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和書 720720 (379)



簡明口腔生理学 (1972年)
販売元: 永末書店

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簡明歯科解剖学 (1979年)
販売元: 医歯薬出版

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簡明歯科薬理学 (1973年)
販売元: 永末書店

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簡明生理学 (1956年)
販売元: 医歯薬出版

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簡明病理学総論 (1952年)
販売元: 文光堂

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病理学 (1949年)
販売元: 学術書院

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病理学〈総論〉 (1949年)
販売元: 学術書院

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薬理学 (1949年) (簡約医学叢書〈第6〉)
販売元: 学術書院

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関与と観察
販売元: みすず書房

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 今年の出来事で、やられた、と心底思ったのは自民党の圧勝だった。それは、こういう分水嶺の年だったからだと思う。「私の世代の男性は、敗戦の必然性を理解し、戦前の日本のエートスの多くを肯定できない一方、敗戦によって従属国家となったという去勢感情を押し殺してもいると私は思う。ちょうど今、この世代が政治・経済・教育の現役から脱落しつつある。それが、最近の社会政治経済的変化の底流の一つであると私は思う」(p.189)。小泉首相の手法に気骨ある反対をしたのは野中広務元幹事長が最初だったと思うが、その引退を期に、どんどんとハト派的な思考をしていた長老が姿を消し、そういった人は自民党から消えた。そうした年の暮れに出された『関与と観察』は、一言でいえば、平和の考察になっている。

太平洋戦争の開戦直後、日本は熱狂したが、その熱狂は一ヶ月もたなかったという。また、南京大虐殺の背景には、南京を攻略すれば中国政府は降伏すると思ったのに重慶に退却して、復員する希望がなくなった日本兵がやけっぱちになって行われた、という分析は初めて読んだ(p.76)。また、ドイツ降伏時の米軍の略奪にはマーガレット・バーク=ホワイトという女性の超有名なカメラマンも参加して「略奪は情熱だった」と書いているという(p.11)。戦勝の瞬間というのは、爆発的な祝祭の瞬間なのかもしれない。しかし、それはめったに訪れない。日本軍の場合はさらに悲惨だった。フィリピン・ルソン島に残された日本軍が最も恐れていたのは、日本兵を襲って殺害し食人に及ぶ離脱日本兵だったという(p.64)。




簡要 神経学
販売元: メディカルサイエンスインターナショナル

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