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和書 720720 (371)



感染対策ハンドブック―ポケット版
販売元: 照林社

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感染と生体防御 (管理栄養士講座)
販売元: 建帛社

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感染と微生物の教科書
販売元: 研成社

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感染と免疫
販売元: 東京化学同人

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感染爆発―鳥インフルエンザの脅威
販売元: 紀伊國屋書店

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昨年の秋、アメリカで出版された本。向こうでは概ね好評のようだ。日本語版の帯にニューヨークタイムズ紙の短い評が載っている。『文体は迫力に満ち、、、、論旨は挑発的で、、、興味深いが時に恐ろしくもある事実が、目もくらむばかりに並んでいる』

本書は、鳥インフルエンザウイルスが人類を襲う時が刻一刻と迫っていることを多大な情熱を持って説き、それに対処するために何らかの行動を起こさないといけないと呼びかけている。これは、全世界の人類に対するメッセージである。

インフルエンザが進化して毒性を強め、世界的に伝播しやすくなった3つの原因とは、簡単に述べてしまえば、
1.「家畜革命」による工場式の大規模家禽・家畜飼養の導入
2.膨大な数の人や物のグローバルな高速移動や接触の実現
3.巨大な都市やスラムの出現
である(訳者あとがきから引用)。
我々のこのような生活形態を見直す必要があるのか、あるのなら代替案は何であるのか、世界的な規模で考えていかなくてはならない問題であり、この本はその最も良い契機を与えると思う。

ちなみに、原書の表紙は強烈である。何かモノを言いたげに口を開いたニワトリの顔のアップ。一方、日本版は飼いならされた気弱なニワトリの全身写真であり、危機感に対する温度差を感じる。食肉産業への配慮か?だとしたら残念だ。




感染症 (専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ)
販売元: 日本医事新報社

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感染症―広がり方と防ぎ方 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 感染症の伝播のメカニズムをおもに予防医学の立場から説く。SARDやエイズ、話題の新型インフルエンザまで、感染を避けるための予防手段を探る。読み終わってみれば奇をてらった内容ではなく、極めてまっとう、手洗い、マスク、コンドーム、基本に帰れということか。それにしてもエイズ問題は極めて深刻。海外に行かれる方もご一読を。




感染症・アレルギーと生体防御 (ネオエスカ)
販売元: 同文書院

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感染症外来の事件簿
販売元: 医学書院

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比較的気軽に読めて、有用な知識が得られます。次のようなことが書かれています。
1 飛沫の大きさが5μm以下が空気感染で、5μm以上が飛沫感染である。空気感染は遠くまで感染の危険があるから、患者を個室に隔離しドアを閉め、陰圧をかける必要がある。飛沫感染は感染できる距離がせいぜい2mである。結核は空気感染である。
2 溶連菌感染は抗生物質投与後24時間以後は感染性がずっと低くなる。
3 インフルエンザワクチンの防御効果は70〜90%である。
4 伝染性単核症はEB virusにより起こる。時にcytomegalovirus toxoplasmaにより起こる。好発年齢は15〜24歳で、熱、咽頭痛、リンパ節腫脹が特徴である。咽頭は腫脹し、時に浸出物が見られる。ただしcytomegalovirusによるものは咽頭所見が乏しい。後頚部リンパ節腫脹が特徴で、ここが溶連菌感染と違う。ただし前頚部リンパ節が腫脹することもある。腋窩や鼠径部のリンパ節が腫脹することもある。肝脾腫があれば伝染性単核症が強く示唆される。しかし伝染性単核症の半分は肝脾腫がない。
5 溶連菌感染症の合併症にリウマチ熱、糸球体腎炎がある。
6 溶連菌による咽頭炎は普通細菌血症を起こさない。
7 体温35度の患者が苦しんでいたら細菌血症を疑うべきである。
8 EB virusの検査にはVCA(viral capsid antigen) EA/D(early antigen D) EA/R(early antigen R) EBNA(EB virsu nuclear antigen)がある。VCA IgMは初期に3ヶ月ほど上昇し、その後消失する。VCA IgGは感染が慢性化した後も上昇するが、EB virusは潜伏期が長いので感染初期でも上昇することが多い。EA/Dは感染初期に急に上昇し、その後消失するが、急性期に陰性に出ることがある。EA/Rは上昇しない。EBNA IgGは発症後6〜12週間で出現する。初期には上昇しない。よってEB virusによる伝染性単核球症を診断するには、VCA IgM陽性でEBNA IgGが陰性である。VCA IgG、EA/Dは陽性と陰性の両方がありえる。
9 伝染性単核球症は治療は不要である。




腸内細菌群の基礎と臨床
販売元: ライフサイエンス・メディカ

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