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和書 769110 (4)



11枚のとらんぷ (1979年)
販売元: 角川書店

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11枚のとらんぷ (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
販売元: 東京創元社

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 魔術のようなオドロオドロしい雰囲気はなく、読んでいると
「私も奇術をひとつおぼえたいな」
と思ってくるお話でした。
 作中に挿入された短編集が非常に面白く、全ての奇術の種が最後に出てきて
「うーん、なるほど」
とうならせられるものばかりでした。

 種やしかけのあるマジックがたくさん出てきて、それも楽しい推理小説でした。




11枚のとらんぷ (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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11枚のトランプ (1976年)
販売元: 幻影城

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11枚のトランプ (角川文庫 緑)
販売元: 角川書店

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120% coool (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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初めて出会ったのは、高校生の時。それから何年も経ちましたが、彼女の文章は私を包んだままです。
特に『待ち伏せ』『ガリレオの餌』『雨の化石』が好きで、何度読み返しても、違う面を見せてくれるのです。やはり山田詠美さんは、根っからの小説家なのではないでしょうか。でなければ、こんな作品は書けないと思います。




120%COOOL
販売元: 幻冬舎

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初めて出会ったのは、高校生の時。それから何年も経ちましたが、彼女の文章は私を包んだままです。
特に『待ち伏せ』『ガリレオの餌』『雨の化石』が好きで、何度読み返しても、違う面を見せてくれるのです。やはり山田詠美さんは、根っからの小説家なのではないでしょうか。でなければ、こんな作品は書けないと思います。




120万3431人の皆様へ―第4意地悪議員日記 (1974年)
販売元: パロディ社

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一・二・三! (1964年)
販売元: 中央公論社

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12のアップルパイ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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単行本刊行は70年、文庫第1刷は87年。筒井康隆が選んだ短篇12篇。筒井は「ユーモア」で選んだというが読了した感想ではユーモアというよりも恐怖に近いものもある。ドタバタナンセンスでげらげら笑えるというよりも考えさせられる、または、読後にそういうことだったのだとかみしめるという感じがあった。遠藤周作「初春夢の宝船」は遠藤がこんな作品も書いていたのかと意外なSFユーモア小説。新田次郎「新婚山行」は男女の別々のいらだち、過去が登山によってあぶり出される。結末も余韻を残す。余韻を残すといえば生島治郎「最後の客」。自殺したダメ親父の過去を息子がたどるのだが、自殺の原因は。うまいなあ、とうなったのは野坂昭如「ああ水中大回天」。句読点、改行の少ないねちっこい文体に違和感を覚えるが読み進うちに慣れ、ずるずる物語に引き込まれる。文体が世界観を作る顕著な例。犯罪を扱っているのに暗くならない。結末もほのぼの。


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