原語なのかもしれないし、すごく楽しかったり悲しかったりするとき、主語が何なのかよく分からなくなるのも普通のことなのかもしれない。




ヒューマニズムとしての狂気 (NHKブックス (402))
販売元: 日本放送出版協会

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免疫・「自己」と「非自己」の科学 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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子どもの意欲を引き出す―NLP(神経言語プログラミング)活用事例集〈Vol.1〉 (NLP(神経言語プログラミング)活用事例集 (Vol.1))
販売元: 公人の友社

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誰しもがぶち当たる子育ての壁、それを壊せないでいる人にはお勧めです。NLPという難しい言葉がついていますが、それはただ自分がいつも心のなかや頭の中で行っていることで、壁に当たってる最中はそのバランスが崩れているときなのだと分からせてくれました。そして、教育、しつけ、子供が成長していく上での接し方の方法に悩んで買った本でしたが、自分の心次第なんだということも思い出させてくれました。(実際分かっていても難しいのが子育てですが・・・)この本は先生や親向きですが、NLPというものを世界中人が知ったら、もっと平和になるだろうなと思います。




榎本稔著作集〈1〉社会・文化精神医学1
販売元: 日本評論社

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