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和書 769110 (190)



おくのほそ道
販売元: 講談社

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 初心者向き「おくのほそ道」入門書なので、現代語訳での案内ということになっている。もちろん俳句は原句で紹介している。第二部が本書の特色で「山中三吟両吟歌仙」を掲げている。他書にない編集の仕方に敬意を払いたい。芭蕉は行く先々で連句を巻いている。山中温泉でも、曽良、北枝と三人で歌仙を巻いている。著者の分かり易い解説付きで、歌仙36句すべて挙げている。今はほとんど作られなくなった連句を、芭蕉は発句とともに大切にしていたことを忘れてはならない(雅)




おくのほそ道 人物紀行 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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「おくのほそ道」を旅しよう (講談社文庫―古典を歩く)
販売元: 講談社

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 田辺さんが好きな松尾芭蕉。
 芭蕉が立ち寄ったであろう場所と、その時々の句を紹介しながら奥の細道を田辺さんが旅した一冊。興味深いですよ。




おけい (1974年)
販売元: 朝日新聞社

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おけい (1981年)
販売元: 文芸春秋

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おけら部落 (1952年)
販売元: 六興出版社

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おけら部落 (1953年) (近代文庫〈第93〉)
販売元: 創芸社

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おけら部落 (1955年) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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おこう紅絵暦 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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「だましゑ歌麿」に続く、千一シリーズ第二弾。今度の主役は千一の妻、おこうです。
そのおこうの周りで起きた事件が短編で入っています。
どれも「泣き笑いの人情劇」なので、ちょっとほっこり、でも胸のすーっとするあたりが、軽い世話物の歌舞伎を観ているようです。
また、「だましゑ」の時もそうでしたが、江戸の街の描写がわかりやすく、江戸に旅に行きたくなる程です。

ただ、だましゑ歌麿に比べると、だいぶ軽いタッチになって、きらーくに読めてしまいます。ちょっと物足りないかな。




おこう紅絵暦
販売元: 文藝春秋

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この作品、とても面白いのですが、コレだけ読んでもイマイチと感じるんじゃないでしょうか。
コレを読む前に、同じ高橋克彦の「だましゑ歌麿」を読んでおくことをお勧めします。コレはこの作品と違って長編ですが、ヒロインの亭主がなぜ北町奉行所の筆頭与力に出世したかやヒロインと結婚するまでのことなどが描かれています。これを前提として読まないと、この連作短編の人間関係もわかりにくいですし、人物の性格設定も見えにくいような気がしますし、読んでおけば面白さ倍増も保証します!
さらに、できれば、時代小説ではありませんが、高橋克彦が書いた浮世絵ミステリー三部作の真ん中にある「北斎殺人事件」を読んでおけば、この連作短編で活躍する春朗の位置づけや作者の意図がはっきりすると思います。


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